以前から気になっていたポメラを先日購入し、2週間ほど使ってみました。
ポメラとは
ポメラとは、「デジタルメモ」という名称がついているとおり、テキスト入力に特化した機器です。
大きさはこんな感じです。重さは340g。若干厚みが気になりますが、十分バッグに入ります。
かぱっと開いて、
キーボードを広げます。
キーボードは少し小さめで慣れが必要ですが、2日ほどで慣れました。
電源を入れると2秒ほどで、文字を打てるようになります。
メニューも豊富です。
保存
本体メモリに28,000文字のテキストファイルを1,000ファイル保存可能な他、microSDHCカードも使えます。
PCとの連動
PCとはUSBケーブルでつなぎます。
使用できるファイルはテキスト(.txt)ファイルのみです。
Wordファイルを入れると読み込みませんでした。
Macは動作保証外ですが、ちゃんと連動します。
Macでポメラ内のファイルを見ているところです。
電池の持ち
単4電池2個で20時間持ちます。
買ってよかった理由
1 集中できる
ポメラはネットにつながりませんし、ひたすらテキスト入力しかできません。
これが非常にいいのです。
他のことに気をとられずに文章を書くことだけに集中できます。
このおかげで書籍執筆がかなり進みました。
(こういうのがなくても進む方は進むんでしょうけどね・・・・・・)
2 どこでも使える
軽く持ち運びやすいので、どこでも使えます。
ポメラだけもって執筆に出かけることも多いです。
ただ、混雑した電車の中は厳しいかもしれません。
膝の上に置いてもキーボードの安定性はいまいちです。
3 ショートカットキーが使える
日本語変換ソフトはATOKとIMEが入っています。
変換にストレスがありません。
さらにショートカットキーが使えるのがうれしいです。
Ctrl+S(保存)、Ctrl+c(コピー)の他、F10変換が使えるのは大きいです。
※F10変換とは、「Excel」と打つ場合、日本語モードのままで、「e」「x」「c」「e」「l」と打つと「えxcえl」と表示されますが、そのときF10を押すと、「Excel」と変換できる機能です。
ポメラと似たようなものでiPhoneにつけるキーボードがあります。
これを使わなくなったのは、上記のショートカットキー、特にF10変換が使えなかったからです。
(その後のアップデートで使えるようになっているかもしれません)
4 安い
このポメラ、定価は39,900円です。
発売当時買おうと思ったのですが価格に躊躇しました。
それが今では7,200円(Amazon)になっています。
価格.comの送料込みの最安値は6,930円です。
定価ではちょっと高いけど、この値段なら十分元がとれます。
5 演出がうれしい
私が買ったのは「ポメラ」 シャア・アズナブルモデル DM11G。
(ポメラよりシャアにひかれて買ったわけですが(^^;))
おまけ的要素なのですが、演出がうれしいです。
デザインはこんな感じ。
起動時にはタイトルが表示されます。
放映順ですので、起動させるたびに変わります。
終了時には、シャアの名言が表示されます。
こういった演出が入らない方は、普通のモデルでいいと思います(^^)
似たようなモデルは他に2種類あります。
昨日はWordマクロセミナーに参加してきました。
Excelのマクロはがんがん使っていますが、Wordマクロはほとんど使ったことがありません。
Excelとの違い、Wordマクロの使い方など非常に参考になりました。
書籍執筆にも使えそうです(^^)
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