仕事にかけるべき負荷、かけるべきでない負荷

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ランニングをはじめとするトレーニングは、ある程度負荷をかけないと意味がありません。
同様に仕事にも負荷が必要だと思うのです。

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仕事にかける負荷

なんとなく仕事をこなしていると、仕事のスキルも上がらない気がします。
私が考える仕事の負荷とは、次の3つです。

1 新しいことをやってみる

仕事で新しいことに挑戦するのも負荷だと思っています。
同じ仕事だけをずっとやっていてはテンションも下がってしまいます。

例えば、
・前月とは違う資料を出してみる
・もっと効率のよい方法を試してみる
・視点を変えてみる
というものがあるでしょう。

 

2 ゼロからやってみる

仕事の改善を積み重ねていくのはいいのですが、つぎはぎだらけで全体的な見直しが必要な場合も多い気がします。
ときには、ゼロからやってみる、考えてみるのも必要かもしれません。
Excelのファイルでも、改善、改善を重ねていくとどこかぎこちない部分がでてきます。
そういったときにゼロから作り直すと、仕事の流れがよりスムーズになります。

 

3 時間を制限する

仕事の負荷で最も効果があるのが、<時間を制限する>ことです。
自ずと無駄なことはできませんし、プレッシャーも大きくなります。
この5月は結構稼働時間が少なく、それに反して仕事量も多い月でした。
ありがたいことに新しいお客様、新しい仕事もありましたが、何とか乗り切ったことで、スキルも上がった気がします。
こういうピンチなときに限って、1の<新しいこと>や2の<ゼロからやる>というのをやりたくなるものです(^_^;)

強制的に時間を制限するのは必須でしょうね。
時間に余裕があると、人は成長しない気がします。

 

 

無駄な負荷はなくす

上記のような負荷をかける一方で、無駄な負荷は減らさなければいけません。
ランニングのトレーニングで、坂道を走ったり、スピードを上げて走ったりする一方で、体重を減らしたり、フォームを見直したりするのと同じです。

仕事で無駄な負荷には次のようなものがあります。

・従来の古いやり方
・手作業中心
・処理速度の遅いPC
・ア○な上司
・整理されていない仕事、書類、PCファイル
・集中力をそぐもの
・無駄な会議、会話
・無駄な外出
・待ち時間
・前日の酒
・睡眠不足
・無駄な手順、承認、回覧

こういった負荷はとことん排除すべきでしょうね。
排除できないものもあるでしょうが、せめて自分の努力でなくせるものはなくしたいものです。

私も5月に少ない時間で仕事をやったおかけで、まだまだ無駄な負荷があることに気づきました。
結構整理しして考えてやってきたつもりでしたが、まだ甘かったです(^_^;)

 

 





【編集後記】
今日、10月に行われる2つのレースをネットで申し込みます。
両方とも人気なので苦戦必至です(^_^;)

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