今後1ヶ月でどのくらい休めるか、1日たりとも休めないか。

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独立後、ひとりで代わりがいないなら、そのリスク管理が欠かせません。
自分がどのくらい休めるのかを意識しましょう。

※休めている?コアラ by Nikon Z f+24-200mmF4-6.3

「1日たりとも休めない」

独立前なら、自分が休んでも、代わりに誰かが仕事をしてくれます。
少なくとも、なんとかなる可能性が高いものです。

独立後ひとりなら、その代わりはいません。
ひとりではなく、人を多少雇っていても、自分にしかできない仕事は多いでしょう。

そして、予定がたくさん入っていて、仕事量が多ければ、「1日たりとも休めない」ということになりがちです。

もし、
・けが
・病気
・仕事以外の予定
で休んでしまったら、お客様に多大な迷惑をかけ、売上=お金も失うでしょう。
失うのがお金だけならまだしも、信用を失ってしまうこともありえます。

「1日たりとも休めない」という状況はなくしたいものです。

たとえば、この先1ヶ月どのくらい休めるかを考えてみましょう。

この1ヶ月どのくらい休めるか

この1ヶ月どのくらい休めるか。

それなりに休むことができるなら(休むかどうかは別として)、リスクヘッジできているということになります。

もしそうでないなら、時間の使い方、仕事量、効率を見直しましょう。

私の場合だと、2/17から3/18の30日間で予定が入っていない=休めるのが19日です。
毎日の習慣(ブログ、メルマガ、YouTubeなど)を抜いて考えています。

その19日のうち、
・税務顧問のお客様の決算・税務申告 3日
・確定申告のお客様の仕事 2日
・セミナー準備 2日
・本の執筆 3日
と考えると、9日は、休めるということです。

まるまる休める日もあれば、半日、1時間と細切れに休むことを考えると、より休める余力はあります。
実際休んでいるかというとそうではなく、その先の仕事や遊びをしているわけですが、「1日たりとも休めない」という状況にはしていません。

「この時期は1日たりとも休めない。けどそれ以外の時期だったら」といったこともあるかもしれませんが、特定の時期でも1日たりとも休めない=繁忙期となることは避けましょう。

私の場合、この時期は、税理士業に関しては、仕事量が多めです。
それでも「1日たりとも休めない」状況にしていません。

こういった状況にしてリスクに備えるには、戦略が欠かせません。

休む戦略

休む戦略として意識しておきたいのは、
・予定を入れすぎない
ということ。

予定があると休めませんし、仕事もこなせません。

その予定が必須か?必要か?絶対か?やめられないか?楽しいか?をひたすら問い続けましょう。

ご自身の時給を考えましょう。
いや、時給だとぬるいです。
命を削ってその予定を入れていると考えましょう。

予定を厳選し、予定あたりの利益、予定が必要ない仕事も増やしていきたいものです。
予定(時間)当たりの利益を増やせば、予定は少なくて済みます。
そして、その利益は、休む・遊ぶためにも必要なものです。
1日たりとも休めない状況で、どれだけ稼ぐのか。
仮に稼いだとしても、休めない状況をどう捉えるかです。

休まずにいて、体はもちろん、心を壊してしまうこともありえますから。

予定が必要ない仕事もあります。
いつでもどこでもできる仕事です。
このブログもそうで、いざとなれば、やめることもあとにずらすこともできます。
そういった仕事を増やすことも意識しましょう。
(今は、京都行きの新幹線で書いています)

この1ヶ月休めるかどうか、予定がどのくらい入っているか。
休む戦略を立て、余力をつくっていきましょう。
この「余力」を余力のままにしておくには、日々の鍛錬が欠かせません。
多くの場合、余力があると仕事を入れてしまいますから。

いいじゃないですか、余力があっても、暇でも。
暇はいいことですし、暇がある=売れていないということではありませんから。

 



■編集後記
昨日は、学校公開(参観日)に行き、お客様のオフィスへ。
決算、相続、融資など、18時近くまで打ち合わせさせていただきました。

その前に、ヨドバシでシアターバー視察。
うーん、いらないかなーと。
劇的な違いもないので。
その予算を自作パソコンに投入しようかと思っています。

夜はトラブルが……。
京都マラソン用のグッズが小さかったり、レディースだったり。
返品します……。

1日1新Kindle『1日1新』
MetaQuest LEGO Bricktales
娘の展示会
とある寿司屋

■娘(6歳)日記→Kindle『娘日記』・ Kindle『娘日記Ⅱ』
学校公開(参観日)でした。
昨日は、国際(英語)の授業。
好きな動物を英語で話しながら楽しそうでした。
参加者は、ひ、ひとりでしたが。

絵の展示会も同時開催だったので、じっくり観に行きました。

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