次の電柱作戦。習慣挫折→モチベーション低下に効く!

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「次の電柱」作戦という技(というほどでもありませんが)を使っています。
習慣挫折・モチベーション低下に効く技です。

※ラン中に撮影。次の柱まで by Panasonic G100+25mmF1.4

習慣挫折→モチベーション低下

習慣、続けていることに挫折すると、モチベーションは落ちるでしょう。
「心が折れる」というのは、好きな言葉ではありませんが、まさにそういった状態です。

ガタガタとその挫折から崩れてしまい、元のペースに戻すのが難しくなります。

私もその経験があり、やめてしまったこともありました。
そこでやめるのはもったいないことではあるのですが、体が動かない、もっと言えば心が動かないことはあります。
一方で、なんとか立ち直り、元のペースに戻せたこともあります。
むしろそうしてきました。

そのときに使っている技が「次の電柱」です。
これは、トライアスロンで編み出しました。

「次の電柱」から走る!

トライアスロンの短いもの(スイム1.5kmバイク40kmラン10km)だと、最後のランはずっと走っていて歩くことはありません。
むしろそう決めています。
(なお、フルマラソンでもそうです)

ただ、長いトライアスロン(スイム1.5kmバイク180kmラン42.195km)はそうもいきません。
過去6回の完走では、ランで歩いています。
「歩かずに」という目標は立てているのです、力及ばず。

そのときに、使っているのが「次の電柱」作戦。
「次の電柱または木、柱から走る」と決めることです。

そう決めないと、ずっと歩いてしまいます。
歩くと、関門の制限時間(その時間までに通過しないとそこでリタイア)に間に合わない可能性がありますし、体が冷えて調子が悪くなったりするものです。

かといって、立ち止まるのはともかく、座ってしまうと余計につらくなります。
だからこそ歩くわけですが、走り出すタイミングを決めないと、走ることができなくなるのです。
私は「次の電柱から走る!」と決めて走っています。

バリエーションとして使っていたのが、
・次の補給所(エイド)から走る
・次にチームメイトにあったら(すれちがい)走る
・上り坂が終わったら走る
などです。

「上り坂は歩いていいが、平地と下りは走る!」というのは基本ルールですけど。

習慣が途絶えたら、「次の電柱」をつくって目指してみましょう。
こういった例があります。

「次の電柱」の例

ランチ後

短いスパンでいえば、ランチを食べ終わったら再開する、はじめるというものがあります。
ランチの時間が決まっていないので、「食べ終わったら」です。
仕事をする1日のうちの大きな区切りのランチ。
うまく活用してしたいものです。

「夕食が終わったら」「晩ごはんが終わったら」というのは禁止しています。
夜にダラダラと仕事をしてしまうので。

ただ、仕事をする時間帯によっては、ありでしょうね。

翌日

「もう今日は走らない、明日から!」
ということもやっています。

「次の電柱」が翌日ということです。
いまいち乗らないときは、無理に続けず、スパッとやめて遊んで次の日に走り出します。

それができるくらいの仕事量、スケジューリングは欠かせません。

特定の日

特定の日をスタート・再開の日と決めて、そこから走ることもできます。
「月曜日」「1日」だけではなく、「木曜日」「22日」などキリが悪いところでもかまいません。

先日、YouTube、SNSがとまりました。
とあるトラブルにより。
このブログやその他の習慣は続けています。
優先順位から判断しました。

これらをどう再開するか、再開するかどうかも含めて考え、私が、選んだ「次の電柱」が月曜日。
平日毎日の習慣だったので、そのスタートが月曜日でした。
それ以降、元通り続いていて、楽しんでいます。
こうやってネタにもできましたし。

もし習慣がとだえたらしれっと始めればいいのです。
「すいません、途絶えていて」
「お久しぶりです」
「今日から再開します」
などいりません。
しれっとです。

習慣が止まったことは、ばれないものですから。
(私のもバレていないかと)

「次の電柱」を決めて、また走り出しましょう。

 



■編集後記
昨日は税理士業中心に。
朝は所用でラン移動。
田町→三越前2箇所の3箇所を11.5kmほど。
夕方に帰宅し、Zoom打ち合わせ。

1日1新Kindle『1日1新』Instagram『1日1新』
田町→三越前ラン
とある手続

■娘(5歳)日記→Kindle『娘日記』・ Kindle『娘日記Ⅱ』
最近は、ご飯のあと、もうちょっと遊びたいのか、いろいろ工夫してきます。
「まだ、どっち(パパとママ)と入るか決めてない」
「ママ、先に入っていいよ、ごゆっくり」
とか。
なぜか、「パパ、先に入っていいよ」というのはなく。
だいたいパパと入りますので。

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