「願い」より「目標」を増やす

独立後のメリットの1つは、「願い」より「目標」を増やせることです。
目標を増やしていきましょう。

※願いを書く娘　by　Nikon Z9+24-120mmF4

「願い」は叶うのか

七夕の時期ということで、娘もあちこちで、「願い」を書いています。
自宅や学校、イベントで。
銀座では、METoAのショールームやユニクロTOKYOで書きました。

今年も切実な願いです……。

そんな中、目に入ってくるのは、すでに飾られている短冊。
積極的に見ようとはしないのですが、いくつか目に入ってきます。
詳細はあえて書きませんが、そういった願いの中には、「これって目標だなぁ」「なんとでもなるじゃん」ということもありました。

「願い」と「目標」は違うかなと。
独立後は特にそうです。

「願い」と「目標」の違い

「願い」は、自分ではどうしようもないこと
「目標」とは、自分でなんとかできる可能性があること
と考えています。

ChatGPTに聞くと、
「願いはより広範で抽象的な望みや欲求を指し、実現するかどうかは不確かです。一方、目標は具体的で計画的な取り組みを伴い、特定の結果や成果を達成するために意図的な努力を行います。」
ということ。

まあ、そんなところです。

たとえば、独立後に売上を増やすというのは、「願い」か「目標」か。
私は、「目標」と考えています。
独立前だと、ある意味どうしようもなく「願い」になりがちでしょう。
（転職するという目標にはできるでしょうが）

独立後は、「目標」にしやすいものです。
よくもわるくも自分がコントロールできる範囲が広がります。
「願い」のままにしておく必要はありません。

・こういう仕事がしたい
・時間をつくりたい、効率化したい
・スキルを身につけたい
などを「願い」として、「〜したい」とぼんやり考えるよりも、「〜するにはどうするか、今何をすべきか」と「目標」として捉えましょう。

そのほうが望む生き方に近づけます。
私には、「願い」が思い当たりません。
「目標」の幅が広いからです。
あえていうと、不老不死とまではいきませんが、健康が「願い」です。
健康にも「目標」の余地もありますが、運もからみますから。
時間やお金は、まだなんとかなります。

独立後は、「願い」よりも「目標」を増やしましょう。

独立後の目標設定

目標設定について最近こう考えています。

大中小と目標の階層があるとして、通常は、中の目標が多いです。
たとえば、年1000万円稼ぎたいというような。
それはそれでいいかもしれませんが、私は、大の目標と小の目標をつくっています。

「年1000万円稼ぐ」という目標だと達成してその次に行くかどうか。
仮にそれを達成したとしても次の年に売上が落ちたら意味がありません。
中の目標だと、達成してしまい、その後のモチベーションが持たないのです。

そこで、目標を1つ上にします。
私の場合は、「好きなものを買える、お金を使える」というものです。
限度はありますが。
持続可能な売上で、一定以上稼ぎ続けるということです。

さらには、小の目標として、「じゃあ、今日何をするか」ということを毎日設定しています。
動画　タスク管理入門講座 – タイムコンサルティング オンラインショップ
動画　売上+1万円セミナー – タイムコンサルティング オンラインショップ

これが「具体的に考える」「自分でなんとかする」ということです。

ある意味、大の目標は「願い」に近いものといえます。
「願い」か「目標」かではなく、「願い」＝大の目標と「目標」＝小の目標の組み合わせが大事ということです。

お金のほかに時間も私の大の目標にしています。
「好きなように時間を使える」というものです。

このブログは、日々の小の目標であるとともに、「好きなように時間を使える」という大の目標の一環でもあります。
時間がないとブログは書けませんから。

自分でなんとかできる範囲が増える独立後。
漠然とした「願い」だけではなく、ぜひ「目標」を設定してみていただければ。
 

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■編集後記
昨日は、自宅＆自宅付近で。
新刊の原稿執筆、セミナー（インボイス）準備もすすめました。

夜は、FF16。
無事クリアしました。
グラフィック、サウンドはすばらしいとして、ストーリー、キャラ、システムは今ひとつだったかなーと。
FFじゃなかったら途中でやめていたかもです。
やめるほどおもしろくなくなかったわけですが。

■1日1新→Kindle『1日1新』
FF16クリア
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すみっコぐらし×モスバーガーコラボ申し込み
サイコパス
ギルティクラウン

■娘(6歳）日記→Kindle『娘日記』・ Kindle『娘日記Ⅱ』
木曜日はプールの日。
どうしても眠くなってしまい、昨日は夕方に結構寝てしまいました。
前後にご飯を食べつつ。
まあ、しかたないんでしょうけど。