先週、ホノルルトライアスロン(スイム1.5km、バイク40km、ラン10km)に参加しました。
今シーズンは石垣に続き2戦目です。
実はホノルル自体はじめてでした(^_^)
ホノルルトライアスロン、初心者にもおすすめです!
おすすめのポイントを挙げてみました。
1 コースがそれほど難しくない
ホノルルトライアスロンのコースの難易度はそれほど高くありません。
レースは、アラモアナショッピングセンター前のアラモアナパーク、アラモアナビーチを中心に行われます。
海は波もなくおだやかでした。(透明度はそれほどありません)
まっすぐ泳いで、折り返すコースです。
通常だと三角形に2周するコースが多く、ブイを曲がるのに苦労したり、泳ぐ方向がブレたりしてしまいます。
国内のレースでは着用義務があるウェットスーツ、ホノルルでは義務づけられていません。
私は当然着ましたw
着ていたのは全体の2割くらいでしたね。
(水温が高くなるとウェットスーツを着ることはできませんが、早朝なので問題ないでしょう)
バイクコース、ランコースにアップダウンはほとんどありません。
特にランは平坦です。
石垣島だとバイクは鬼のようにアップダウンがあります。
日本のように湿気もないので、走りやすいです。
日中の日差しは厳しいのですが、レースは早朝ですしね。
2 本番のコースを事前に泳げる
今回で7回目のトライアスロンでしたが、海泳ぎはやっぱり苦手です。
しかし、ホノルルで楽だったのは、本番と同じコースを事前に泳げることでした。
通常だと、なかなかそうはいきません。
今回は、本番と同じ距離1.5kmを前々日の夕方に泳いだおかげか、かなりリラックスして泳ぐことができました。
相変わらず遅かったですけどね(^_^;)
3 レース中の景色が最高!
トライアスロンやマラソンは、レース中の景色も重要です。
苦しさがまぎれます(笑)
ホノルルはその点でも最高でした。
海はこんな感じです。
当日起きるのは2時、レース会場に4時に入り、5時くらいにスタートします。
徐々に夜が明けていく海を泳ぐのは感動的でした(^_^)
バイクコースに出るところ。
ラグーンの景色は最高でした!
ゆっくり走りたいのですがレースなのでそうもいかず、複雑な心境です。
ランは公園の中をぐるりと。
ホノルルトライアスロンで、唯一物足りなかったのは沿道の方の応援ですね・・・・・・。
石垣島や他のレースと比べると寂しい限りでした。
4 日本人が多い
これは良い面でも悪い面でもあるのですが、日本人が多いです。
トライアスロンにはじめて参加するには好ましいでしょう。
大会の説明も日本語で行われます。
参加者はほとんど日本人でした。
そもそも主催は、私も通い詰めているアスロニアというトライアスロンショップです。
5 観光名所もりだくさん
はるばる遠くまで行くので、やはりレースプラスアルファのものが欲しいところです。
ホノルルはその点、申し分ありません。
今回、チームの仲間と同行し、レンタカーでいろいろ回ったのでなおさらよかったのだと思います。
ワイキキとかアラモアナで買い物するだけではつまんなかったかもしれません。
個人的にはこの木もお気に入りです。
バイク練習で通った峠(?)からの景色
天国の海と言われるラニカイでがっつり泳ぐ
夕日に照らされるダイヤモンドヘッド
早朝、ダイヤモンドヘッドから見た景色
レース翌日の早朝、ダイヤモンドヘッドの頂上で<ダイヤモンドマーケット&グリル>のブルーベリースコーン
ホノルルと言えばショッピングも魅力のようで、チームの女性陣はおおしゃぎでした。
私は目当てのビーサンを手に入れただけで満足です。
Olukaiというブランドで、日本でも売っています。
2年前に買ったものがだいぶへたってきてたので、新たに購入、
本田直之さんがツイッターでおすすめしていたのがきっかけです。
はきやすいし、足にもぴったりフィットし、走れるビーサンです。
6 ご飯がおいしい
もちろん、ご飯もおいしいです。
本田直之さんの本も、参考にしました。
外れなしです(^_^)
ベストは初日の朝に食べた<クリームポッド>のサーモンエッグベネディクトです。
サーモンもおいしく、その下にしいたたまねぎのとろとろ加減が最高でした。
マカダミアナッツソースのパンケーキ
3回食べた<ボガーツ>のアサイボウル
本田直之さんが、一押ししていた<サイドストリート・オン・ダ・ストリップ>のカルボナーラとポークチョップ。
ここも2回行きました。
7 気になる値段は・・・・・・
「どのくらいかかるだろう?」と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
あまり酒を飲まない、夜遊びしない(笑)、がっつり買い物しないという前提がありますが、こんな感じでした。
・エントリーフィー 21,000円(オリンピックディスタンス【スイム1.5 バイク40 ラン10】早期に申し込めば16,000円)
・航空券 100,000円
・宿泊費 45,000円 コンドミニアム
ちょっと離れた場所(ワイキキよりさらに東)にしました。
それでもレース会場まで車で15分くらいの距離です。
ワイキキ近辺のホテルだと+80,000円くらいです。
1人分だと、だいたい17万くらいかかります。
ツアーで、1人部屋追加料金を支払ってもそのくらいですが、日数がちょっと少なくなります。
・飲食費 25,000円くらい(現地6日)
そんなに高くないイメージでした。
(高い場所に行ってないだけかもしれません)
・レンタカー
チームの仲間が手配してくれました、
7人のりのバンで、7日間 70,000円くらいをシェアしました。
・バイク空輸代 0円
バイクは預け荷物にできます。
JALとチャイナエアーは無料でした。(大きさ、重さの制限あり)
ツアーでなくてもかまいません。
9,000円のケースを買い、バイク以外にもいろんなものを詰め込めます。
・バイク宅配代 6,900円
自宅から成田までJALABCという宅配サービスを使いました。
片道 3,450円です。
・現地のバイク輸送 45ドル
現地で空港からコンドミニアムまで、バンタイプのタクシーを利用しました。
友人と2台バイクをのせて、45ドルです。
・ネット回線 7,000円
先日ご紹介したWi-Fiルーターを借りました。
1日980円+アルファです。
まだ、だいたいこんな感じです。
決して安くはありませんが、ホノルル+トライアスロンを楽しめると思えば、いい使い道だと思います(^_^;)
肝心のレースは・・・・・
肝心のレースは無事完走。
834人中364位でした。
はじめてトライアスロンに参加した方は、200人くらいいたそうです。
タイム的には、前回の石垣島より30分短縮(スイム 4分 バイク17分 ラン9分)。
石垣はバイク時雨でアップダウンもありましたけどね。
オリンピックディスタンス(スイム1.5 バイク40 ラン10)のトライアスロンは、フルマラソンより全然楽ですし、楽しいです。
ご興味ある方は、来年のホノルルを目指しましょう〜!
上海滞在中です。
一部のサイトにはつながりませんが、ブログは無事更新できホッとしています(^_^)
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