Mac（MacBook Air）とWindows（VAIO SX14）の使い分け

2021年2月25日

URLをコピーしました！

ノートパソコンは、MacとWindowsの2台体制です。
その理由と使い分けをまとめてみました。

※MacとWindows　by　SIGMA fp

1 WindowsとMacを2台で使っている理由
2 Windowsで使っているもの
3 Macで使っているもの

WindowsとMacを2台で使っている理由

ノートパソコンを2台使っています。
・WindowsのVAIO SX14（2020年1月モデル）
・MacのMacBook Air（2020年11月モデル）
です。

Macだけで済ませたいところですが、今のMacBook AirはWindowsが使えません。
（その前の機種なら使えます）
そのため2台を使っているわけです。

別途デスクトップパソコン（自作。Windows）もあり、動画収録・編集・オンラインセミナー・打ち合わせで使っています。
大きいディスプレイでやりたい仕事をやるときもデスクトップパソコンです。

ノートパソコンは場所を選ばずに仕事ができるので、MacもWindowsもあったほうがいいのですが、Macだけ済むならそうしたいところではあります。

Windowsが必要な場面、仕事があるのです。

Windowsで使っているもの

仕事柄、税理士業は、Windowsが必要です。
Excel業も、Windows版を使う必要があります。
RPA業も、Windowsしかありませんので。

こういったものでWindowsを使っています。
・会計ソフト（弥生会計）
・税務ソフト（JDL）
・RPAソフト（UiPath）
・Excel、パワポ
・e-Taxソフト

これくらいです。
e-Taxで、マイナンバーカードは読み込めるのですが、税理士の電子証明書カードは読み取れません。
Windowsが必要な場面もあります。

Macでも使える税務申告ソフトもありますが、ネットで提出ができないのです。
無理にMacだけにして、紙で提出……なんてことはさすがにしたくありません。

効率化の武器の1つ、RPAもWindowsのみ。
Macで同様のことをしたい場合は、Pythonを使っています。
このRPAがあるので、なんだかんだWindowsの使用頻度は上がりました。
（Macでも同じことができるよう、ちょっとずつPythonで再現中です）

Excel、パワポは、普段Macで使っていますが、Windows版のほうが操作性はいいので、がっつりつくるときはWindows版を使っています。

Wordは、どっちでもいいかなと。
ただ、MacのWordだと、F10変換（半角英数に変換）ができないのが不便です。
テキスト入力には、VS CodeやScrivenerを使っているので、それほど支障はありませんが。

Macで使っているもの

Macでは、Mac専用ソフトは使っていません。
MacでもWindowsでも使えるソフトじゃないと、Windowsのノートパソコンやデスクトップパソコンを使うときに困るからです。
Mac専用ソフトがよほど使いやすいなら別ですが、今はそうでもありません。

次のようなソフトを使っています。

・Excel、Word、パワポ（Numbers、Pages、Keynoteは使いません）
・Chrome（Safariは使いません）
・Adobe CC（2台で使えるので、WindowsデスクトップとMacBook Airで使っています）
・Scrivener
・Visual Studio Code
・Dropbox
・Evernote（最新版が使いにくいのでLegacyを使っています）
・XMind 2020
・Zoom

ウィンドウを分割する機能を使うためにこれを入れています
・Spectacle

ブラウザで使えるサービスなら、MacでもWindowsでも使えますし、そうであるのが理想です。
こういったものを使っています。
・Googleカレンダー
・Gmail
・Google Keep
・Googleフォト
・StreamYard
・freee

Macでしかできないことは今の私にはありません。
じゃあ、Windowsだけでいいのではないかと思われるかもしれませんが、Mac自体に魅力があるのです。
・画面がきれい
・パッドが使いやすい
・キーボードが使いやすい
そして、M1チップMacBook Airだと、
・処理速度が速い
・安い
という特徴があります。

この完成度で115,000円（256GB）。
30万円のVAIO SX14を凌駕します。

新Apple M1チップのMacBook Airは、本当に速い。2020年モデルとの比較。