セミナーや執筆など、特定のコンテンツをまとめる場合にEvertnoteを使うと便利です。
その具体的な方法を解説します。
Evernoteにネタを貯めておく
日々、Evernoteにネタを記録しています。
私のアンテナは、
・税務、会計、経営、資金
・IT、効率化、PC、Mac、仕事術、時間管理
・税理士としての考え
などです。
Evernoteでタグ付け
次回は9月17日に『Excelを12倍スピードアップさせるセミナー』を開催します。
(おかげさまで定員となりました)
このネタをEvernoteで整理していきます。
その方法には2つあります。
1 Evernoteから検索してタグ付け
セミナーのコンテンツにできそうなものをEvernoteの中から探します。
たとえば、[ショートカットキー]をいうキーワードで検索すると、Evernote内で関連するノートが出てきます。
この中から、
2 思いついたことを記録
セミナーを企画したら、そのアンテナが立ちますので、日々セミナーのネタをひらめくことんが多くなります。
その都度、iPhoneやMacでメモして、Evernoteに[S Excel12倍]というタグをつけます。
該当するノートをマウスでドラッグするとタグをつけることができます。
「これは使えそうだな」と思ったものは、どんどんタグ付けしていきます。
また、Ctrlキー(Macではcommandキー)を押しながら選択し、まとめてタグをつけることもできます。
この結果、[S Excel12倍]のタグには30個のネタ(ブログ記事、メモ等)が集まります。
これを元にコンテンツを作っていきます。
開催は9月17日なので、ネタの追加・タグ付けを9月8日くらいまでやり、その後、一気にスライドを作ります。
新作セミナーの場合はこの流れを一からやっていますし、同じセミナーを複数回やる場合も、追加ネタや改良点をEverenoteに集め、スライドや資料を改善しています。
タグを使う理由
「Evernoteのノートブックとタグのどちらを使うべきか?」
私も昔は悩んでいました。
今回のような使い方の場合はタグが便利です。
[S Excel12倍]のタグがつくものは、過去のセミナーコンテンツやまだ書いていないブログネタだったりメルマガネタだったりすることもあります。
また、今後別のセミナーや執筆のネタになる可能性もあります。
1カ所に格納するノートブックよりも複数つけることができるタグの方が便利なのです。
たとえば、このノートは、昨年開催した「Excelスピードアップセミナー」のネタで、[Excelスピード]というタグが付いています。
セミナーや執筆の他、レポートやプレゼンにも使えます(^^)
昨日は、御宿にてスイムレッスンでした。
波と格闘しながら午前中にレッスン、午後に1.5kmのタイムトライアル。
御宿は遠かったのですが、海もきれいで、いい練習ができました(^^)
■著書
『税理士のためのプログラミング -ChatGPTで知識ゼロから始める本-』
『すべてをがんばりすぎなくてもいい!顧問先の満足度を高める税理士業務の見極め方』
ひとり税理士のギモンに答える128問128答
【インボイス対応版】ひとり社長の経理の基本
「繁忙期」でもやりたいことを諦めない! 税理士のための業務効率化マニュアル
ひとり税理士の自宅仕事術
リモート経理完全マニュアル――小さな会社にお金を残す87のノウハウ
ひとり税理士のセーフティネットとリスクマネジメント
税理士のためのRPA入門~一歩踏み出せば変えられる!業務効率化の方法~
やってはいけないExcel――「やってはいけない」がわかると「Excelの正解」がわかる
AI時代のひとり税理士
新版 そのまま使える 経理&会計のためのExcel入門
フリーランスとひとり社長のための 経理をエクセルでトコトン楽にする本
新版 ひとり社長の経理の基本
『ひとり税理士の仕事術』
『フリーランスのための一生仕事に困らない本』
【監修】十人十色の「ひとり税理士」という生き方