ブログは、全力で発する場としても考えています。
全力を出す練習が必要だからです。
※全力で走る娘を流し撮り by Panasonic S1
全力で発する機会は、通常ない
自分が持っている知識やスキル、そして想い。
これらを全力で発する機会は、そうそうないのではないでしょうか。
知識=何を知っているかを全力で発したいと思っても、相手が興味のあることでないと意味がありません。
むしろうざいでしょう。
スキル=何ができるかも同様です。
そして想い。
どういうことを考えて、どう想っているか。
気の合う仲間や家族なら聞いてくれるかもしれませんが、常にというわけにはいかないでしょう。
いずれにしても、全力を出すのは、躊躇があります。
そして、全力を出さないゆえの寂しさ、そして、全力を出さないがゆえに、その知識・スキル・想いが弱まってくるような気もするのです。
だからこそ、私は全力で発する場をつくっています。
その1つがこのブログです。
ブログなら全力で書いていい
ブログは無料ですし、好きなタイミングで好きなだけ好きな場合だけ読めばいいもの。
こちらが全力で発しても問題ありません。
知識=何を知っているか
スキル=何ができるか
そして、
想い=どう考えているか
を全力で書けるわけです。
全力で発すると、今の自分の知識・スキル・想いを客観的に見ることができます。
・まだまだだな
・うまく出せた
などと判断できるのです。
全力を出し切ることで、その知識・スキル・想いを磨くこともできます。
そして、読んでいただいた方に、その全力がささることも多いものです。
全力を出さずに「本気になればすごいんですよ」といっても信憑性はないでしょう。
しかしながら、「その読んでいただく方のことを考えて書くものじゃないのか、ブログは」と思われるかもしれません。
確かにそのとおりです。
私も、そうしています。
ただ、たまには、それを度外視して全力で書いてみるのもおすすめです。
(一定のルール=使わない言葉や表現を考慮した上で)
毎日書いていれば、週に1回や2回、読者を度外視して全力で書いてみましょう。
いい練習になります。
その他は、読者を考慮した全力です。
ニーズを考えることは大事ですが、考えすぎると思考がせばまってしまいます。
たまにはニーズを考えず、全力で書いてみましょう。
それが当たる=お役に立ったことも、数多くあります。
そして、その結果、瞬間的に全力を出す練習にもなるのです。
瞬間的に全力を出す練習
お客様に質問していただいたとき、お客様がお困りのとき、自分の知識・スキル・想いを全力で出せるか。
これを意識して練習しています。
自分が持っているものを瞬間的に全力で出せるかどうか。
そうすることによって、生きたアドバイス、サポートができると思うのです。
いかに膨大な知識、スキル、強い想い、そして経験があったとしても、そのときに出せなかったら意味がありません。
その「瞬間的に全力を出す練習」こそ、ブログを書いている理由の1つです。
(もちろん「話す」=YouTubeやセミナーでもその効果はあります)
仕事に練習は欠かせません。
全力を出す練習、全力の出し方の練習として、ブログ(発信)をやってみていただければ。
■編集後記
昨日は、タスク実行デー。
ブランディング講座の専用サイトもつくりました。
夜は、友人たちとZoom。
おもしろい話がいろいろとできました。
ランチ時は、ひさしぶりに包丁で手を切る失態を……。
浅かったので、止血して、なんとか。
■「1日1新」
はじめての組み合わせでZoom
タコライスルー
■娘(4歳2ヶ月)日記
雨だったので、先日買った晴雨兼用傘で。
月曜日は、昼寝セットを持っていくのでリュックが重く、自分では持ちません。
「持ってよー、パパー」と。
重くなくても、持ちたがらないことが多いのですが。
■著書
『税理士のためのプログラミング -ChatGPTで知識ゼロから始める本-』
『すべてをがんばりすぎなくてもいい!顧問先の満足度を高める税理士業務の見極め方』
ひとり税理士のギモンに答える128問128答
【インボイス対応版】ひとり社長の経理の基本
「繁忙期」でもやりたいことを諦めない! 税理士のための業務効率化マニュアル
ひとり税理士の自宅仕事術
リモート経理完全マニュアル――小さな会社にお金を残す87のノウハウ
ひとり税理士のセーフティネットとリスクマネジメント
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AI時代のひとり税理士
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新版 ひとり社長の経理の基本
『ひとり税理士の仕事術』
『フリーランスのための一生仕事に困らない本』
【監修】十人十色の「ひとり税理士」という生き方