自分を「がんばらせる」&「がんばらせない」タスク管理

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私は毎日、綿密にタスク管理をしています。
タスク管理にはExcelを使っています。
このタスク管理がないと、仕事が進みません。なぜ、タスク管理が必要かを改めて考えてみました。

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今のタスク管理

私が今やっているタスク管理は次のような特徴があります。

・やるべきこと、やりたいことをすべてリストにしている
・いつやるかの日付が入っている(仮にでも)
・すべてのタスクで時間を見積もっている

毎朝、その日にやることをリストにし、ひたすら実行することに集中しています。
新しく発生したタスク、思いついたタスクは、iPhoneにメモをして、翌日に「いつやるか」「やるべきか」を決めます。

 

 

タスク管理をしないと・・・・・・

このタスク管理をしないと、次のようなことが起きてしまうでしょう。

・やるべきことをつい忘れる
・時間に追われている感がある
・いらいらする
・不安になる
・予定の直前にあわてる
・遊んでしまう、だらけてしまう
・周りに迷惑をかける
・集中力を欠く
・タスクを詰め込みすぎてしまう
・仕事にムラができる

以上のようなことが起こらないように手間がかかってでもタスク管理をしています。

 

 

タスクではなく、自己を管理している

結局は、タスクではなく、「自己」を管理しているのでしょうね。

システムで制御しないと、「自己」を管理できません。

この「自己」管理には2つの目的があります。

1つは、「がんばらせる」。

「やる気がでない」
「今日は休んだ方がいいかも」
「まだやらなくてもいい」
「遊びにいきたい」
「眠い」
など、いろんな理由でさぼりがちです。
(少なくとも私は)

その自分を奮い立たせるために、がんばらせるためにタスクを管理します。

 

もう1つは、「がんばらせない」。

つい自分ができることを過大評価して、タスクを詰め込みがちです。
到底今日1日で終わらないことも、今日やってしまおうとしまいます。
結局は終わらなくて、自己嫌悪に陥ったり、いらいらしたりするのです。

時間に追われると、つい長時間働いて負荷をかけすぎてしまいます。
急いで仕事をして、ミスが発生したり、仕事の質が落ちたりすることもあるでしょう。

マラソンでは最初に飛ばしすぎると後半つらくなりますし、最初に余裕を持ちすぎても後半に自分の能力以上の走りをしなければいけません。
あくまで適度なペースでまんべんなく走った方が、いいタイムも出ますし、達成感も大きいです。

がんばらせるとともに、過度にがんばらせない。
いいコンディションで仕事をこなすためにタスク管理は必要だと思うのです。

(私のタスク管理は、シゴタノ!の大橋さん作成のTaskchuteを自分なりにアレンジしたものです)

タスク管理ツール・TaskChute2 (C)

 

 

 

 

 





【編集後記】
ようやくせきがおさまったので、1週間ぶりにトレーニングができました。
スイム1.5km+ラン5km。
その後、お客様と会食でした。

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