新生活という刺激がない独立後の過ごし方

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「新生活」という言葉を見かけますが、独立後には新生活はありません。
自分で何かしら刺激をつくらなければいけないのです。


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独立後に新生活はない

独立後は、基本的に環境の変化がありません。
就職・転職・異動、進級・進学といった新生活はないのです。

ましてやひとりで仕事をしていれば、
・業務拡大につき移転
・新入社員
といったこともありません。
環境が固まってしまうのです。

環境が固まってしまうと、行動や思考も固まってしまい、時代についていけなくなってしまう可能性もあるでしょう。

今まで通りのことをやっているのが楽であり、安定していて、無難ではあるのですが、時代についていけなくなる、お客様に対応できなくなるリスクは怖いものです。
そして、自分も着実に歳を重ねていきます。

人を雇っていれば、自分はどんと構えて社員に任せることはできますが、もしひとりでやっているなら、自分がずっとフィールドに立たなければいけません。

独立後も環境を変えて、フレッシュな風を入れたいものです。

独立後に環境を変えるには

独立後に環境を変えるには、
・仕事を変える
・住む場所を変える
ということが考えられるでしょう。

仕事を変えること、新しい仕事を手がけることは、常に考えておきたいものです。
今までにやったことがない仕事も、いい刺激になります。

仕事の新陳代謝、入れ替えは欠かせません。

また、新しいお客様との出会いも、環境の変化です。
人から刺激を受けるということも欠かせません。

私が単発の仕事も含めて複数の売上の柱をつくっているのは、環境を変えるためでもあります。

また、書く、話すといった、テーマを変えやすい仕事をしているのも、環境を変えるためです。
このブログ自体も、13年ちょっと同じ枠でやっていますが、新しいことを書くようにしています。

住む場所を変えてみるのもいいでしょう。
私も独立後13年の間にオフィスを6回、自宅を3回変えました。
娘が生まれたからは今の場所で4年半ほどになりますが、今の場所は刺激的なところ、変化があるところを選んだつもりです。
新しい店や施設も増えて刺激的ではあります。

何かしら環境を変えるということを積極的にやっていきましょう。
独立後に「新生活」はありませんが、いわゆる「新生活」といわれる4月に限らず、いつだって環境を変え刺激を受けることはできるのです。

そこでオススメなのが、毎日新生活をする1日1新です。

日々新生活をする1日1新

1日1新とは私の習慣の1つです。
・食べたことがないことを食べる
・行ったことないところに行く
・使ったことがないものを使う
など、「毎日何か新しいことをする」ということで、いわば毎日新生活をちょっとずつ体験できます。

この刺激を受けることによって、自分が停滞しないように、怠けないように、凝り固まらないようにしているつもりです。
毎日新しいことをするというのは単純に楽しいことでもありますので、ぜひやってみていただければ。

刺激を受ける入れるため新生活を日々楽しみましょう。

1日1新については、Kindle本でも書いています。
1日1新: 人生が変わる習慣



■編集後記
パズルとパネルを買ってみたら、サイズ違い。
10と10Tがあるとは……。
返品・交換も大変そうなので、間違えたパネルに合うパズルを注文しました。
娘とも相談してディズニーのもので。
1000ピース、楽しみです。

「1日1新」
しまじろうとそらとぶふね

■娘(4歳0ヶ月)日記
ネットフリックスを再契約したので、リラックマやことばのパーティなど、昔見ていたものをまた見出しました。
ネットフリックスの子供向けオリジナル作品は、クオリティが高いです。

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