新型の完全ワイヤレスイヤホンのBeats Studio Budsを買ってみました。
AirPods Proと比較してみます。
※Beats Studio BudsとAirPods Pro by Panasonic S1
完全ワイヤレスイヤホン&ノイズキャンセリングの魅力
Beats Studio Budsは、完全ワイヤレスイヤホン。
このように、耳に入れる部分だけで、ケーブルがないタイプのイヤホンです。
ワイヤレスイヤホンだと、こういうもので、ワイヤレスだけどケーブルはあります。
ケーブルがないほうが完全ワイヤレスイヤホンのほうが、すっきりします。
落ちないかという心配もありますが、そうそう落ちません。
フルマラソンで使ったことも→AirPodsつけてフルマラソン サブ4。耳から落ちるのか、声援は聞こえるか、電池は持つか。
ケースごと落とすことはありますが。
最近の完全ワイヤレスイヤホンは、ノイズキャンセリングがついていることが多いです。
ノイズキャンセリングとは、周りの音を機械的に消してくれる機能。
電車、飛行機、セミ、店のBGMなどを消してくれます。
ケースで充電ができるのも特徴。
いざというときに助かります。
このBeats Studio Budsと、同じく完全ワイヤレスイヤホンのAirPods Proを比較してみました。
17,800円のBeats Studio Budsと30,580円AirPods Pro
表にするとこういう感じです。
まず、際立つのは、値段の差。
Beats Studio Budsは17,800円、AirPods Proは30,580円。
大きな差でしょう。
この差だけの価値が、AirPods Proにあるかどうか。
Beats Studio Budsは、2021年8月発売で、AirPods Proは、2019年10月発売という事情もあります。
後発のほうが安くなるでしょうから。
気になる音は、互角かなぁという感じです。
完全ワイヤレスイヤホンは、そこそこの音であり、スマホで使いますし。
利便性のほうが大事でしょう。
ノイズキャンセリングは、AirPods Proのほうがやや効く感じです。
どちらも外音取り込みモードに切り替えることができ、これは、AirPods Proの圧勝。
Beats Studio Budsはうまく取り込めません(聞こえません)。
デザインは、ホワイトのみ、かつ、うどんのようなAirPods Pro、小さくて、ホワイト、レッド、ブラックがあるBeats Studio Budsと、特色がわかれます。
Beats Studio Budsは、小さいのも魅力。
耳への負担感も少ないです。
重さは同じくらい。
再生時間は、差があり、
Beats Studio Budsは8時間、AirPods Proは、4.5時間。
ケースで充電できるので、AirPods Proは、さほど不便を感じません。
そのケースに関しては、
・Beats Studio Budsは、大きい、ワイヤレス充電なし、USB-C端子
・AirPods Proは、小さい、ワイヤレス充電あり、Lightning端子。
Androidユーザーとしては、USB-C端子のほうがありがたいです。
ただ、ケースが大きいのは、デメリットといえます。
ワイヤレス充電は遅いこともあり、さほど大きな差ではありません。
Beats Studio Budsは、Androidでも使いやすいです。
スマホでイヤホンをさがすこともできますし、接続もスムーズ。
AirPods ProもAndroidで使えますが、iOS(iPhone)での使用に比べると、接続に手間がかかります。
その接続に関して、Beats Studio Budsは、ちょっと途切れることがありました。
スマホとの相性かもしれませんが。
AirPods Proは、これまで使った感じでは非常に安定しています。
完全ワイヤレスイヤホンを買うなら
完全ワイヤレスイヤホンを買うなら、どっちか。
Beats Studio Budsの小ささ、デザインは魅力です。
Androidユーザーなら、こっちかなぁと。
iPhone時代(iPhone11まで使ってはいました)は、AirPods Proとのスムーズな接続にメリットを感じていました。
iPhoneユーザーなら、AirPods Pro、2021年に新型も出る噂があるので、それも含めて検討というところでしょう。
なお、音でいえば、メインで使っているSHURE SE535+BT2のほうが断然上です。
遮音性も高く、人の声も消せます。
ただ、ケーブルがあるのがデメリット。
(高いのも。といっても私が買ったときよりも1万円ほど安くなっていますけど)
歩きながらや自宅で教材を聞くとき・オンラインセミナーに参加するときは、完全ワイヤレスイヤホンを使っています。
SHUREのイヤホンを完全ワイヤレスイヤホンにするRMCE-TW1は、おすすめしません。
これはあかん……という感じです。
せっかくのSHUREのイヤホン、音質が台無しになります。
ただ、レビューの評価はおおむねいいので、音は感じ方が違うのかもしれません。
(音質を考えれば、ケーブルでつなぐのが一番でしょうが、使い勝手を考えると、ケーブルはちょっとつらいです)
Beats Studio Budsも、音は全然だめという意見も。
私は、完全ワイヤレスイヤホンはこういうものとは思っています。
完全ワイヤレスイヤホンは、Sonyのものも。
最新ではありませんが、試したことがあります。妻のを。
大きいのもデメリットですね。
(最新型は小さくなりましたが)
周りの人の声を消すイヤホン。SHURE SE535LTD-A・SONY WF-1000XM3
ケーブルがないと使いやすいので、完全ワイヤレスイヤホンを1つ持っておくのはおすすめです。
■編集後記
昨日は、セミナー準備を中心に。
日中は家族で。
■1日1新→Kindle『1日1新』 ・Instagram『1日1新』
ラ・オハナ
■娘(4歳4ヶ月)日記→Kindle『娘日記』
家族でランチを。
ハンバーグ、パンケーキ、かき氷とよく食べていました。
ふと「素直ってなぁに?」と。
意味はわからないようですが、「パパは素直じゃない」と。
自分も素直じゃなく、ママは素直と。
わかっていないのですが、その区別はつくそうです。
ある意味で素直だと思うのですが。
■著書
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