時間・効率化に厳しい私がこどもを望んだ理由

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時間がかかることが嫌い、効率化大好きの私は、こどもを望みました。
こどもありきの時間術を考えています。
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※保育園へ行くところ iPhone X

こどもがいると時間がかかる?

娘がうまれて、1年9か月がたとうとしています。
こどもがいると時間がかかるかどうかというと、それなりに時間はかかるものです。

保育園、食事、お風呂、母乳、寝かしつけ、おむつなど、ミッションはやまほどあります。
私がやることはまだまだ少なく、足りないのですが。

効率化とは真逆です。
プログラミングのように、そのとおり繰り返し進みません。

保育園に行くときも、
・服を着るとき
・途中でおもしろいものを見つけたとき
・靴を履くとき
・ご飯を食べるとき
・だっこが嫌なとき
など、いろんなタイミングで予期せぬことが起きます。

帰るときは、まっすぐ帰らないのが基本です。
自宅と逆に行きたがるので。

「こどもに時間がかかる」というのが間違いありません。

こどもを望んだ理由

私は、このブログにもたびたび書くように、時間管理、効率化が好きです。
それでも「時間がかかる」こどもを望みました。
子育てをしてみたいという気持ちがあったからです。
未知の体験でもあることもその理由でしたが、何かを残したいというのも1つの理由でした。

このブログも書籍もセミナーも「何か足跡を残したい」という気持ちでやっています。

もちろん、縁やタイミングの問題もありますので、自分だけでは何ともならないものです。
それでもそれなりに勉強し、工夫はしてきました。
その工夫の1つが効率化です。

もし、こどもができた場合でも大丈夫なような仕事の仕方をしてきました。
さいわい、独立していたので、その調整はしやすいのです。
(とはいえ、まだまだですが)

効率化するのは仕事

子育てに限らず、効率化するのは仕事しかありません。
仕事でめいっぱい時間を使うと、他のことは何もできなくなります。

仕事は大事ですし、楽しいですし、食べていくための方法ですが、それはそれだと思うのです。
一生懸命仕事をする、お客様に貢献することと、かける時間はまた別でしょう。
仕事を効率化しておいて損はありません。
逆に、仕事以外のことを入れれば入れるほど効率化は進みます。

私の場合、もともとゲームや海外サッカー観戦という時間のかかる趣味があり、それにトライアスロン、こどもと時間の使い道が増えていくにしたがって、効率化は進んできました。
人生は、パーキンソンとの戦いです。
(パーキンソンの法則:時間があればあるだけ使ってしまう)

こどもがうまれてもなんとかする、というよりもなんとかなるという目論見はありました。
時間が限られればヒトは考えるものです。
そもそもこどもとなると、時間は限られていますし。
(44歳で娘がうまれたので、長生きせねば)
相手を探すにも時間はかかります。
もし、こどもを望むなら仕事をしている場合じゃないと思うんです。

今回は子育てというテーマではありますが、子育てに限らず、好きなことをちょっとでもやりはじめると、仕事の効率化は達成できます。


■編集後記

昨日は、マラソン後の整体に。
昔に比べると平気になったとはいえ、やはりケアは欠かせません。

■昨日の1日1新
※詳細は→「1日1新」

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■昨日の娘日記
保育園から一緒に帰ってきてから、食事の支度をしていると、いろいろ手伝ってくれます。
精米機のふたをしてスイッチを入れる真似をしたり、アンパンマンポテトを見ると、コンロのグリルに入れてくれたり。
そのうち、なにかつくってくれるようになるんでしょうね。

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