アウェイでの仕事。その戦い方と必要性。

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自分が慣れた場所=ホームだけで仕事ができるわけではありません。
ホーム以外での仕事もあります。
そんなときに私が心がけていることをまとめてみました。


※東京税理士会 立川支部での講演 by Nikon Z9+24-120mmF4

アウェイでも自分の軸は守る

私は基本的にホームで仕事をしています。
このブログもホームです。

書く場としてはホーム。
メルマガもホームであり、それに対してアウェイは、出版です。
出版は出版社の方がかかわってきます。
Kindle出版はホームです。

話す仕事のホームは、自主開催セミナー。
自分が好きなように企画し、それを求めていただける方にご参加いただいております。
それに対して、外部、他社開催の講演(私は講演と呼んでいます)は、アウェイです。

アウェイの場で仕事をするときに気をつけていることの1つは、自分の軸を守ること。
全力で書き、全力で話すようにしています。
それがご依頼いただいた方の期待に答えることになるからです。

味つけは変えますが、アウェイだからといて気を使ったり、本音を出さなかったりすることはありません。
そのアウェイで力を出し切るために、ホームで日頃、徹底的に鍛えるようにしています。

アウェイに備えてホームで鍛える

ホームで全力を出すことができてこそ、アウェイでも全力が出せます。
書く仕事で言えば、このブログやメルマガなど。
話す仕事でいえば、自主開催セミナー、YouTubeなど。

これらは発信ともいい、自分を鍛えるためにもやっていることです。

ホームでうまくいかないことはアウェイでもうまくいきません。
まずはホームでやっておきましょう。

それがアウェイの仕事の依頼につながります。
書ける、話せるということのアピールにもなるからです。

とはいえ、ホームとは違う負荷が多少なりともかかるアウェイの仕事。
本当に必要なのでしょうか。

アウェイの仕事は必要か

私の場合、ホームとアウェイの割合は、仕事により異なりますが、おおむね7:3くらい。
これくらいならアウェイの仕事もいいのではないかと思っています。

アウェイの仕事は依頼待ち。
自主的に仕事をつくることができるホームの仕事をメインにしたいものです。
アウェイの仕事のほうが報酬は高くなりがちですが、それでだけで決めないようにしましょう。

ただ、アウェイの仕事で気をつけたいのは、自分の軸を守れるかどうか。
ご依頼の時点でそれを判断したいものです。
そうしないと、ホームで鍛える意味がありませんし、アウェイの仕事で十二分にお役に立てません。
いくら金額が大きな仕事でも、そこは守りたいもの。
お金を引き換えに大事なものを失います。

たとえば、
・人を雇わない私が、人を雇いましょう、チームで成果を上げましょうという仕事をする
・紙を使わない私が、紙を整理しましょう、プリントアウトはこうやると効率化できるという仕事をする
・日々発信している私が、発信なんかいらないという仕事をする
というようなことを私がすることはありません。

そして、継続してアウェイの仕事はしないようにしています。
単発なら、いい刺激になりますが、継続だと負荷が高すぎますので。

あくまでホームが原則。
できるだけホームで仕事ができるようにし、アウェイの仕事もしていくくらいがちょうどいいでしょうね。

独立前はアウェイの仕事の割合が多いのですが(場所的にも関わる人的にも)、独立後は、ホームの仕事を多くすることはできます。



■編集後記
昨日は、午前中にGAS入門講座の収録、編集、送信。
その後羽田空港へ母を見送りに。
飛行機の写真を撮るのも楽しみました。
自分が乗るときは意外とゆっくりできないので。

夕方は五反田で本のチェック、ブログなどをし、そのまま本の打ち合わせ。
もう1冊のほうも着々と仕上がっています。

夜は、長原駅へ行き、トライアスロンチーム(&ランチーム)のメンバーと会いに。

1日1新Kindle『1日1新』

長原バル
羽田空港 Amici delte
羽田空港 万治堂

■娘(6歳)日記→Kindle『娘日記』・ Kindle『娘日記Ⅱ』
小学校、昨日は、サクッとじゃあねーとひとりで向かっていきました。
友だちと合流せずに。
徐々に慣れてきた感じです。

 

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