写真を撮るときに、なんだか暗くなるということはよくあります。
自分の影に気をつけて撮る方法について書いてみました。
※影が入った写真撮の比較 by Google Pixel 5
写真に自分の影
写真、特に、近くのもの、小物を撮るときに、自分の影が入りがちです。
影が入って写真全体が暗くなることもあるでしょう。
光の向きを調整することでも解決できますが、そうもいかないこともあります。
撮った写真を補正することもできますが、影がかぶった部分だけを明るくするのは、それなりに大変です。
補正・加工が必要な場合も多いのですが、できる限り、撮るときにバシッと決めたほうがいいと私は思っています。
こういったときにはズームを使いましょう。
スマホを離してズームを使う
スマホを被写体からちょっと離して写真を撮れば、影が入りません。
離した分は、ズームして調整しましょう。
この場合だと、2.8倍にしています。
こうやって撮るとこんな感じです。
ズーム、つまり望遠側で撮れば、撮るものの形がゆがまないというメリットもあります。
別の被写体(ベーグル)で、距離を表現するとこんな感じです。
通常、このくらいで撮ることも多いでしょう。
見るからに影が入っています。
離すとこれくらい。
影は入りません。
真上に照明があるときは、ちょっと手前にずらす必要もあります。
ズームして(2.7倍)、
こんな感じに撮れます。
デジカメでも同様です。
デジカメなら望遠側へ
デジカメ(ミラーレス一眼)だと、ズームレンズのほうが近くのモノは撮りやすいです。
単焦点だと、70mm〜90mmくらいを使っています。
このくらいの近さだと、
やはり影が入ります。
この状態でズームしてもいいのですが、やはりちょっと影は入ってしまうので、カメラ自体を被写体から離したほうがいいでしょう。
これで焦点距離は24mmくらいです。
このくらいに離して撮ります。
場合によっては、椅子の上に立って撮ることも。
こんな感じに撮れます。
焦点距離は、ズームレンズ24−105mmの63mm。
こちらのほうがいくぶんおいしそうです。
食べ物は、だいたい望遠側で撮っています。
外食がほぼないので、自宅でばかりですが。
娘が妻とつくった海賊のパンケーキ。
私がホワイトデーのお返しにつくったキティちゃんクッキー。
娘と妻がつくったクッキー。
トッピングは娘。
私がつくった、ホテルでテレワークプランをしたときの弁当。
真四角に撮るのは、意外と難しく。
椅子の上から撮りました。
娘と妻がつくったカップケーキ。
これは、超望遠(400mm)で撮っています。
こうなると、影は絶対に入りません。
ブログやSNSで、小物、食べものの写真を撮るときに参考していただければ。
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その後は、オフ。
娘と穴場の公園に行きました。
安定して空いていて、ありがたいです。
ベンチでアイスも。
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