M1 iMac・MacBook Airではなく、Windowsを使う場面

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パソコンは Mac をメインに使っていますが、Windowsが必要な場面、Windowsを選ぶ場面もあります。

※WindowsパソコンとMacたち by Panasonic S1

M1 iMac・MacBook Airの魅力

Macの魅力は、使いやすさ、デザイン、スピードでしょう。
・キーボード、トラックパッドの使いやすさ
・使いたい、そして、眺めていたいデザイン
・そして処理速度、快適さ

今使っている iMac、MacBook Air は、AppleのM1チップが搭載されており、圧倒的な性能です。

Windows も併用していますが、Mac と Windows の使用割合は8:2ほど。

デスクトップの Windows パソコンは動画撮影・動画編集に主に使っており、ほぼ毎日使っているわけですが、それを含めても8:2くらいかなと。

このデスクトップの Windows パソコンは自作ですので、Macで同様の性能を実現するよりも安く済みました。
楽しめましたし。
自作できるというのは、Windowsの魅力です。
パソコン自作入門。はじめてやるときの注意点。

それ以外で Windows が必要な場面、Windows を選ぶ場面もあります。

Mac に Windows を載せることもできるのですが、やや不安定であり、以前と比べると使いにくくはなっているので載せていません。
ネタにはしましたけど。

 

Windowsが必要な場面

Windows がどうしても必要な場面は主に税理士業。
古き税理士業界。
まだまだ Windows は欠かせません。

Windowsでしか使えない会計ソフト、 Windows でしか使えない税務ソフトはあります。
国税庁のサイトは Mac にも対応してきているので、Windows じゃなければという場面は減っているのも事実です。
それでも Windows なしでは仕事ができない状況もあります。

クラウド会計ソフトやクラウド税務申告ソフトにすれば Mac でも使えるのですが。

また RPA (UiPath、Power Automate Desktop)は、は Windows でしか使えません 。

ブログや書籍を書く上で、動作検証・比較の必要性もあり、Windowsはやはり欠かせないものです。
WindowsとMac、一見同じようで、違う部分もあります。
両方使っておくと、いい練習になるのです。

ショートカットキーやメニューが違うことも多いのですが、それがまたいい刺激になります。

 

そんな中、Windows をあえて選ぶ場面もありますので、まとめてみました。

Windowsを選ぶ場面

Macでも Windows でもできることは多いのですが、そのような中で Windows のほうがいいがものもあります。
こういった事情もあるのでやはり Mac と Windows 2台持ちのがおすすめです。
パソコンが壊れたときのリスクヘッジにもなりますので。
ノートパソコンだったら2台を持ち歩くこともできます。

私は Windows を選ぶのは次のようなときです。

Excel

Mac の Excel もWindows に近くなりましたが、やはりできないことはあります。

Windows 版の Excel のほうが
・アクセスキーを使える(Alt→E→L→Enter シートの削除など)
・Excel マクロ (VBA) が使いやすい。
という特徴があるのです。

Excel マクロの修正ぐらいであれば Mac 版でやりますが、がっつり書こうかなというときは Windows 版を使っています。
MacのExcelマクロが使えるレベルになっている件
Excel マクロでのアクセスキーも使えますし。

 

Word

WordはWindowsとMac、どちらでもいい部分も多いのですが、
・F 10で半角英数変換ができる
・ナビゲーションウィンドウでマウスを使って項目を移動できる
という点はWindows版Wordが便利です。

変換については、他のアプリ (Visual Studio Code、Scrivener)で書くことが多いので、そのときは問題にはなりません。
Wordで原稿を書くときに項目移動をしたいときは Windows 版を使っています。
書きながら、見直しながら、移動できるのは便利です。
(アウトライン表示にする方法もありますが、サイドに項目があるのが使いやすいです)


今書いている Kindle 本は、Word でもうちょっと構成を見直す必要があるので、今日は Windows 版でやります。

パワポ

パワポでスライドをつくるときには Windows 版を使います。
ショートカットキーが便利であり、Macよりも楽にできることが多いからです。
たとえば、サイドのスライド一覧でレイアウト変更できるといったことがあります。

明日のオンラインブランディング講座7回目のスライドづくりを今日、Windows版でやります。
アニメーションも Windows 版にしかないものがありますので。
パワポスライドの修正はMacでやることも多いです。

 

以前は Mac のほうが優れていたところもありましたが、両者の差は減っているかと。
Officeは、もうちょっとWindowsを同じようにつくってほしいところですが。

なお、Macでも Windows でも使っている主なソフトは次のようなものです。
Macのみ、Windowsのみというソフトは極力使わないようにしています。

・Adobe Photoshop、Illustrator、 Premiere Pro、Bridgeなど
・ Google Chrome。
・ Evernote Legacy
・Zoom
・VISUAL Code Studio
・LightShot(スクリーンショット。標準のショートカットキーより使いやすい。)
・XMind 2020(マインドマップ)
・Python
・Dropbox

それでも Mac をメインにしているのは、やっぱり使い勝手とデザインでしょうね。
今の M1 Macは本当にオススメですので、ぜひ Mac デビューに。



■編集後記
昨日は、午後に税理士業で個別コンサルティング。
税務申告まで。
その他はKindle本を。

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■娘(4歳4ヶ月)日記→Kindle『娘日記』
うなぎが好きで、食べたがります。
おかわりするほど。
安いものではありませんけど……。

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