仕事は代わりがいる・遊びは代わりがいない

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仕事と遊び。
そのバランスは難しいもの。
しかしながら、「遊びは代わりがいない」ことは意識しておきましょう。

※遊ぶ娘 by  Sony α7S +70-200mmF2.8

仕事は遊びより大事

仕事と遊び。
比較するまでもなく、仕事のほうが大事です。普通。

仕事をしないと食べていけません。
娘と遊ぶことを大事にしていても、たべていけないと意味がなく、娘も、「仕事してよ」と言うでしょう。
現に、「ポムポムプリンのスペシャルパフェ、忘れないでね」「お仕事がんばってね」と言われています。
(以前、ポムポムプリンカフェに行ったとき、1700円のパフェを「これはパパがブログ書いてお仕事がんばったらね」と話したので)

私も、「仕事が大事」と思っていますが、仕事だけが大事ではありません。
仕事だけを大事にし、一生が終わってしまったら、嫌です。
きっと誰もが嫌でしょう。

独立前なら定年後まで待てば、あとは遊べます。
ただ、そうであっても、定年まで遊びを我慢するのはどうか。

ましてや独立後は、定年がありません。
(自分の会社を退職することはできますが、やはり先です。)
なおさら、仕事と遊びのバランスをとっていく必要があるのです。

独立後は、仕事と遊びのバランスをとりやすいともいえますし、仕事だけ大事にすることもできます。
どちらを選ぶか、どの程度を選ぶかです。

そのときに考えてみていただきたいのは、「代わりがいるかどうか」。
仕事は代わりがいます。

仕事は代わりがいるし、外注できる

代わりがいないような仕事をする。
これは、独立後目指したいものですし、私も目指しています。

ただ、実際は代わりはいるものです。
まったく同じではないにしても。

もし私になにかあったとしても、世の中は動いていきます。
一生、そして時間の使い方を考えるときに、この「仕事は代わりがいる」を考えておきたいものです。
そうでないと、
・自分がやらなくてもいい仕事
・自分のキャパをこえる量の仕事
・自分がやりたくない仕事
も受けてしまいます。

自分がお断りしたとしても、いくらでも別の方はいらっしゃるものです。
独立前に勤めたところで、正直「おれがいなくなったらこの会社はつぶれるだろう」と思っていたこともありました。
でもつぶれません。
私が勤めた役所、税理士事務所も含めて、まだまだ残っています。
代わりがいたということです。
まったく同じではないとしても。

このことからも、あんまり背負いすぎてもいけないと考え、「代わりがいない」と世のすべての背負うのは、むしろエゴでしょう。
「代わりはいない」と誇りを持って生きることも大事ですが、同時に「代わりがいる」と冷静に考えるバランスも大事です。

そして、仕事に比べると遊びは代わりがいません。

遊びは代わりがいない

仕事を「代わりにやっといて」というのはありえます。
人を雇うこともできますし、人を雇わないとしても外注できます。
それをやるかどうかは別として。
(私は人を雇っていませんし、外注もしませんが)

一方で「代わりに遊んどいて」はできるでしょうか。
自分が遊ばないと楽しめません。
仕事はふることができますが、遊びはふることができないということです。

・自分がプレイしたいゲームを代わりにプレイしてもらう
・自分がみたい映画を、代わりに観てもらう
・自分が出たいトライアスロンのレースを代わりに出てもらう

ちっともおもしろくありません。
ましてや、代わりに娘と遊んでもらうなんて。

遊びは代わりが効かないもの。
仕事は大事ですが、代わりが効かない遊びをまったく捨ててまでやる必要があるかどうか。
1日は24時間。
睡眠7時間、生活3時間を引いても14時間あります。
それを全部仕事に使わんでもいいがなというのが私の時間術です。

仕事を11時間やっても3時間は遊べますから。
仕事が8時間なら6時間遊べます。
仕事と遊び半々でも、7時間ずつです。

そして、何時間働いて食べていけるか。
その時間が多いと遊ぶことはできません。
独立後は、独立前と同じように8時間働く必要はないのがメリットです。
代わりがいない遊びのためにも、仕事への時間のかけ方を見直してみましょう。

独立後の趣味のつくり方

 



■編集後記
昨日は、タスク実行デー。
それに加えて朝は個別コンサルティング(受けるほう)、夕方に書籍の打ち合わせでした。
夜は自宅でクリスマスパーティー。

1日1新Kindle『1日1新』Instagram『1日1新』
Nikon 50mmF1.2
娘とクラッカー

■娘(4歳9ヶ月)日記→Kindle『娘日記』
保育園帰りに、クラッカーとシャンパンを買って帰りました。
はじめてのクラッカー。
興味を持っていたのですが、「びっくりするからもういいや」とのこと。
ケーキもあり、楽しみました。
パパはシャンパンで、うとうとでしたが。

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