ひとりしごとでも意識しておきたい勤務間インターバル制度

勤務間インターバル制度というものがあります。
ひとりしごとでも多少意識しておきたいものです。

※日の出から仕事　by　Canon R6+EF17-40mmF4

勤務間インターバル制度とは

勤務間インターバル制度とは、勤務の終わりと次の勤務の始まりに、インターバルをつくりましょうというもの。
夜遅くまで残業し、また朝から出てくるということをやめるということです。
寝に帰るだけ、近隣のホテルまたは会社に泊まるなんてこともありますから。

そのインターバルは、9〜11時間が推奨されているとのことです。
たとえば、21時に仕事が終わり、11時間のインターバルを確保すると、翌日は、8時から仕事ということになります。
22時まで残業なら、11時間のインターバルで、翌日は9時からの仕事。

11時間のインターバルと決めたら、
・仕事終わりの時間によって、翌日の仕事開始の時間をずらす
・その時間を働いたものとみなす（たとえば、8〜9時を働いたものとする）
と調整するとのこと。

……11時間って少ないのではと思いますが。
22時まで残業して翌朝9時に出勤ってつらすぎます。
通勤時間を考えれば、ほとんど寝るだけです。
インターバルが9時間だと……。

ただ、こういった制度を入れないと、長時間労働はなくならないのでしょう。
もっとインターバルを！と思いますが、趣旨としてはいいかと。

この勤務間インターバル制度、独立してひとりで仕事をしていれば、対象外です。
しかしながら、多少意識してみるのはいいかなと思います。

ひとりしごとで勤務間インターバル制度を意識

独立後も問題となるのは、働きすぎ。
法律が守ってくれるわけではありませんし、誰かに文句も言えません。
すべて自己責任です。

勤務間インターバルを1つの指標として考えてみるのもいいでしょう。
私の場合、朝は4時や5時に仕事をスタートすることが多いので、勤務間インターバル11時間を確保するには、17時に仕事を終えなければいけません。
まあ、だいたい終えていますが、18時になることも（保育園に合わせて）。

インターバル11時間を確保できていないということになります。

ただ、過去の記録を見ると、だいたい11時間は確保できていました。

夜遅く寝たときは、翌日は自然と起きるのが遅いので、なんとなく調整しています。
ただ、ひとりしごとだと、また事情が変わるので、それを加味しなければいけません。

ひとりならではの勤務間インターバル制度のアレンジ

勤務間インターバル制度は、仕事開始から仕事終了までずっと働くのが大前提です。
休憩時間はあるとはいえ。

ひとりしごとの場合は、ずっと働いているわけではありません。
私の場合、買い物に行ったり、トレーニング（スイム、バイク、ラン）をしたり、整体に行ったり、動物園・水族館に行ったりということもありますので。

その分はアレンジして考えたいものです。

ただ、私は、日中に仕事以外、遊ぶ場合も、そのしわ寄せがこないようにはしています。
そうしないと、日中に3時間遊んだ場合、3時間遅くまで仕事をしなければいけないからです。
どんなに仕事があっても、どんなに遊んでも、どんなに進まなくても仕事の終わりは一定にしておきましょう。
そうしないと、夜遅くまでの仕事、休日の仕事が増えてしまいます。

ひとりしごとでも、勤務間インターバルをアレンジしつつでも意識するのは、時間管理上、有益です。

10/25の週だと、
17:17→4:25　11時間
15:30→4:33　13時間
16:19→6:29　14時間
23:48→6:56    7時間
17:42→4:49    11時間でした。

23:48は、ブログに時間がかかった日です。
日中いろいろとあり、セミナー開催もあり、夜にブログを書き始めた日でした。
こういう日は気をつけないとです。

どのくらいインターバルをとれているか。
試しに記録してみましょう。
（日々記録しておくのがおすすめですが）

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■編集後記
昨日は、ゲームしたり、夕方買い物に出かけたり。
パパはランで、ママと娘は自転車で。
ちょっとお茶をしてから帰り、夜は、週刊メルマガ読者限定のセミナーを開催しました。

■1日1新→Kindle『1日1新』
『独立前にやっておくべきこと・独立後に絶対必要なこと』セミナー開催
WordPressテーマ「SWELL」

■娘(5歳）日記→Kindle『娘日記』・ Kindle『娘日記Ⅱ』
ワンピースの映画の2回目をママと。
もう1回観たかったそうで。
Amazonプライムでは、アラバスタあたりまで観ています。
夜は、セルフマガジンの発送を手伝ってくれました。
お駄賃は、ワンピース図鑑（ビブルカード）。