ひとりしごとのアルゴリズム・SEOの考え方

独立後、ネット営業をする際、アルゴリズムやSEOという言葉を聞くこともあるでしょう。
その考え方についてまとめてみました。

※ブログを書くときにもアルゴリズムを意識するか　by　Leica M10+35mmF1.4

少量の仕事をするなら数はいらない

ネットで営業する場合、多くの方に見てもらいたいというのはあるでしょう。
1日100人よりも1000人、1000人よりも1万人のほうが、やる気も起きます。
ただ、仕事の依頼をたくさんいただいても、受けることができるでしょうか。

商品を売り、注文があれば次から次に出荷するという仕事なら、まだいいかもしれませんが、ひとりで仕事をし、サービスを提供するというスタイルなら、それほど多くの仕事はできないはずです。

少量そして、高単価の仕事をすることが、ひとりしごとの1つの道。
多くの方に見ていただく必要があるのかどうかというとそうではないでしょう。
1000人よりも濃い100人、ときには10人に楽しんでいただければ十分です。

アクセス数、フォロワー数、いいね！の数、チャンネル登録者数。
こういったものにこだわりすぎるのは、そのサービスの運営元の手の平にいるということです。

・アルゴリズムを理解しなきゃ
・アルゴリズムが変わったから対応しなきゃ
・SEO対策しなきゃ
などなど、本当に必要かどうか。

もっと大事なことはあります。
アルゴリズムに溺れないようにしましょう。
私はそうしています。

アルゴリズムに溺れないように

私は、アルゴリズムというセオリーに反していることをしています。
・ブログで複数の分野のことを書く
・専門家（税理士）が別のことを書く
・Facebookで動画だけをアップする
・YouTubeで複数のことを話す
・タイトルにキーワードを入れない記事もある
・あらゆるメディアでコメントを受け付けていない
などなど。

「そういったことをしているから、その程度の売上なんだ」と思われるかもしれません。
売上ガタ落ちになるなら、私もアルゴリズムさんに従うかもしれませんが、それなりになんとかなっています。
自分の軸をまだ貫こうかと。

アルゴリズムを気にしすぎて、
・差し障りのない内容
・他と同じような発信
・気になって発信が滞る
などということがあったら、ネット営業になりません。

もちろん、自分が望む方にたくさん見ていただくのがベストです。
ただ、それはかなり難しいことであり、不可能なこと。
・数を求めるのか
・質を求めるのか
をはっきりと決めましょう。
ひとりなら、後者になるはずです。

多くの方に見ていただいても、仕事の依頼の可能性が低い、まったくない場合もありえます。
それが必要かどうかです。
フォロワー数、チャンネル登録者数などといった数字は、営業効果もありますが、それだけだと、メッキははがれます。
（YouTuberが本を出しても、それがいいものであるかはまた別物です）

アルゴリズム・SEOを対AIとし、読んでいただく人を対人とした場合、その割合は、2:8くらいでいいじゃないかと。

対AIと対人（対ヒト）のバランス

対AIの2は、
・それなりに続ける
・それなりの量、発信する
・複数発信する
くらいでいいんじゃないかと。

続けて量を増やし、複数発信していれば、アルゴリズムの影響も平準化され、リスクヘッジになります。
コロコロ変わるアルゴリズムに付き合いすぎる必要もありません。
そして、その複数に「アルゴリズムに左右されない自由なメディア」も加えましょう。
それは、メルマガです。
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ご登録いただければ、配信できます。
アルゴリズムもSEOも関係ありませんし、キーワードをタイトルに入れるなんてことも必要ないのです。
じゃあ、メルマガだけでいいのかどうか。
実際、メルマガだけの方もいらっしゃるとおりそれは真実でもあります。
ただ、メルマガにご登録いただく流れは、他のメディアが必要です。

新たに知っていただく流れは、その後も欠かせません。
アルゴリズムに関係しないメルマガ、アルゴリズムという波にただようブログ、YouTubeなどを併用したほうがいいというのが私の考えです。
もちろん、リアル営業もからめつつ。
（私もネット営業だけではありません）

対人でいえば、アルゴリズム上どれだけ無駄なことを出せるかどうか。
好き・嫌い、オリジナリティなどが大事かと。
日記だけではダメですが、日記も大事です。
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そして、メニュー。
せっかく多くの方に見ていただいても、メニューがなければ仕事につながりません。
メニューとは商品＆値段。
ここを磨かずして、ネット営業はありません。
商品には、自分自身も含まれます。

アルゴリズム・SEOを気にしすぎず、自分をもっと開放しましょう。

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4時間で早く学校が終わり、その後学童。
遊び疲れたのか、LINE電話すると、眠そうでした。
帰宅すると、まずまず元気で。
パパが知った『邪神ちゃんドロップキック』を紹介するとハマりそうでした。
なんか好きそうな感じだったので。