独立後の時間管理のターニングポイント

独立後、時間についてターニングポイントがありました。
時間をうまく使う参考にしていただければ。

※今のタスク管理　by　Sony α7SⅢ+24mmF1.4

トライアスロンを始めた

時間管理のターニングポイント、その1つはトライアスロンです。
2010年7月に始めました。
交通事故による中断（3年）を経て、今も続けています。

このトライアスロン、何よりも時間がかかるものです。
（お金も）

その時間がかかることを始めたのは、間違いなく時間管理のターニングポイントでした。
むしら、ターニングポイントにしなければ、トライアスロンもできませんし、仕事もできません。

時間をたくさん使い、かつ楽しいことを始めてみましょう。
そうすれば、時間をつくらざるを得なくなります。
趣味、家族など、仕事以外のことをやっていきましょう。

売上を手放して時間を手に入れた

独立当初、売上を手放したことがあります。
（それ以降、いくども）

売上を手放すのは怖いものです。
ただ、合わない仕事、合わないお客様を続けていることこそ、時間のロス。
売上は、積極的に手放しましょう。

その仕事を手放すことで、それなりの時間ができます。
この味をしめたのが、時間管理のターニングポイントでした。

売上を手放してみましょう。
嫌な仕事があったら、それをなくす、または断るのが第一です。

さらには、
・利益が低く時間が多くかかるもの
・利益がまったくなく時間が多くかかるもの
などといったものは手放していきましょう。
時間をつくるために。

そして、その後は、営業の精度を上げていきましょう。
また同じような仕事を受けてしまったら、悲劇を繰り返します。

失敗はあるもの。
それを繰り返さないのが時間管理、というよりも人生の鉄則です。

ビジネスモデルを変えた

独立して3，4年目から、ビジネスモデルを徐々に変えてきました。
ビジネスモデルとは、売上の中身。
独立当初は、税理士業が100％。
しかも、作業が伴うものでした。
時間はそれなりにかかります。

といっても、単純にその作業をなくすと、売上が減るわけです。
そうそうなくせません。

こういったときにビジネスモデルを変えるのです。
私なりの税理士業を再定義し、やること・やらないことを決めました。
そして、税理士業以外の仕事を徐々に増やしていったのです。
セミナー、コンサルティング、出版といったビジネスモデルも取り入れつつ、
・売上の柱を複数持つ
・際限のない売上になるうる仕事する
・時間あたりの利益を意識して値付けし、メニューをつくる
ということをやってきましたし、今もやっています。

ビジネスモデル的に時間がなくなるというものもありえるのです。
今のビジネスモデルで時間をつくれるかどうか。
見直してみましょう。

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■編集後記
昨日は、タスク実行デー。
午後は、お客様のオフィスで個別コンサルティング2コマ。
IT、税理士業についてでした。

昨日は、税理士試験の発表日。
税理士受験生から試験結果の報告をいただきました。
独立に向けて一歩進んだ報告も。
うれしい限りです。
残念ながら不合格だった方々も、また来年に向けて走り出していただければ。

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うーん、今ひとつかなーと。
ママが整体だったので、夕飯を。
とんかつの肉があったので、とんかつ→カツ丼に。