アウトプット(仕事)をしつつ、インプットをするとそれぞれが捗ります。
インプット&アウトプットができる書店&カフェがおすすめです。
※ カフェにて Pixel 3
インプットの合間にアウトプット、アウトプットの合間にインプット
インプットとアウトプット。
どちらも大事でどちらを重視するという問題ではなく、どちらもやる主義です。
インプットだけでは意味はなく、アウトプットはインプットがなければできません。
結局、どちらもやらなきゃいけないということです。
仕事=アウトレットなので少なからずアウトプットはしているのですが、その質を上げるためにやはりインプットも欠かせません。
私はアウトプット=仕事をしているとき、合間・合間にインプットをしています。
たとえば、プログラミングをした後に生き方の本を読むとか、その後にブログを書いて、また本を読むといったこと繰り返しです。
その前後に、直結する仕事をやるわけではなく、特にこだわっていません。
脳の切り替え・気分の切り替えの意味もあります。
Kindle や書籍を持ち歩いたり、自宅やオフィスで本を読みながら、インプット&アウトプットする方法もありますが、書店を利用するのもおすすめです。
本を読みながら仕事ができる書店があり、
本を数冊(書店によってルールが決まっています)選び、仕事をして本を読む・本を読んで仕事するというのをやっています。
混んでいるときは長居はしづらいのですが、独立後なら平日昼間でも行けるでしょうし、むしろ私は平日にしか行きません
東京都内で、私がよく利用するところを紹介します。
TSUTAYA×スタバでインプット&アウトプット
本が読めるカフェといえば、 TSUTAYAとスタバ の併設店です。
私はよく行くのは、
新橋店・大崎店。
その他、銀座、六本木、代官山、中目黒などがあります。
他のスタバと同じく平日でもそこそこの混み具合です。
午前中であれば平日でも土日でも比較的空いています。
よく行く店舗についてまとめてみました。
新橋店
本の品揃えはそれほど多くありません。
場所柄、会社員向けの本が多いかなという感じです。
トイレは、同じフロアにあります。
パソコン、荷物はトイレにも持っていくようにしましょう。
危険です。
スタバのWi-Fiがちょっと前までありましたが、最近は使えなくなりました。
ホームページの表記も消えています。
スタバのWi-Fi はセキュリティ上安全ではないので、使わないほうがよかったわけですが。
電源席はカウンターにあります。
大崎店
本の品揃えはまずまず。
店舗も広いので、席が空いていないということはほとんどありません。
ただ夕方や土日は混み合います。
メインの店舗は3階で、トイレは1階にしかないので少々不便です。
ここもWi-Fi が使えなくなっていました。
電源席も豊富で、席と席の間隔も、スタバにしては広いです 。
TSUTAYA の本は、サイトで検索できます。
会員登録しておいて、お気に入り店舗を登録しておけば、自分が行く店舗の在庫を一括して検索できるので便利です。
TSUTAYA &スタバについてはこちらの記事にまとめました。
TSUTAYA×スタバ。購入前の本が読めるカフェ体験による、読む側の固定観念の破壊・書く側の覚悟。 | EX-IT
都内でインプット&アウトプットができる書店
TSUTAYA &スタバ以外でも本が読めるカフェというのはあります。
田町くまざわ書店&スタバ
スタバではあるのですが TSUTAYA ではなく、くまざわ書店との併設店です。
TSUTAYA とはちょっと違った品揃えになっています。
ただ雑誌や参考書などは読んではいけないルールです。
技術系やコンピューター系も多く私はお気に入りです。
席にはは2冊まで持っていくことができ、読み終わった後は返本コーナーに置きます。
この本どこだったかなと探さなくていいのはメリットです。
店側としても、中途半端に戻されるより、返本コーナーに戻してもらったほうがいいのかもしれません。
新しくできたビル ムスブにあります。
ただ席数は少なく、間隔も狭いので長居はしづらいです。
電源席はあります。
トイレは、同じフロアですなのですが、めちゃくちゃと遠いです。
エスカレーターで降りたほうが早いかもしれません。
