安全に仕事できる場所としての自宅

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独立後、仕事する場所を選ぶことができます。
その場所を選ぶときに、「安全かどうか」というものを考えなければいけなくなりました。

※外で仕事(イメージ) by Panasonic G100

 

仕事する場所に「安全」という要素が加わった

どこで仕事をするか。
独立後は自由に選ぶことができます。
オフィスを借りてもいいし、自宅で仕事もしてもいいし、第三の場所でやってもいいわけです。

・集中できる場所
・モチベーションが上がる場所。
・仕事の環境が整っている場所
で仕事をしたいもの。

さらにここに「安全かどうか」という基準も変わりました。
新型コロナウイルスという要素が、2020年から加わったからです。
じゃあ安全な仕事場とは、どういうところか。
改めて考えてみました。

安全な仕事場

安全な仕事場所として考えられるのは、人がいない場所です。
人が少ない、誰もいないところであれば安全といえるでしょう。

オフィスを借りる

オフィスを借りてそこで仕事をすれば、自分の工夫で安全にすることはできます。
人を雇わず、打ち合わせもしないのであれば、安全度はより高まるでしょう。

ただ通勤するとなるとリスクは高まります。
もし借りたら、食事は弁当をつくってもっていくでしょうけど。

オフィスでも共有するようなシェアオフィス、コワーキングスペースはカフェ同様それなりに気をつけなければいけません。

私自身、2020年2月末でコワーキングスペースを解約し、それ以降は借りていませんし、借りる気もないです。

自分ひとりだけで使うオフィスを借りることも、今のところがありません。
固定費となりますし、自宅の徒歩圏に安くで借りることができるなら別ですが。

会議室を借りる

必要なときだけ時間貸しの会議室を借りるということもできます。
そこで仕事をしたり、打ち合わせをしたりするということもできなくはないでしょう。
実際に会議室を借りて打ち合わせをしたこともありました。
(セミナーは、2020年2月21日以来やっていません。オンラインのみです)

会議室を借りる場合、「前に使っていた人がもし…」というようなことは考えられますが、リスクは少ないかなと思っているところです。
ただ、あえて電車に乗って、借りてまでやるかというと、借りる気はありません。

ホテルを利用する

ホテルに泊まったり、デイタイムで利用したりして、ホテルの部屋で仕事をすることも考えられます。
ホテル自体、リスクは少ないかなと思ってはいますが、それなりの金額もするので気軽にはいけないところです。
近くにあるホテルだと1万円で9時間使えるというところはありました。
何か集中的な仕事をするのであれば、ありでしょう。
1万円かかっているとなると、集中するでしょうし。
(以前、リッツに泊まって原稿を仕上げることをしたことも)

なお、安全に遊ぶ場としては、近くのホテルに泊まるというのはありかなとは思っています。
もちろん、移動や食事に気をつけつつ。

カフェで仕事をする

カフェで仕事をする場合は、距離をある程度保てばリスクは少ないかなと思っています。
アクリル板で、すぐ隣やすぐ前に人がいる状態では利用しません。

リスクというより、近くに人がいるのはもともと好きではなく、コロナ後に限ったことではありません。
列に並ぶのも嫌いですし、エレベーターにギュウギュウに乗るのも好きではないですし、電車で隣に座る状態や、すぐ近くに立つ状態のも嫌いです(接するくらいなら立ちますし、満員の電車に乗らないようにしていますし、満員だったら乗りません)。
今はもっと好ましくありませんけど。

広めのカフェを利用したり、テラスの席を使ったりということは今もやっています。
列に並ばなくてもいいように、スタバのモバイルオーダー(事前にスマホでオーダーして決済して受け取るだけ)がメインです。
スタバの前に行って空いていると、その店の前からモバイルオーダーするくらい愛用していますし、気に入っています。

公園やベンチで仕事する

公園やベンチに座って仕事することもできなくはありません。
天候によりますが、そういったところで仕事することもあります。
ネットはテザリングを使いますし、飲み物は必須でもないですし、仕事できるものです。
人もいないし安全度も高いでしょう。

こう考えると、安全な仕事場として、自宅がふさわしいという結論です。

安全な仕事場としての自宅

自宅であればますマスクもしなくていいですし、ある程度の安全が保たれます。
長時間マスクをするというのに私自身は慣れていないので、マスクをしなくていいというのはメリットです。

何か飲んだり食べたりすることも自由ですし、トイレに行くのも気兼ねしなくて済みます。
格好も自由ですし、好きな音楽や動画も流せますし。

安全面でいえば家族それぞれのリスクはありますが、それぞれ気をつけているので。
(この辺、家族で方向性の一致がないと厳しいでしょうね。私も妻も外での会食は一切やっていません。)

自宅という仕事場は「安全」というメリットがあるわけですので、
・なかなか集中できない
・仕事の環境が整わない
・家族で気が散る
などといった、多少困難があっても何とかしたいものです。

ITやネットでの仕事に切り替える必要もあります。

寝ちゃうというのもありますが、いいじゃないですか、寝ちゃっても。
疲れているということですし。
その分、起きた後に取り戻せばいいだけの話です。
(ときどき寝ちゃうのであえて正当化)

私の場合、コロナ前は、多少なりとも外での仕事(セミナーや打ち合わせ)もありましたので、外と自宅の割合として6対4ぐらいでした。
今は、外と自宅は、1対9ぐらいになっています。

もちろん前述のような問題はありましたが、ちょっとずつ解決してきた感じです。
設備投資もしましたし。
たまに外やカフェに行くぐらいですむようになりました。

私の場合、自宅でも仕事ができるようにしていたので、自宅メインの仕事になじむことができましたが、そうじゃなかったら、時間はもっとかかるでしょう。

自宅で仕事をするのは、かんたんではない部分もありますが、自宅で仕事ができる=外に出なくていいなら、そうするというのが、今の状況では、ある意味務めかなと思っているところです。

安全な職場としての自宅の価値が、相対的に上がっているといえます。
慣れれば家族との時間を増やせるし、快適な環境もつくれますし、おすすめです。;

環境を整えつつ、自分の適応力を磨いていきましょう。



■編集後記
セールで買ったものがいろいろと届きました。
いいレンズです。

「1日1新」
Panasonic 20mm-60mm
パナソニック デジタルカメラ交換レンズ用テレコンバーター DMW-TC20

■娘(3歳10ヶ月)日記
使っていない小さいデジカメをよく使っていたので、一緒に選んで買ったピンクのストラップをつけました。
昨日は持ち出して、3人で撮影。
意外とうまく撮れています。
シャッターを押し切れていないときもありましたが。

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