苦手で克服したいものは部分反復

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多少なりとも苦手を克服してきました。
克服できた理由は、部分反復です。

※苦手を反復練習 by FUJIFILM X-E4+30mmF2.8

苦手を克服したもの

苦手なものは今でも山ほどあります・
・初対面の人と話せない
・特定の人と付き合えない
・なんだか散らかる
などなど。
あと105個ほど。

独立後は苦手なものをほうっておきやすいものです。
独立していなかったら、平均点を求められますが、独立後は、部分点、とんがりも認められます。
苦手はほうっておいて、得意なものを伸ばすのがおすすめです。
こんな私でも食べていけているわけですから。

ただ、苦手なものでも「克服したい」と思うものは克服したいもの。
私もそうしてきました。
いわば克服するかどうかを選べるのも独立後のメリットです。

もちろん克服して、めちゃくちゃ得意になったわけではありません。
一定の水準に届いただけです。
その一定の水準とは人並みといえないものも。
それでも自分が納得するくらいに克服できればそれで問題ありません。

私が克服してきたものは、こういったものがあります。
・文章を書く
・人前で話す
・営業
・泳ぐ
・お金の無駄遣い
・気にしすぎる
・値付け
・人付き合い
・写真
などなど。

お金の無駄遣いは、世間知らずだったこともあり、独立当初結構だまされました……。

えーーー全然できてないじゃんと思われるものもあるかもしれませんが、独立時はもっとひどかったですから。
この中には一転して得意になったものもあります。

これらの克服のカギは部分反復です。

苦手の克服のカギは部分反復

部分反復とは、部分的にひたすら反復=繰り返すこと。
文章を書くのも人前で話すのもそうしてきました。

ブログのような短い文章も「部分」、セミナーの冒頭も「部分」。
そういったものを繰り返し練習してきました。

泳ぐのもそうですし、値付けもそうです。
値付けはどれだけ反復練習したか。
新しいメニューを出すことこそ反復練習です。

この苦手克服(そして苦手の多さ)の経験から、お客様にはもちろん、先日娘にも伝授しました。
「あ」がうまく書けないと悩んでいました。
何がうまくいかないかを聞きつつ見ていると、くるっと回す部分が苦手だったのです。
そこで、その部分だけ練習することをすすめました。

すみっコぐらしコラボカフェの紙ナプキンに。
(コンサルタントがアイデアを書くかのごとく)

すると結構書けるようになり、帰ってからママもびっくりするくらい。
部分反復、結構効果があるかと。

そして、それこそ私が毎日やっていることなのです。

習慣こそ部分反復

毎日、日々やっていること=習慣こそ部分反復です。
書くことも話すことも。
ブログだと2000字、90分ほど。
YouTubeだと15分ほど。
その他、メルマガ、オンラインサロンも日々やっています。

さらに、習慣=部分反復を意識しているのは、
・文章を書く
・人前で話す
・営業
・泳ぐ
・お金の無駄遣い
・気にしすぎる
・値付け
・人付き合い
・写真

さきほど「克服できた」と挙げたものです。
さらに磨いています。

「苦手を克服したい」と思うことは、好きなこと、やってみたいことであることが多いもの。
継続してできるということです。

私は、「ブログはどうですか?」「YouTubeは興味ありますか?」「出版したいですか?」「セミナーをしたいですか?」と聞くことがあります。
その後に、できるかどうかは別としてと。
それでもしたくないならやらなくてもいいかなと思いますが、もしできるかどうかは別としてやってみたいなら、苦手意識があっても、はじめてみて続けてみましょう。

好きなことになる可能性があります。

克服したくない苦手はほうっておけばいいんです。
そして、独立後は克服すべき苦手はありません。
誰かにそう言われたなら、スルーしておきましょう。
自分の心が動かないことはやらなくていいものです。

「苦手を克服したい」は自分の心が動くことですからね。

これで、今日の習慣=部分反復は終わりです。



■編集後記
昨日は朝、税理士のための発信セミナーを開催しました。
税理士業界の発信の分析、戦い方についてのセミナーです。
その後、娘と出かけ、出店のチョコバナナ、カフェ、縁日コーナーを楽しみ、パンケーキの材料を仕入れに。

夜は荷造り。
動物園に行くので望遠レンズをメインにしました。

1日1新Kindle『1日1新』
ダイバーシティ ミスド
四つ葉 パンケーキミックス

■娘(6歳)日記→Kindle『娘日記』・ Kindle『娘日記Ⅱ』
北海道・美瑛で買ってきたブルーベリーを使って一緒にパンケーキをつくりました。
かきまぜ、盛り付けは娘が、パパが焼く係。
おいしくできました。
その材料を買いに行きつつ、イベントの屋台へも。

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