「これをやっていないから時間がある」というからくり

時間は引き算。
何かを捨てなければ時間はできません。
「これをやっていないから時間がある」という状況を目指しましょう。

※札幌　時計台　by　Leica M6+35mmF1.4

時間は引き算

時間は誰しも1日24時間。
やりたいこと、やるべきことを増やしていくと、時間が足りなくなるのは当然です。

「1日何時間あるんですか？」と聞いていただけることがありますが、私も24時間しかありません。
残念ながら。

どうやっているかというと、効率化はもちろんのこと、引き算をしています。
多くの方がやっているであろうこともやっていません。
引きすぎることも多いのですが……。

プライベートでは妻のおかげもあります。

一方で、私が「何をやっていないんですか？」と聞くことも多いです。
「◯◯はやっていますか？」と具体的に聞くことも。
時間の使い方がうまい（ように見えるも含めて）人は、何かからくりがあります。

「これをやっていないから」というからくりをつくりましょう。
私のからくりを書いてみます。

私の「これをやっていないから時間がある」

私はこういったことをやっていないので、時間があります。

・定例の会議、集まり（顧問での打ち合わせを除く）
・電話をうける、かける
・人を雇う、採用
・外注
・通勤
・オフィスを借りる
・仕事の待ち
・行列に並ぶ（最近だとパンダは並びましたけど）
・現金を使う
・モバイルオーダー
・TV、ニュース、新聞
・興味のない営業を受けること（ご挨拶だけでもという……）
・やり取りへの対応が遅すぎる方・多すぎる方との仕事、付き合い
・二次会
・洗濯、洗濯物を干す、娘の食事、学校関係
・安く多くの仕事
・「作業」
・気が進まない仕事
・スマホでの動画、ゲーム
・紹介による無料面談、紹介自体
・電話申し込み、FAX申し込み
・お酒を飲みすぎる
・嫌なこと、やらないと決めていること
・大量の税務顧問の仕事
・大量の確定申告の仕事

こういったことを引き算して、好きなことをやっているだけです。
・日々の発信（ブログ、メルマガ、YouTube、Voicy、Facebook、インスタ、週刊メルマガ、社長メルマガ）
・税務顧問
・ひとり税理士道場
・個別コンサルティング
・メールコンサルティング、顧問
・セミナー自主開催
・動画販売
・出版
・執筆
・講演
・カメラマン
・トライアスロン
・娘、家族
・遠征
・写真
・ゲーム、アニメ、漫画、ライブ
・1日1新
・友人との遊び、お茶
・朝、昼の料理

睡眠7時間、食事等3時間の10時間は日々使うので、残りは14時間。
引き算しているものとやっているもので、だいたい計算は合うはずです。たぶん。

気になるものがあれば、取り入れてみていただければ。
そして、「これをやっていないから時間がある」をつくりましょう。

「これをやっていないから時間がある」をつくる

「これをやっていないから時間がある」をつくるには、
・やめる
・変える
・増やさない
ということが欠かせません。

今までやっていることをやめることができるか。
これはそれなりに難しいことです。
「変える」でもいいのですが、「やめる」のほうが効果はあります。
0になるわけですから。

そして、せっかくやめたり、かえたりしてもまた同じようなことを増やしては意味がありません。
じゃあどうするか。

最終的には、「時間は引き算」なのですが、まずは足しましょう。
やりたいことをやればいいんです。
自分の人生ですし、そのために独立したのでしょうから。

つまり、時間を足し算していくと、24時間を超えた分は、引かざるを得ません。
もちろん引けるものは引くとして、先に増やすのがおすすめです。
増やしてしまえば、自然と無駄なことは淘汰されます。
そして値付けも考えざるを得ません。

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■編集後記
昨日は、朝にオンラインでパーソナルトレーニング、午前着のレンズを受け取って出かけるつもりでしたが、なぜか届かず……。
しかたなく連絡しつつ、横浜へ。
（午後に届きました……）
横浜ではセミナー＆お茶会に参加。
講師の方にも、ひさしぶりにお目にかかれてよかったです。

■1日1新→Kindle『1日1新』
Leica ヘクトール73mmF1.9

■娘(6歳）日記→Kindle『娘日記』・ Kindle『娘日記Ⅱ』
算数で100点をとったと喜んでいました。
問題数も結構多くすごいなと。
親バカでしょうが。
夜は、スピーチの練習。
「冬休みにあったことなんだけどさー」と言うので、妻と2人してツッコミを。
「いっぱいあるでしょ？」と。
結果、おたる水族館のペンギンのことを話していました。
練習をカメラで動画に。
泣きそうでした。
親バカでしょうが。