・ONとOFFを切り替えるためのメモの活用

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ONとOFFをどう切り替えるか?

誰しも悩む問題だと思います。

行動の切り替えは比較的簡単かもしれませんが、気持ちの面での切り替えは難しいことも多いです。

休みの日でも仕事のことが頭から離れないということもあるでしょう。

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【今日のテーマ】

・ONとOFFを切り替えるためのメモの活用

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メモの活用

プライベートモードのときに、仕事のメールが入る、電話が入るということもあります。

しかし、どちらかというと問題となるのは、自分自身の頭の中です。

プライベートモードのときに、仕事のことを思いついたり、ビジネスモードのときに、プライベートのことを思いついたりすることは多いでしょう。

少なくとも私はきっちり思考回路を切り替えられません。

結果として、そのときにやっていることに集中できないことになってしまいます。

フリーで仕事をしている、会社経営をしている方はもちろん、会社員の方の場合も同様でしょう。

目の前のことに集中するために、私はメモを活用しています。

例えば、プライベートモードのときにビジネスのことを思いついたら、いったんメモして、完全に忘れます。

よほど緊急のことを思いつかない限り、翌日の朝までほったらかしです。前日のメモを毎朝チェックして整理することを日課にしていますので、安心して忘れることができるのです。紙のメモ帳を使うときは、必ずデジタルにしています。(Evernoteを利用)

ほとんどは、iPhoneのFasteverで入力することが多いです。(Evernoteと自動で連携)

 

 

ONとOFFの切り替えをあきらめているとも言えますし、瞬時に切り替えているとも言えます。

プライベート、ビジネスの区切りではなく、個々のタスクについても同様です。

例えば、ブログを書いているときでも、いろんなことが頭にうかんできます。

その浮かんできたアイデアやタスクを即メモし、忘れ、「ブログを書く」に戻ってくるようにしています。

慣れると、翌朝まで本当に忘れることができます。

だいたい、1日に10~50くらいのメモをしています。

これくらい、思考の邪魔をするものがあるということです。

今朝も、昨日のメモを整理し、今日やること、来週月曜日にやることとして振り分けました。

(土日にやってはいけないことがあるので、来週月曜日のタスクとしています)


 

メモして忘れるために重要な3つのポイント

メモして忘れることができるようになるには、次の3つが必須です。

1 いつでもメモがとれる環境

いつでもどこでもメモがとれる環境が必要です。

ちなみにスポーツ中はメモすべきことをあまり思いつきません。

フォームを考えることや無心であることが多いからかもしれませんね。

 

2 メモを整理する習慣・システム

整理という観点から、メモはできる限り一元管理した方がいいです。デジタルメモはその点で優れています。

 

3 「必ず後でメモを見る」自分への信頼

 

これがないと安心して忘れることができません。

 


気が重いこと・嫌なこと

ビジネスで気が重いことだと、なかなか忘れることができないかもしれませんが、プライベートの時間までそれに引きずられるのは絶対に避けたいものです。

嫌な職場に勤めているときはなおさらでしょう。

ストレスから自分を守るためにも、日頃から「忘れる」ためのトレーニングは必須です。

ただし、完全に忘れてしまうと、ただの「現実逃避」になってしまいます(^_^;)

だからこそ思い出すシステム・ツール・習慣が必要となります。

 

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【編集後記】

昨日は、クライアントにExcelで作った給与計算ソフトを導入。

自動計算はもちろんのこと、明細、賃金台帳、一覧表、源泉所得税納付用のデータ、社会保険申請用データ、会計ソフトへの取込などの機能をつけて、各社に合わせてカスタマイズしています。

半分趣味で作っています(^_^;)

ソフトを買えば確実なのですが、使い勝手に合わせて自由にカスタマイズできるという利点は大きいです。

今後も要望を取り入れながら改善していきます。

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