今日、埼玉の彩湖・道満グリーンパークで開催されたデュアスロンに参加しました。
走るときには、いろんなことを考えます。
今日考えたことに1つは、追い風・向かい風についてです。
デュアスロンとは
今日、参加したのはデュアスロン。
スイム、バイク、ランだとトライアスロン、ラン、バイク、ランだとデュアスロンといいます。
(ちなみにスイム、ランだとアクアスロンです。)
デュアスロンに初めて参加したのは、先月3/20。
このときは、ラン4.5km、バイク30km、ラン4.5kmでした。
ランもバイクも脚を使うため、トライアスロンよりきつく感じます。
バイク中に両脚がつり、さんざんの結果でした。
今日のレースは、ラン10.5km、バイク80km、ラン9.5kmの合計100km。
前回の反省点を踏まえて、バイクのレッスンに行き、フォームを改選して臨みました。
結果は脚がつることもなく、無事完走(^_^)
タイムは5時間7分くらいでした。
スピードはともかく最後までペースを落とさず走れたのが1つの収穫です。
走ることは有効なメタファー
村上春樹さんの『走ることについて語るときに僕の語ること』には、次のような一文があります。
”走ることは僕にとっては有益なエクササイズであると同時に、有効なメタファーでもあった。”
ランニングや、トライアスロンをやっているときに思ったことを、仕事や人生に置き換えることが多いです。
(ランニングやトライアスロンに時間を割いていることへの言い訳ではありません(^_^;))
今回もいろんなことを考えました。
追い風・向かい風
今回のレースはこんなコースでした。
右側の部分が1回目のランと2回目のラン、左側の部分がバイクのコースです。
荒川の土手の上で、風が強く、ほぼ半分が向かい風でした。
追い風の時は、すいすい進んで時速40kmくらい出ますが、向かい風の時は、20km程度しか出ません。
この追い風の時って、「追い風が吹いている」ことを意外と感じません。
「なんか今日は調子いいなぁ」「実力あがったんじゃないの?」と思うくらいです。
しかし、それは風のせいで、自分の実力というわけではありません。
現実でもこういうことってあるのではないかなぁと思うのです。
「決して自分の実力ではなく、周りの方々から助けていただいた結果であったり、運がよかった結果であったりすることもある」のメタファーと考えました。
自分の力を過信せずに、常に前進することが必要でしょうね。
改めてこころがけます。
一方で、向かい風のときは、ホント泣きそうでした(>_ペダルをこいでもこいでも進まないのです。
それでもあきらめずに耐えながら前に進むしかありません。
これについても、現実でもある気がします。
「困難なことがあっても、前に進むしかなく、じっと耐えるということ」のメタファーに感じました。
風向きが変わったり、風が弱まったりすることもありますからね。
走っているときは、意外とぶつくさと考え事をしていることも多いです(^_^;)
今日はデュアスロン後、レースに出ていた友人、かけつけてくれた友人と花見をしました。
写真は友人が作ってきてくれたお弁当です。
おいしくて、楽しくて、レースの疲れも吹き飛びましたね(^_^)
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