・セミナーを開催する側と受ける側

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セミナーを開催する側と受ける側の両方を経験しています。
どちらの場合も目的は同じものです。

それは「セミナーを開催する側からセミナーを受ける側に提供したこと」を「セミナーを受ける側」が実践し身につけることでしょう。

「セミナーを開催する側」のときは、どうやったら実践していだだけるか、身につけていただけるかを考え、「セミナーを受ける側」のときは、必ず実践し、どうやったら身につくかをとことん考えています。

セミナーを開催する側の工夫

セミナーを開催する側としては、セミナー中にいかに印象づけ、セミナー後に実践していただくしくみを提供するようにしています。

質問受付期間をもうけたり、フォローメールを送ったり、復習に必要な資料を送ったりと試行錯誤しています。
最近のセミナー『Excel基礎力養成講座スピードマスター』では、21日間、課題と
動画解説を送るということをやっています。
今日で3回目の配信です。
サンプルとして3回目の動画解説をYoutubeにアップしました。
(音声が出ますのでご注意ください)

Excelの操作は、どう動かすかを動画で見た方が理解が進むと考えています。
Excelを操作していると、「今、何をやったか分からない」と言われることも多いです。そこで、動画ではさりげなく使っているショートカットキーや操作もキャプションで解説するようにしています。
※動画の下のCCというアイコンをクリックするとキャプションがでます。

毎日配信していますが、ご自身のペースでやっていただき、たまに見返していただければ思っています。

11月27日(日)の関数マスターでも同様のアフターフォローを行います。

・Excel基礎力養成講座(スピードマスター・関数マスター)開催のおしらせ

セミナーを受ける側の工夫

セミナーを受ける側では、セミナー中にいかにメモをとり、それを実践するかを考えています。
先日参加したセミナーのメモです。
メモは、セミナーの内容と言うより、今後のネタ、やるべきことが中心となっています。いかに実践するかを考えると、セミナーの要約をメモしても意味がないからです。
前回はメモ帳を忘れ、裏紙に書くという始末・・・・・・。
これでもしっかりメモっています(^_^;)実践することが大事なのです。
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このメモを「翌日までにEvernoteに入力し、整理する」というのを自分の絶対的なルールにしています。
セミナーの復習にもなりますし、より実践に近づくからです。
もちろん、実践すべきことは、タスクリストに入れていきます。

スクリーンショット 2011 11 02 8 03 38

 

実践するのは5%?

「セミナーに参加しても実践する人は5%」といわれます。ときには1%ということもあるでしょう。
セミナーを開催する側としても、受ける側としても、そんな通説には抗いたいものです。

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【編集後記】
今、ブログ移行の準備をしています。
ブログサービスを使わずに独自で運営する形式になります。
今は新ブログにも投稿しつつ、このアメブロにも投稿しているところです。
移行の時期が決まったらお知らせいたします。

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