4月末にGamin（ガーミン）というGPSウォッチを購入しました。
非常に高機能でガジェット好きにはたまりません。
徐々に使いこなしてきたので、ご紹介します。

 

見た目より重くない

私が買ったのは910XTです。
最新型で日本版はまだ出てきません。
表示は英語ですがなんとなくわかりますし、日本語のマニュアルもついてきます。
見た目はずっしりしていますが、それほど重くありません。
72gです。
しかし、黒い･･････。

 

 

トライアスロンに最適

この910XTはトライアスロンに最適です。
防水仕様で20時間持ち、スイム、バイク、ランで使うことができます。
アイアンマン（私だと推定13時間〜14時間）でも使えます。
あらかじめ設定しておいて、種目の切り替えの時にボタンを押せばこんな感じで3種目計測できます。

おととい出場した横須賀・追浜での日産カップです。

【6/17　日産カップのデータ】

 

 

海で練習するときにも使えます。
海で泳いだ距離がわかるのは便利です。

【ホノルルのラニカイで泳いでいるところ】

 

 

便利な5つの機能

非常に高機能でまだまだすべての機能を使っていません。
ITガジェット好きにはたまらない機能が満載です(^^)

 

1　オートラップ機能

レースの時に重宝するのがオートラップ機能。
自由に設定でき、スイムだと150mごと（10回鳴る）、バイクだと10kmごと（4回）、ランだと1kmごと（10回）にバイブが鳴るように設定しています。
時計を見ずとも距離を意識できるのが便利です。
特にスイムの時はほっとします(^_^;)

 

2　心拍計

別売りの心拍計をつけると、心拍をはかれます。
心拍数によりバイブでアラームを鳴らすこともできます。
もちろん防水ですが、スイム時の心拍は計ることができません。

 

3　充電

驚いたのが充電のメカニズムです。
コンセントまたはUSBにつなぎ、時計をはさみこむようなプラグをつけます。
これで充電できるのです。

 

4　USB転送

USB端子に受信機をつけ、ガーミンを近づけると、自動的にデータが転送されます。

 

【転送している画面】

 

5　分析

レースやトレーニングの結果を分析できます。
まだまだ100％活用できているとはいえませんが重宝しています。
こんなことがわかります。

○力のいれ具合と実際のペースが一致していない
6/17日産カップでのバイクのデータです。
後半はかなり飛ばしたつもりなのですが、タイムはそんなに変わっていません。
無駄に力をいれていたのかもしれません。
この結果、ランでは足が痛くなってしまいました(^_^;)

同じようにスイムも力を入れた区間と実際のペースが違っています。

力の入れ方が間違っているのでしょう。

 

○曲がってる
6/17日産カップでのスイムのデータです。
L字型に泳ぐコースなのですが、やはり結構曲がっています。
海では潮の流れやプールのように底に線がひいてないことから、曲がるのです。
後ろから速い人に抜かれまくっていてコースが乱れることもあります。
（年齢順にウェーブスタートでしたので、後ろからスタートしたスイムが速い猛者にがんがん抜かれました）

 

こちらは5/20ホノルルのスイム。
コースがかんたんで、人数も少なかったことからまあまあまっすぐ泳いでいます。

 

○追い込みが足りない？

5/20ホノルルのラン。
調子がよく、まだ余力があった感じのレースでした。
心拍的にももうちょっと前半に追い込んでもよかったのかもしれません。
ただ、1kmあたりのタイムは後半落ち込んでいます。
まだまだ改善の余地がありますね。

 

6/17日産カップのラン。
1kmすぎたあたりから太ももが痛み、若干止まってマッサージや水をかけてちょっと復活したというレースでした。
ホノルルより3分遅いという結果に･･････。
心拍の推移はホノルルと同じような感じです。
やはり前半をもうちょっと追い込んでみるべきかもしれません。

 

レース中にあんまり時計を気にしてはいけませんが、分析に使えるのはおもしろいですね。

トライアスロンをはじめようと思っている方におすすめです。
いい値段しますけどね(^_^;)
ランだけに使う方は、海やプールで使う必要がないので、別のモデルでもいいかもしれません。

私はこちらで買いました。
GARMIN（ガーミン）専門販売店

 

 

 

 

 

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【編集後記】
昨日はひさしぶりに書籍の執筆の時間がとれました。
毎日書く計画を作り、徐々に書いていきます。