独立後の勝敗のこだわり方

独立後、勝敗にこだわりたいもの。
そのこだわり方について書いてみました。

※勝利の分かれ目のネット　by　Nikon Z f+50mmF1.2

勝ち負けは関係ない？

独立後、勝ち負けなんて関係ないという考え方もあります。
競争しているわけではありませんし、社内で評価されるわけでもありませんから。
「勝ち」というと、過去の自分に勝つことも大事ですが、それだけではありません。

・望む内容、値段の仕事の依頼を受ける
・望む方から依頼を受ける
そして、望む人生を生きるということは、勝ち負けが大きく影響するものです。

独立後は、壮大な椅子取りゲームでもあり、いいポジションをとることが欠かせません。
なんからの勝ちは必要です。
自分が比較される人に買っていかないのと道は開けません。

ただ、それは、誰かを蹴落とすということではなく、自分なりの「勝ち」です。

自分なりの「勝ち」を

ライバルを蹴落とす、邪魔をするということは一切考えていません。
ただ、勝つということを考えているだけです。

その「勝ち」は、一般的には、売上、従業員、立地などがあります。
これらで勝ち負けを決めている方も多いです。
それらはそれでいいのですが、私は興味がありません。
ひとりですし。

同様にひとりで仕事をしているなら、いずれも興味がないでしょう。
しかしながら、それがよくないのです。
勝ち負けをまったく考えず、自分のペースで……というのもいいのでしょうが、プレッシャーが弱まりすぎます。
食べていけるようになって、まったりしてしまうと、結果的に大きな「負け」となることもあるでしょう。

「負け」とは、食べていけなくなるはともかく、望むような生き方ができないということです。

自分なりの「勝ち」を定義して、そこに向かって鍛錬していきましょう。
周りを見る、比較する、距離を見ることが大事なのです。
「誰にも負けない！」くらいの姿勢は独立後を楽しむために欠かせません。

例として、私が勝ちたいところはこういったものがあります。

私が勝ちたいところ

私が「勝ち」にこだわっているのは、
・おもしろいことができるか、行動力
・時間あたりの稼ぎ
・私が値付けしているもの
といったもの。

おもしろいかどうかは私の軸です。
他の方がおもしろいことをしていると、「負けた……」と思います。
大事にしているのは、おもしろいことを誰よりも早くする力、つまり行動力です。
失敗もしますが、それは負けではありません。
先なら勝ちです。

誰もやっていないことをすることも「勝ち」と考えています。
7/9　ブログ17年セミナー
これも、誰もやっていないことですし、前日に告知してお申し込みいただけることも「勝ち」です。
（早速お申し込みいただいた皆様、ありがとうございます！）

時間あたりの稼ぎは、正確に比較しようがありませんが、こだわっています。
直接稼ぎにつながることをせずに、間接的なことを積み上げているのです。
それが自由度を生みますから。
単に売上を増やすことには興味がありません。

得た時間を「自分が」大事なことに使っています。
他の人からは、しょうもないと思われようとも。
自分なりの大事度が、他の人の大事度を大きく上回るポイントを狙っています。
みんなが大事に思うことって、違いになりませんし、おもしろくないものです。

そして、値付けしているもの＝仕事。
ここは当然こだわっていますし、「勝ち」にこだわるべきでしょう。
多くの選択肢がある中（人、AI含めて）、勝とうとするからこと、営業できますし、自分の値付けもできます。
結果的に十分お役にたてない可能性はあるとしても、メニューとして出している時点では、「勝つ」ことを目指しておきたいものです。

独立後、世の中の安易な勝ち負けは関係ありません。
自分なりの「勝ち」を定義し、日々目指していきましょう。

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■編集後記
昨日は、自宅→スタバ。
スタバの屋内（ドアのそば）にいても暑いくらいでした……。

自社の税金（源泉所得税）も。
新開発のPythonコードが大活躍です。

夕方、ふと思い立って、翌日のセミナーを企画、告知。
7/9　ブログ17年セミナー

■1日1新→Kindle『1日1新』
Apple Vision Proの画面を動画収録→YouTube

■娘(7歳）日記→Kindle『娘日記』・ Kindle『娘日記Ⅱ』
ダンス教室で、新しい衣装を受け取ってきました。
かわいい！という感じではないのですが。
そのダンス教室、チームによって、衣装がまちまち。
今回は……。
踊りだすとかわいいんでしょうけどね。