・スキルはすぐに身につかない?

  • URLをコピーしました!

「スキルを身につける」「スキルを磨く」といいますが、いったいスキルとはどういったものだろうか?

ということ考えてみました。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

【今日のテーマ】

・スキルはすぐに身につかない?

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

スキルとは

「~できる」というのがスキルだと思っています。

仕事でいうと、書く、話す、読むスキル、プライベートでも片づけ、料理、スポーツなど多岐にわたります。

これらのスキルは、トレーニングしないと身につかないと考えています。

辞書にもスキルについて、次のように書かれています。

「手腕。技量。また、訓練によって得られる、特殊な技能や技術。」

(大辞泉)

やはりトレーニング、訓練が必要と定義されています。

 

スキルはすぐに身につかない?

しかし、私も含めて、「スキルをすぐに身につけたい」と思いがちな気がします。

本を読む、セミナーに出る、人から教えてもらうなどといった方法で、一晩、あるいは2,3時間でスキルが身につけばなぁと感じてしまいます。

私も少なからず本を書いたり、セミナーで話したりしている立場です。

その立場から申し上げると、本やセミナーは、トレーニングの方向性や方法を伝えるものだと考えています。

もちろん、私が持っているスキルを即お伝えできるのが理想ですが、長年トレーニングしてきたスキルほど、すぐには身につかないと思うのです。

本を読んだり、セミナーを受講して頂いた方には、トレーニングを続けることを切に願います。

 

トレーニング、修行が必要

だからこそ、自分がスキルを身につけようとするときは、地道なトレーニングを続けるようにしています。

ある意味、「修行」と言えます。

このブログも、「修行」です。

 

座右の銘の1つに次のような言葉があります。

”「 地道な努力は必要だ」と腹をくくったほうが、結果的に最短距離でスキルを習得することができるのです。”

安河内哲也さんの『350万人が学んだ人気講師の勉強の手帳』にあった言葉です。

私もなかなか成果がでなくて焦ることも多いのですが、腹をくくるのが重要なのでしょうね。

350万人が学んだ人気講師の 勉強の手帳 (手帳ブック006)/安河内 哲也

¥1,470
Amazon.co.jp

 

それでもやっぱり「修行」「トレーニング」が好きなのは、この影響かもしれません。

この漫画の登場人物って急に強くなるわけではなく、しっかり修行をするんですよね。

「潜在能力を引き出す」「死の淵からよみがえると強くなる」という例外もあり、それらにもあこがれますが、やっぱり「修行」「トレーニング」が基本だと思います(^_^;)

 

=========================

【編集後記】

昨日、お台場に行ったので、ランニングセットも持参して、夕方から走ってきました。

最近、予定が決まると、「近くにプールがないか?」「走れないか?」と考えてしまいます(^_^;)

  • URLをコピーしました!