ネットから変な人が来たらどうしよう……の対策

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ネットから仕事の依頼を受けたいと思いつつも、「ネットから変な人が来たらどうしよう」と心配かもしれません。
その対策についてまとめてみました。L1000347-4

※名古屋のホテルから Leica Q

 

ネットからは変な人・仕事しか来ない?

ネットは、仕事の依頼を受ける重要なルートの1つです。
しかしながら、その一方で「ネットからは変な人しか来ない」「変な仕事しか来ない」という心配もあることでしょう。
私も最初はそう思っていましたし、実際そういうこともありました。
・こちらの仕事の依頼を受ける窓口なのに営業をかけられる
・いくらですか?と聞かれて一生懸命答えても返信なし
・質問があり、時間をかけて調べて答えることを繰り返しても、仕事の依頼をいただける気配はない

確かにネットって大変だなと思うこともありましたが、よくよく考えると、それはこちらの工夫が足りないからでもありました。

 

ネット から変な人が来ているかどうか

実際、今、ネットから変な人がきているかどうか。
2018年の仕事の中で、ネットからご依頼いただいたのは74%でした。
この中で変な人、ちょっと苦手だなとか、もうご依頼いただきたくないなという方は0です。
これは大げさにいってるわけでもなく、盛っているわけでもありません。
変な人が来て大変な思いはありませんでした。
初めてお目にかかった方からすれば、私が変な人だった可能性はあるかもしれませんが。

これは2018年だけではなく、2019年も同じです。
2017年は2件ですが、全体からのパーセンテージとしては少ないものでした。

冒頭の写真の名古屋出張では、初めてお目にかかった方も含めて、2日間で14名の方に、仕事でお会いしましたが、変な方はいません。
すべてネットで知り合った方々です。

今では、変な人が来るという心配はまったくありません。

「ネットから変な人が来る」と心配し過ぎて、ネットの窓口をつくらないことを選ぶのか、それとも変な人が来ないような工夫をしながら、ネットの窓口を開くことを選ぶか。

変な人という括りでいえば、ネット以外でもあり得ます。
・交流会で出会った方から仕事の依頼を受けたら変な人だった
・昔からの知り合いから仕事の依頼を受けたら、変な人だった
・信頼できる方から紹介をいただいて仕事の依頼を受けたら、それが変な人だった。
というリスクはあり得るものです。

ネットだから、従来にない方法だから、変な人の割合が増えるわけではありません。
ただ、それなりの工夫は、ネットでも必要です。

 

ネットから変な人が来ない工夫

ネットから変な人が来ないような工夫をやってみましょう

自分を盛らない

仕事を依頼する側、仕事を受ける側、双方にとって変な人となる理由の1つはミスマッチです(性格の不一致含む)。
そのミスマッチを防ぐために、仕事の依頼の前に綿密に話し合いができればいいのですが、それはそれで双方手間で、現実的ではありません。
となれば、どちらか一方が自分を出しておくしかなく、それだけでもミスマッチの可能性は減ります。

仕事の依頼を受ける自分が、率先して出しておくのが1つの方法です。
そのときに、自分を必要以上に盛ってしまうとミスマッチの可能性は高まります。

「盛る」とは
・きれいにまとめてしまう
・本音を出さない
・本当はやりたくないけど、かっこつけてしまう
といったことです。
できないことはできない、やらないことはやらないといったこともできる限りだしておいたほうが、ミスマッチは減りますし、自分にとっても変な人が来なくなります。
むしろ、「変な人」と思われましょう。

「お客様の繁栄を願って、誠心誠意尽くします」とだけ書いていると、それだけを過剰に期待されてしまいます。
フットワークが軽いとかも。
もちろん誠心誠意尽くすというのは間違いではなく、私もそう考えてはいますが、すべてのこと・すべての方にそれを提供できるわけではありません。

有料→無料

無料のメニューだと、変な人が来る可能性は高くなります。
自分のバリア、軸ができ上がっていないときは、有料のメニューのみを出しておきましょう。
仕事の問い合わせではなく仕事の依頼のみにしておくのも手です。
無料にしておいて仕事がくるようになったら有料にするというのではなく、その逆であり有料にしておいて自分のバリア、軸ができ上がってからなら、無料のメニューを出しても変な人は来ません。

私は有料のメニューの他、無料メニューもつくっており、ときに無料でオフ会もやっていますが、今なら無料のオフ会でも、変な人からがいらっしゃる可能性は低いです。
バリアを整えないうちに、無料の問い合わせを受けると、やはり変な問い合わせは来てしまうでしょう。

メニューを微調整

自分がやりたい仕事、自分がサポートしたい方から依頼を受けるためには、メニューの微調整が欠かせません。
完全にミスマッチでなくても、「少しずれていたかな」と思ったらそれを微調整するために、メニューに手を加えましょう。
こういう方また依頼を受けたい、こういった仕事をまたしたいなと思った場合も、メニューに反映させるべきです。

ネット上に窓口を最初につくったままにしておくと、やはりミスマッチは起きやすくなります。
自分も生き物ですし、メニューも生き物です。
その微妙な変化をメニューに反映させ、そして文章にも反映させておきましょう。
私はしょっちゅうメニューを調整しています。

変な人が来たときには、自分のメニューの出し方が悪かったと自責として捉え、常に工夫をしていきましょう。
自分の発するメッセージ、言葉は常に研ぎ澄ましておきたいものです。

 



■編集後記

昨日、PayPayの20%還元(最大で5,000円まで→ポイントは1000円まで)でした。
何にしようかと考えつつ、選んだのはスーパー。
PayPay対応のスーパーで6000円ほど買い、1000円還元となりました。
どっちみち食べるものですし。
そのスーパーは混んでいましたが、PayPayって感じではなく、夕方だったからのようでした。

 

「1日1新」
大手町牧場

■娘(2歳)日記

昨日は大手町牧場へ。
大手町でパソナが運営している牧場で、ビルの13階に、牛、馬、ヤギ、アルパカなどがいます。
えさをあげることもでき、怖がりながらも娘は楽しんでいました。
アイスクリームもありますし。
ただ、お目当てのブタがいなく、がっかり。
今、豚コレラ菌がはやっていて、展示はしていないようです。
先日の上野動物園にもいませんでした。

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