ピンチの時こそタスクを頭の中から出す

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今のタスク管理の手法にしてから、「ピンチの時こそタスクを頭の中から出す」を実践しています。

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タスクを頭の中から出す

今のタスク管理は、GTDといわれるものをベースにしています。
そのGTDを解説した『ストレスフリーの仕事術』では、こんな記述があります。

頭の中に気になることがある状態では、ゆとりをもってすべてをコントロールしていくことはできない。本書で説明するさまざまな「やり方」は、すでにあなたがやってきていることかもしれない。ただ、私とあなたの違いは、私が「やるべきこと」のすべてをー大きなことも小さなことも、個人的なことも仕事上のことも、緊急性のあることもそうでないこともー頭の中ではなく、頭の外の信頼できるツールで100%管理している点にある。

頭の中にタスク(やるべきこと)があると目の前のことに集中できないので、いったん外に出そうとの考えです。

タスク管理塾でもその点は強調しています。

前回参加していただいた松本 毅さんからのアンケートに早速次のようなことを書いていただけました。
(最近は、セミナー終了直後ではなく、後日Webでアンケートに回答していただいています)

早速、いただいたエクセルに、今あるタスクを全て吐き出しました。
すると、頭の中がスッキリ!1つのことに集中できそうです。

やはり、スッキリするためにもタスクをすべてはき出すことは欠かせません。

 

 

ピンチのとき、もやもやするときこそ書き出す

書き出すのはふせんでもメモ帳でもなんでもいいと思います。
私は、後々加工できることを考えてテキストやEvernoteに書き出すようにしています。

常々メモをとっていますが、それでも頭の中にタスクがたまってくるものです。
新しい仕事をいただいたり、フルマラソン対策があったり(^^;)、10月はそこそこタスクが多いので、今朝もいったん書き出してみました。

書き出すのはプライベート、仕事の区別なくちょっとでも気になっていることすべてです。
PCのセキュリティ管理(パスワード)をしっかりしておき、なんでも書き出します(笑)

 

 

仕事の全体量を把握する

仕事に関していうと、「自分がどれだけの仕事量を持っているか」を確認するために重要です。
仕事の全体量が把握できないとペース配分もできませんし、打つ手が限られてきます。

今の立場だと仕事の全体量を把握しやすいのですが、会社員の方は要注意です。
上司の頭の中にあるタスクも引き出さないと、仕事の全体量は把握できません。
さりげなく聞き出しましょう(^^;)

仕事の全体量が把握できれば、優先順位ややめるべきタスクも見えてきます。
(と自分にも言い聞かせています)

 

 

 





【編集後記】

気温も下がりずいぶんと過ごしやすくなってきました。
ランの服装もちょっと考えないといけませんね。昨日の夕方から夜はTシャツではちょっと寒かったです(^^;)

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