がんばっている人がお金を「払う?」「受け取る?」

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娘との会話で、「えーーがんばっている人がお金を払うの??」という話題があったので、広げてみます。


※お金を払ってがんばっている人たち(後ろは仲間の鈴木ひろおさん。ランで豪快に抜かれました) by Sony α1+70-200mmF2.8Ⅱ

「がんばっている人がお金を払うの??」

2024年5月19日、南紀白浜トライアスロンに参加しました。
家族とともに行き、土曜日は、晴天。
こんな感じで。

日曜日はあいにくの天気。
それでも、スイムが中止にならず(風が強い、波が高いと中止)、仲間も含めて怪我なく終わったのが幸いでした。
雨の中応援してくれた妻と娘に感謝です。

スイムは、1.5km。
制限時間50分とちょい厳し目で、不安もありましたが、なんとか時間内に。
(結果43分くらい)
雨でしたが、海はきれいで、魚も見えました。
さすがに寒かったですけど。

中央の赤いのが私です。

バイク40kmでは、大会で配ってくださったゴミ袋が救いでした。
穴をあけて、かぶってのバイク。
路面が濡れていて結構な雨なので、慎重に。
速くはなかったのですが、ほぼダメージがなかったので(バイクで足を使いすぎるとランで痛くなる)、まあよしとします。

ラン10kmは、調子よく走れました。
この写真では妻をまだ見つけてなく、渋い顔ですが。

翌日は、アドベンチャーワールドへ。快晴でした。

娘とトライアスロンについて話していて、今回、パパがお金を払っていることを知って、びっくりしていました。
「えーーー!パパががんばっているのに、お金払ってるの?」
「おじさんたちも??(仲間のこと)」
と。

そうだよ、27,000円払っているよと。
娘には、
・海や道路を使ったり、途中で水をもらったり、そういうところにお金がかかっている(運営の方はボランティア)
・プロだとお金をもらってトライアスロンしている人もいるけど、パパたちは違う
・がんばっているかもしれないけど、好きでやってるから、お願いしますって感じでお金を払っている
ということも伝えました。

まあ、「トライアスロンやマラソンに出るのにお金を払っている」ということは、大人の方にもびっくりされることもありますけど。

娘にとっては、がんばり=お金という感覚なのでしょう。
このお金、がんばったら受け取ることができるのか。
そういう側面もありますが、そうじゃない側面もあるかと。

がんばったからお金を受け取る?

娘は今、ちょこちょこお手伝いをしてお金を受け取っています。
娘(6歳)にこづかいをあげない理由。今後も。

なんだかんだ、がんばっているのかもしれません。
楽しむというよりも。
これがよくないのかも……と反省です。
アルバイトや就職すると、がんばる=お金にますますなってしまうでしょうから、そうじゃないということも伝えようかと。

じゃあ、独立後、私たちはどうなのか。
私は、がんばっているかというと、「がんばる」という言葉は使っていませんし、思っていません。
がんばる=無理をする、我慢するというイメージもあるからです。

このブログをがんばっているかどうか、セミナーやコンサルティングをがんばっているか、税理士業をがんばっているか、本をがんばって書いているか。
そうせずに、自然に楽しんでいるというイメージです。

そしてお金を払うときも。
トライアスロンもがんばっているという感じでもありません。

セミナーやコンサルティングを受けてお金を払うときも、がんばっているかどうか。
行動することは意識していますが、「がんばる」というのはちょっと違うかなと。

私がセミナーやコンサルティングで提供するときも、「がんばって!」とは思っていません。
「動いて(行動して!」とは切に願っていますが。

お金は大事なものではあるのですが、もっと自然に受け取り、自然に払いたいものです。

がんばらないお金の循環

私がお金を受け取るときはもちろん自然にしています。
無理はせず、我慢せず、嫌なことをせず。
「がんばったからお金をいただきます」というのは違うので。
独立前はそうでしたが。

独立後は特に、がんばりよりも成果が大事です。

お金を受け取るときに、できるだけ「がんばる」ではない感覚で受け取ってみましょう。
・仕事の依頼を受けようとがんばる
・受けたら自分を犠牲にしてがんばる
・お金を受け取れるなら我慢をする
ということをなくしたいもの。

こう考えると、営業、メニューの方向性も変わってきます。
売れるものを売ればいいわけではありませんので。
いくら売れても自分がしっくりこないと、無理にがんばってしまいます。

そして、その一方で、お金を払ってがんばることを増やしてみましょう。
スポーツもそうですし、学び全般もそうです。
トライアスロンはお金を払っているからというわけでもありませんが、レースに申し込むことによりプレッシャーがかかり、日々トレーニングしています。本、

セミナー、コンサルティングなどお金を払って満足しているともったいないです。
こういった学びのあと、行動する人のほうが圧倒的に少ないので、行動するだけで差がつきます。
そのプレッシャーを活用して、自分を鍛えていきましょう。
「元をとる」ことに貪欲になるのは、鍛錬につながります。


■編集後記
昨日は、引き続き南紀白浜で。
早朝は、メルマガ、Voicyなど。
家族で朝食をとって、娘と砂浜に。
前日とは打って変わって快晴でした。

チェックアウトして、アドベンチャーワールドへ。
パンダ、イルカ、レッサーパンダ、サファリなどをめいっぱい楽しみました。
途中、YouTubeの収録も。

その後、地元のスーパーで夕食を買い込んで、空港へ行き、帰ってきました。

1日1新Kindle『1日1新』
龍神マッシュサンド
アドベンチャーワールド サファリでYouTube収録
アドベンチャーワールド アシカ、ゾウの餌やり

■娘(7歳)日記→Kindle『娘日記』・ Kindle『娘日記Ⅱ』
朝は、2人で砂浜へ。
冷たい海に触れながら、砂で遊びました。
戻ってアドベンチャーワールドへ。
パンダ、イルカなどを見て、予約していたゾウとアシカの餌やりを。
パンダ肉まん、コウテイペンギンのカレー、みかんアイス、そして、帰りにパンダのぬいぐるみを手に入れました。

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