久しぶりに、自分の強みを100個書き出してみました。
意外なことも分かり、ビジネスのネタにもなるので、おすすめです。
強み100とは
強み100は、もともと本田直之さんのセミナーで知りました。
参加したのは、2009年3月29日です。
強みとは、
”人に教えられることで、その人がおごってでも聞きたいと思うこと”
で、ビジネス、プライベート含めて、何でもかまいません。
それをむりやり100個書き出すことで、自分でも意外なことが分かります。
当時、100個書き出してみて、新しいアイデアやビジネスプランが浮かびました。
セミナーを本格的にやり出したのも、この時期です。
ブログをやっている方には特におすすめします。
強み100の書き出し方
1 紙でもPCでもいい
強み100は、紙に書き出しても、PCに入力してもかまいません。
私は、Excelに入力しています。
並べ替えもできますし、個数のカウントも行番号で簡単にできるからです。
そのリストをEvertnoeに貼り付けて、この3年間、時々見直していました。
2 100個絞り出す
大事なのは、100個書き出すこと。
「強みなんて、100個もないよ〜」
と思うかもしれません。私も同じ気持ちです。
途中で挫折しそうになりますが、それでも、ひたすら書き(入力)し続けます。
本田直之さんがセミナーでおっしゃっていたことに
”もう出てこない〜!と思ってから、さらに絞り出すことに意味がある。それが意外なものだったり、新しいアイデアだったりする”
というものがあります。
本当にそのとおりで、70個過ぎたあたりから絞り出したものには、結構いいものがあります。
3 細分化して書き出す
項目は、細分化して書き出します。
例えば、私の場合、<税理士>という項目を出すと、それで終わってしまいますが、具体的に
・会社の作り方
・法人税のしくみ
・節税
・資金繰り
・経理業務効率化
などと細分化しています。
この方が、後々につながります。
4 一気にやる
こういうリストは、一気にやった方がいいです。
ちょっとずつ書き出そうとするとかえって時間がかかってしまいます。
3年前との比較
私がこの強み100を作ったのは、2009年3月末。
3年もたっていたので、今回改めて書き出しました。
前のリストは意識せずに新規に書き出しています。
友人にもすすめたかったので、今回は期限を決めて、かつリストを交換することにしています。
人に見せる、人のを見るというのははじめての経験でしたが、面白いものです(^_^)
3年前と比較すると増えているものもあります。
例えば、Mac、トライアスロン、出版、Facebookなどは、3年前には経験していませんでしたが、新たに提供できるものとしてリストアップされています。
逆に、3年前には書いた強みで、今はまったく意識していないものも多いです。
この中にも、結構宝がありました。
私の場合、3年も期間が空いてしまいましたが、1年ごとに新規に書き出してみるといいかもしれません。
4月1日に毎年やることにしてみようかと思っています。
強み100、無料でできますし、面白いですし、誰にも見せる必要もないので、是非やってみてください〜。
昨日は午前中、ランニングのレッスンに参加、午後は甥っ子2人+妹が自宅に遊びに来ました。
ご飯を作ったり、ゲームをしたり、2人に振り回され、ランニングよりも体力を消耗した感じです(^_^;)
2人とも喜んでくれたようでした(^_^)
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