恵比寿 有隣堂×スタバ
恵比寿のアトレにある有隣堂とスタバの併設店。
品揃えも多く、ここも返品コーナーに戻すシステムです。
場所柄女性向けの本が多い気もします。
トイレも同じフロアです。
東京 マルノウチ リーディング スタイル
東京のKITTEにあるブックカフェ。
品揃えは普通で、返本コーナーがある システムです。
店も広く Wi-Fi も電源席もあり、スタバよりも食事が充実していますが高いです。
制限時間90分で、結構厳し目ではあります。
まあ制限時間を付けるというのは、もっともですが。
六本木 文喫
書店で、インプット&アウトプットをシステム化している六本木の文喫。
ここは入場料として1,620円(消費税8%込)かかります。
入場後は、本が読み放題、コーヒー・お茶(アイス・ホット)は飲み放題です。
電源、Wi-Fi もあります。
ただ、多くあるコンセントはこういった形なので、アダプターが入りません。
が、店で延長ケーブルを貸してもらえます。
席も多く平日なら普通に座れるくらいです。
ただ、もっとも使いやすい閲覧席は、それなりの混んでいます。
本の品揃えは普通で、場所柄か写真、デザイン、アート系のものも多く、他の書店と品揃えがちょっと変わっているのが私は好みです。
読み終わったら、返本コーナーに返します。
ただ最も広いスペースの喫茶席は、床が柔らかく人が歩くとその振動が来るので落ち着きません。
(個人差があるでしょうが)
そこだけが難点です。
丸1日(9:00-23:00)で1,620円であり、飲み放題ということも考えると、悪くないかなと思います。
追加のドリンクや食事もあり、原則として再入場は不可とのことです。
(15分くらいならいいそうです)
永田町 国立国会図書館
無料の国会国立図書館。
品揃えは、何といってもすべての書籍がありますので抜群です。
ただ、端末で検索してそれを取り出してもらうシステムですので、若干時間はかかります。
また、本棚を見ながら思わぬ本との出会うという書店のならではの楽しみはありません。
席は十分で、電源、Wi-Fi もあります。
こちらの記事にまとめました。
国立国会図書館で仕事するメリット。無料でWi-Fi・電源・読書 | EX-IT
本を買わずに読むなんてと思われるかもしれませんが、それはそれ、これはこれでシステムとして準備されているのであれば、利用していいのではないかなと思っています。
本の書き手としても、それはそれでアリです。
本当にじっくり読みたい・手元に置きたいという本であれば買っていただけるのでしょうから。
私自身、こういったところを利用しつつも、月5万円から10万円の本を買っています。
そして、買って読まないと頭に入らないということはありません。
書店&カフェは、インプットのスピードを上げるトレーニングとしてもおすすめです。
同じ系統の本を 大量に読むのはインプット自体そしてインプットのスピードアップのよいトレーニングになります。
本を買わずに読めるのあれば、いろんな本に挑戦できるというのもメリットです。
また、外、カフェで仕事するなら、
・電源を気にしないでいいようモバイルバッテリーで充電できるor電池の持ちがいいパソコン
・Wi-Fiを気にしなくていいようスマホのテザリングorLTE搭載のパソコン
をおすすめします。
今のパソコンは、モバイルバッテリー&LTE搭載なのが抜群に便利です。
VAIO SX14 ALL BLACK EDITION 無刻印キーボード 購入後レビュー | EX-IT
■編集後記
昨日は六本木へ。
セミナーを受けて、文喫へ。
その後、ランで田町に行き、食材の仕入れをして田町からはバスで帰りました。
都内、ランで回ると意外と近いです。
■昨日の「1日1新」
とあるセミナー参加
■昨日の娘日記
最近の風呂は交代制。
まずママと入り、しばらくしたら、「パパと交代」と。
長く入りたいからの工夫か、両方と入りたい工夫かわかりませんが。
■著書
『税理士のためのプログラミング -ChatGPTで知識ゼロから始める本-』
『すべてをがんばりすぎなくてもいい!顧問先の満足度を高める税理士業務の見極め方』
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