ビジネスには「身体」が足りないー＜ビジネスパーソンの身体論＞に参加しましたー

2012年10月31日

URLをコピーしました！

昨日、＜ビジネスパーソンの身体論＞というイベントに参加してきました。

ビジネスには「身体」が足りない

このイベントは、シーバスと日経BPオンラインが開催するもので、青山フラワーマーケットを展開する井上英明さんとレバレッジシリーズでおなじみの本田直之さんのトークショーでした。

20組招待ということで応募し、運良く当選していたのです(^^)

テーマは＜ビジネスパーソンの身体論＞。会場はホテルグランパシフィック LE DAIBA 「ルイロペス」。

シーバス18年を飲みながらのイベントで、おみやげにフルボトルもいただきました。

このイベントは、「ビジネスには○○が足りない」というテーマで、第1回目が「デザイン」、第2回目が「身体」、第3回目が「読書」と開催するそうです。（私が応募したのは第2回目のみです。）

当日の模様は、後日、動画でも見ることができます。

CHIVAS18 ゴールドシグネチャー・ビジネスラウンジ　セッション2「ビジネスパーソンの身体論」 | シーバスリーガル

トライアスロンをはじめたきっかけ

そもそも私がトライアスロンをはじめたきっかけは、本田直之さんでした。
著書を読み、セミナーに参加しつつ、トライアスロンをやっていることを知り、「やってみたい」と思っていたのです。

2010年の4月頃にこの本を読み、

仕事ができる人はなぜトライアスロンに挑むのか!?

posted with ヨメレバ

白戸太朗マガジンハウス 2010-04-22

Amazon

楽天ブックス

1枚の写真に衝撃を受けました。
著書やセミナーでは見られない本田直之さんのこの表情を見て、「あの本田さんもこんな表情をしながら限界に挑戦しているんだ･･･」と、ますますトライアスロンに興味を持ったのです。

その後、同年6月30日に、井上さん、本田さんも経営に参画されているトライアスロンショップのイベントに参加し、その日にトライアスロンをやることを決め、7月1日にジムに入り、まず泳ぎ、9月のレースに申込、翌日の2日にバイクを買ったのでした。
それ以来、レースに12回（2010年　1回、2011年　4回、2012年　7回）参加し、トレーニングの習慣もつきました。

トライアスロンをやってから仕事や生活、体、精神面に非常にいい効果があります。
いい仲間もできましたし、時間の使い方の精度も格段に上がりました。

今回のイベントでも、そういった話を聞くことができています。

印象に残った3つのポイント

印象に残ったポイントを3つ挙げてみます。

1 仕事と遊び
2 体を鍛えて変わったこと
3 タイムマネジメント

仕事と遊び

本田さんの人生のテーマは「仕事と遊び」の垣根をなくすことだそうです。井上さんも「人生で何をなすべきか」と考えると、仕事と遊び両方を思いっきりやるのが当然ということでした。
「片方に重い荷物（仕事）を持っていると、歩きにくい。両方に重い荷物（仕事と遊び）を持っている方が歩きやすい」という事例は非常に腑に落ちます。軽い荷物でバランスをとりたくないですからね。
遊びは、トライアスロンでなくてもいいと思うのです。
まあ、トライアスロンは、遊びというよりも修行みたいな一面もありますけどね(^^;)

体を鍛えて変わったこと

井上さんは、49歳、本田さんは44歳。お二人とも40歳からトライアスロンをスタートしたそうです。
その理由は人生の半分で体をブラッシュアップし、後半に備えるためとのことでした。
私も同じような理由で37歳ではじめています。お二人のような年のとり方をしたいものです。

体を鍛えてからは、疲れなくなったと。
休日に寝て過ごすこともなく、朝も早くなったそうです。
これもやはり同じことが私にもありましたね。

タイムマネジメント

「今トレーニングをしている時間は、トライアスロンをする前はどのように使っていたか」の質問に、お二人は、「仕事」「酒」と（笑）
私も何に使っていたかはわかりません(^^;)　おそらく仕事をだらだらやっていたのでしょう。
今の方が、仕事量も種類も増えていますし、トライアスロンをはじめてから時間が凝縮された感はあります。
（もちろんお二人とは比べものにならないほど小さな成果しか出してませんが）

本田さんは、トライアスロンは「タイムマネジメント、時間配分のトレーニングになる」ともおっしゃっていました。

実は、このお二人と同じレースに出たことがあります。
今年のホノルルトライアスロンです。

井上英明さん