「会計データ入力」という投資のリターンを考える

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会計データの入力は非常にめんどくさく、後回しにしがちな業務でしょう。
しかし、やらないわけにはいきません。
必ず一定の時間や労力という投資は必要となります。
その投資を少なくする努力だけではなく、リターンを増やすことも考えるべきです。
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どうせやらないければいけない

会計データの入力(会計ソフトへの入力に限らずExcelやその他のシステムでの管理を含む)は、どうせやらなくてはいけないものです。
1年に1回、税務署へ提出しなければいけないからです。
(決算書だけではなく税金の申告書も提出します)

後回しにしても、いつかやらなければいけません。

 

 

リターンが「税金の申告」だけでいいのか?

会計データ入力には、ある程度の手間や時間、めんどくささがあります。
ある意味、時間とお金を投資しなければいけません。

会計データ入力を丸投げで依頼する場合でも、時間を節約できますが、お金はかかります。
この時間とお金を投資と考えるならば、そのリターンが何かを考えるべきです。

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会計データ入力のリターンが「税金の申告」だけの場合も多いでしょう。
税金を計算して申告書を提出するだけに終わるケースです。
後回しにして、ぎりぎりに申告すると、だいたいこういったケースになります。

会計データ入力には、それなりの時間とお金がかかっているわけですので、非常にもったいないことです。

 

 

いろいろな使い方がある

もちろん会計データ入力を徹底的に効率化することでも投資効率は上がります。
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しかし、会計データ入力にかかる投資(時間・お金・手間)を0にすることはできません。

投資効率を上げるには、分子であるリターンを増やすことも考えるべきです。

イメージとしてはこんな感じになります。
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会計データを税金の申告以外にも活用すれば、リターンは増えます。

会計データの活用法というと次のようなものがあります。
・経費の詳細を分析する
・資金繰りに使う
・決算の数値を予測し、適切な節税策を行う
・固定費削減、さらなる投資、業務拡大などといった経営上の意思決定に活用する
・社内の情報整理、情報共有に役立てる
・モチベーションアップに使う

・経営上のリスク管理の基礎資料とする

 

私が業務効率化にこだわるのは、その先にやることが山ほどあるからです。
作業は効率化できても、判断や意思決定はPCにはできないですからね(^_^)

 





【編集後記】
お客様用にマクロを昨日作りました。
Paypalというサービスからデータを取り出し、それを会計ソフトに取り込むマクロです。
十分テストしましたが、無事動いてくれることを祈っています(^_^)
このセミナーでお伝えすることの応用です→4/13会計ソフト×Excel徹底活用 ダイジェストセミナー

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