24時間365日仕事のことを考えていても疲弊しない理由

2022年4月9日

独立後は、仕事の重要性が増します。
仕事をしないと食べていけないからです。
ただ、24時間365日、仕事のことを考えていると疲弊してしまうもの。
仕事のことをとことん考えつつ、疲弊しない工夫をしています。

※その場を切り取る娘　by　Nikon Z7Ⅱ+24-200mmF4-6.3

その場でメモしているから

ずっと仕事のことばかりを考えていたら、疲れ果ててしまうでしょう。
仕事以外のことを楽しむこともできません。

決められた時間以外は、仕事のことは忘れてしまいたいものです。
独立前ならそれができました。

・給料という保証（じゃないときもありますが）
・オフィス、定時というオン・オフの切替（じゃないときもありますが）
・会社（個人事業主含む）という守り神（じゃないときもありますが）
といったものがあるからです。

独立後はこういったものがありません。
国だって別に守ってくれるわけではなく、自分の身は自分で守らなければいけないのです。

自分の身を守るため、仕事のことを24時間365日考えてしまうのは無理もありません。
実際は睡眠時間を除きますが、独立当初は、お客様の税務申告書（決算書）を出し忘れた夢を何度見たことか……。

ただ、自分の身を守るために24時間365日、仕事のことを考えていると疲弊します。
なんのために独立したのか……と思うこともあるでしょう。
そういう時期もありました。

では、どうすればいいか。
仕事のことを24時間365日考えていても疲弊しない方法に行き着きました。
その1つは、メモです。

仕事のことを思いついたら、すぐにメモをしています。
今、メモをするのに使っているのは、
・Google Nest Hub（声でEvernoteへメモ）
・スマホのGoogle Keep
・パソコン（Mac）のEvernote
です。

スマホでもEvernoteを使いたいのですが、起動・処理が遅いので……。

仕事のこと、アイデアを思いついたら、すぐにどんなときでもメモをしています。
そうすれば、一瞬仕事モードになり、すぐに通常モード（私の場合はゆるいモード、パパモード）に戻れるのです。
仕事モードはここぞというときに温存しています。
1日で使うのは、3時間くらいです。

仕事のことを考えているのは、24時間。
ただ、仕事モードになるのは、3時間ということです。
（毎日の習慣である朝のタスク、メルマガ、このブログを含む）
これならば疲弊しません。

日常にも仕事のヒントはあふれているもの。
仕事のことを考えないのはもったいないことです。

メモを習慣にし、疲弊しないようにしましょう。
そのメモを翌朝整理するようにしています。
朝一番は、仕事モードです。

このメモは、その場を切り取り後で楽しむ写真と共通点があります。

写真は、「カシャ」とその場を切り取って保存できます。
あとで、使うなり楽しむなりできるのです。

私は、カメラを常に持ち歩き、シャッターチャンスをうかがっています。
いわば、写真のことを24時間365日考えているのです。
（睡眠を除いて）

ただ、考えているだけで、そのチャンスが来たらシャッターを切るだけ。
常にシャッターを切っているわけではありません。
そんなことをしたら、疲弊しますし、SDカードはいっぱいになりますし、カメラが壊れることもあるでしょう。

瞬間に写真モードになりシャッターを切るというのは、瞬間にメモすることと同じです。

仕事のことが気になって、ずーーとシャッターを切っている状態になりうることもあります。
そうならないよう、適度にシャッターを切る、仕事モード＝メモをうまく使っていきましょう。

こういったことにも注意しなければいけません。
・仕事量が多いと、仕事モードの時間が多くなる
・望まない仕事だと、仕事モードにしたときに疲弊する度合いが多くなる
・強制的に仕事モードになる（電話、メールの通知、アポなし訪問など）と、疲弊する

仕事モードは温存しておきたいものです。
（ずっと仕事モードでも疲れない方もいらっしゃるかもしれませんが）

■編集後記
昨日は、タスク実行デー。
午後はブログ道場を開催。
夕方は、写真撮影。娘につきあってもらいました。

■娘(5歳）日記→Kindle『娘日記』・ Kindle『娘日記Ⅱ』
温泉の素が好きで、毎日違うものを楽しんでいます。
新しいのを注文してみました。
そして、カービィ。
1つのステージが10分くらいなので、ちょうどいいです。
2人プレイ、徐々にちゃんと動けるようになってきました。