独立後、何を提供するか。
なんとなく決めないようにしたいものです。
※北海道での宿の料理 by Sony α1+24mmF1.4
自分がやっていることを提供する道
独立後に提供するもののスタンスとして、
・自分がやっていることを提供
・自分がやっていないことも提供
という道があります。
前者がいい、後者がダメというわけではなく、どちらもアリです。
私は、前者の「自分がやっていることを提供」という道を歩んでいます。
その道に進むなら、自分がやっていないこと、すすめないことは提供しない覚悟が大事です。
たとえば、朝食をとっていないなら朝食を出さないというように。
朝食をとっていないから朝食を出さない
先日泊まった宿では、そのご主人が朝食をとらない方でした。
そのほうが健康にいいという考えからです。
腸を休ませるという考えで、夕食から朝食までの時間を16時間ほど空けるという考え方があります。
私もそれを試したこともあり、今も12時間にして続けているところです。
(何時間かは諸説あり)
そのご主人が「ご自身が朝食をとらないのに、朝食をつくるのは嫌だし、おかしいし」という話をされていました。
私も同感です。
いくらおいしい朝食であっても、本人は食べない主義だと、おいしさもなくなります。
筋を通す、軸を守るというのは、サービスを提供するうえで大事だなと。
なんとなく提供していても、売れません。
メニュー、何を提供するかは、自分のスタンスで決めましょう。
たとえお客様から求められても、儲かるとしても。
メニューの見直し
メニューは見直したいもの。
自分の軸にそぐわないものがあったら、即取り下げましょう。
既存のお客様への提供をすぐにやめることは難しいかもしれませんが、新規のお客様へのメニューはすぐにやめることができます。
油断ならないのは、昔は自分の軸であり、やっていたけど、今はやっていないというもの。
そういったメニューも取り下げたいものです。
私は、ブログをやめたらブログセミナーはやめるつもりでいます。
ひとりじゃなくなったら、「ひとりしごと」という看板も下げる覚悟です。
早起き、セミナー、動画販売、出版、YouTube、メルマガ、トライアスロン、値付けなど、すべてその覚悟でいます。
そのメニューに申込がないからいいというものでもありません。
そういった不純物があると、全体に影響があるものです。
やっていないことに値付けしてはいけません。
メニューを見直してみましょう。
そして、ご自身がやっているもの、好きなもの、続けているもの、得意なもの、できることなどで、メニューにできるものはないかも確認したいものです。
それだけ情熱をそそいでいるものは、言語化してメニューにできます。
メニューにするのを忘れていることがないかもチェックしましょう。
■編集後記
昨日は、モロトメジョーさん とラン→温泉→ランチ。
汐留からスタートしてレインボーブリッジ経由で豊洲市場へ。
出版、仕事、プライベートなどいろいろ語りながら楽しみました。
その後、温泉にちょっと残って仕事。
■1日1新→Kindle『1日1新』
万葉倶楽部 豊洲
スタバ メロンフラペチーノ
汐留→豊洲市場ラン
■娘(7歳)日記→Kindle『娘日記』・ Kindle『娘日記Ⅱ』
夕方、合流して、サンリオいちご新聞を買いに。
ついでにスタバでメロンフラペチーノも。
なかなかおいしいです。
■著書
『税理士のためのプログラミング -ChatGPTで知識ゼロから始める本-』
『すべてをがんばりすぎなくてもいい!顧問先の満足度を高める税理士業務の見極め方』
ひとり税理士のギモンに答える128問128答
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ひとり税理士の自宅仕事術
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ひとり税理士のセーフティネットとリスクマネジメント
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