ひとり（一匹）だと見分けがつく【一匹狼のポジショニング】

独立後、ひとりという状況をつくりたいものです。
人を雇わないという意味だけではなく、ポジションで。

※とくしま動物園 唯一のレッサーパンダ あんこ　by　Sony α1 Ⅱ+300mmF2.8

複数いると見分けがつかない

レッサーパンダを撮っていると、見分けがつかないこともあります。
それぞれ名前がついているのですが。

これは、大阪・ひらかたパークの与作と栄作。
まあ、双子だからさらにわからないのですが。
（ひらかたパークの動物コーナーは終了し、今後どこかの動物園に行く予定です）

双子はともかく、そうじゃなくても見分けがつきにくいもの。
時間帯によって入れ替わることもありますし。

レッサーパンダの写真と名前が張ってあるのですが、だいたいは、この写真が昔のものすぎて……。
余計にわからなくなります。
しかも動きますし。

先日行った、とくしま動物園は、レッサーパンダが1匹だけ。
見分ける必要がなく、わかりやすいのです。
（1匹になった経緯は悲しいのですが）

独立してひとりで仕事をしていくなら、文字通り一匹狼、見分けがつくようにしておきましょう。

ひとりなら見分けがつく

ひとりだけなら見分けがつきます。
多くの中のトップも見分けがつくかもしれませんが、「ひとり」のほうが確実です。
トップだと競争ということになり、トップじゃなくなることもありえますし。

「ひとり」か、「見分けがつくか」を意識しておきましょう。
（私はしているつもりですが……）

・仕事が同じ、似ている
だけではなく、
・住んでいるエリア、活動エリアが一緒
・対象とするお客様が一緒
・顔が似ている
・名前が似ている
・ブログ、ホームページの雰囲気が似ている
・好きなものが似ている
などなど、見分けがつかないことはありえます。

顔が似ているのはしょうがないと思われるかもしれませんが、もしそうなら多少なりとも工夫はしたいものです。
服装を変えるとか、写真の写り具合を変えるとか。

私が今のような服装（だいたい黒Tシャツ）にしたのは、スーツの方が多く、似たような方も多かったからです。
メガネをかけている人も多いので、コンタクトにしています。
（スーツやメガネがダメというわけでもありません）
見分けがつかない人が、写真を出していなかったら、問題はありませんけどね。

名前も似ていれば、ひらがな、カタカナ表記にするという方法もあります。

その他、「かぶっている」（同じような感じ）とう感覚があれば、気をつけましょう。
次のようなことがおすすめです。

「ひとり」というポジションを狙うには

かぶっていない、ひとりであるためには、周りを見ることが欠かせません。
同業、同じ仕事をしている人を徹底して研究しましょう。
意図してひとりになり、見分けがつくようにしておくわけです。

間違って似たような方に申し込むということもあるかもしれません。
そこまではなくても、見分けがつかないと、迷いもしょうじますし、下手をすると安いほうが選ばれるということになってしまいます。

そして、ひとりだけという状況は、トップよりも狙いやすいものです。
それが成果（依頼）に結びつくかどうかはまた別ですが、まずは、ひとりだけというポジションをとっておけば、成果につながる確率は上がります。

私は、ひとりだけというポジションが複数ありますが、売上に直接つながっていないものも多いです。
ただ、ポジションとは早いもの勝ちのところもありますので、さきにとっておきたいもの。
場所をとるという感覚です。

ひとりだけというポジションにいるようにしましょう。
ぱっと見分けがつくように。

飛行機が5分遅れバスがなくなり、電車で……。

■1日1新→Kindle『1日1新』
高知県立のいち動物公園
レッサーパンダ（みたらし、ユズ、カイ）
琴ヶ浜

■娘(7歳）日記→Kindle『娘日記』・ Kindle『娘日記Ⅱ』
出張から帰ってきて、お土産を。
高知産きくらげ（先日の料理教室で気に入ってたので）、いも天、わかめ、のりなど。
空港で買ったいも天を特に気に入っていました。
昨日撮った写真、レッサーパンダ、からくり時計やビーバーの赤ちゃんなどを見せつつ。