二転三転した結果、結局au iPhone 5s 16GB スペースグレイにしました。
前日の葛藤
iPhone 5s発売前日の9/19、行列や在庫の情報をネットで見ながら、ひとり作戦会議。
その結果、
・Appleストアに並ぶのは厳しい(昨日の夜ですでに200人強の行列。徹夜のダメージも大きい)
・地元のauショップで早朝から並び、iPhone 5s 16Gb ゴールドを買う
と決めていたのです。
と思いつつ、昨日の23時ごろ帰宅する途中で目当てのauショップを見ると、誰も並んでいません。
まあ、さすがに徹夜はしないでしょう。
・・・と安心していたら、一枚の紙が貼ってありました。
「iPhone 5s スペースグレイ 9/20 8:00発売開始」
とその下に
「iPhone 5s シルバー・ゴールド 9/20 8:00予約受付開始」
ん?ということは、明日ゴールドは手に入らない?と思い、急いで帰宅してネットで情報を集めつつ再度、ひとり作戦会議をしました。
シルバー、ゴールドはやはり品薄のようです。
さすがにAppleストアに並ぶ元気もありません。
ふとみると、ヨドバシカメラの在庫情報が出回っていました。
・秋葉原のヨドバシなら、au、ソフトバンクともに32GBのゴールドなら在庫あり
・自宅近くの穴場のヨドバシ(おそらく行列が少ない)なら、ソフトバンクの32GBのゴールドは在庫あり
選択肢としては、
・auじゃなくてソフトバンクにする(プラチナバンド、au Wi-Fiの問題あり)
・16GBじゃなくて32GBにする(プラス1万円。自分のスタンスに反する)
・スペースグレイを買う
というものがありました。
夜も遅いので、さくっと出した結論は、スペースグレイ。
「ま、色なんてなんでもいいし、飽きのこない色がいい」と結論づけました。
ましてや、ブログ・・ではなく仕事効率化のために買うわけですので、色は度外視すべきです^_^;
(自分のいいきかせです)
iPhone5はやっぱり16GBで十分だった | EX-IT
当日の選択
そして当日4時すぎ。
(始発(4:44)は関係ないのでもっと早くてもよかったのですが)
auショップ前には2人だけ。
まあ、確実でしょう。
小道にあるショップで助かりました。
並んで座って仕事スタートです。
オフィスか路上かの違いだけで遜色ありません(笑)
auショップ近くだからau Wi-Fiもあります。
無事8時前になり、店員さんが、希望のモデルを聞きに来ます。
私以外はほぼ64GBでしたね。
いざ買う時点になり、何やら紙が出てきました。
「料金は事前に調べてシミュレーションしてるので、別にいいけど。。」と思いつつ、聞いていると、やはり大人の事情があったのです。
「これらのプランに入れば、本体価格が68,040円になります」と。
「入れば〜」というのはおかしな話ですが、プランに入らざるを得ません。
(去年、iPhone 4s→5のときも同じショップでしたが、こういうことはありませんでした)
入らないと、78,540円になるそうです。
もちろん、明日になれば解約してもかまいません。
昔は、「できれば解約しないで欲しい」といわれてましたが、今は、「大丈夫です。すぐ解約すればお金はかかりません!」といってくれます^_^;
そんな大人の会話をしながら、「クーポンはないですか?」と聞かれました。
「ないです」と答えつつ、「何ですか?クーポンって」と聞くと、ショートメッセージで送ったらしいのです。
確認すると見当たりません。そもそもショートメッセージ全然使ってないし通知もオフにしています。
結局、送った履歴を調べてくれて、該当するとのことでした。
iPhone5からの機種変更で10,500円のクーポンです。
ネット上でもその情報は見当たらなかったので、ショップ限定かもしれません。
かつ、特定の人にしか送ってないらしいので、auで機種変する方は確認してみた方がいいでしょう。
「特定の人」について聞いてみると、条件が定かではなく、12ヶ月以上使っている人だそうです。
残債を全部払っているかどうかも関係あるかもしれないと店員さんは言っていました。
(私は買い替え時の売却に備えて、6月に一括で残債を払っています)
さらに、下取りについても再度確認しました。
「最初に本体価格から差し引ける」
ということです。
下取り価格はiPhone 5 16GBで24,000円。
ソフマップ、ブックオフ等の現金買取の金額よりやや高いことも事前に確認済です。
バックアップもちゃんととっているし、売却の手間もなくなるため、下取りにしました。
auで下取りしてもらうには、本体のみポンと渡せば大丈夫です。
(動作やキズなどのチェックはあります)
ただし、購入時にのみしか受け付けてくれません。
5sと引き換えなのです。
新旧iPhoneの比較写真を撮れない、動作を比較できないというブロガーならではデメリットはありましたが、メリットもあります。
iPhone 5のイヤホン(別のを買って愛用してるのでいらないですけど)、コンセント、ケーブル、箱はそのまま残るのです。渡すのは本体のみですからね。
箱はともかくこの3つだけでも結構な値段はします。
ケーブルが1つ増えるのはうれしいです。
au iPhone5 16GBからau iPhone 5s 16GBへの機種変更収支
買ったときに限って収支を計算すると、
・iPhone5 下取り価格(収入) 24,000円
・iPhone5 残債精算額(支出)36,980円
で、収支は、12,980円となります。
これに機種変更手数料2,100円があるので、結果10,880円となり、10,880円で、機種変更ができたという考えることができます。
ただし、今回は、下取り価格が現金で入ってきてません。
収支は1年間(次のタイミングでも機種変更する可能性が高いため)で考えるべきでしょう。
下取り代金24,000円のうち、21,000円は本体価格へ充当、残りの3,000円(ポイント)は月々の支払にあてることができます。
結果、au iPhone5 16GBからau iPhone 5s 16GBへの機種変更の収支はこうなります。
(3,000ポイントは考慮してせず、5sを12ヶ月使うと仮定します)
24ヶ月、2年間使うと仮定するとこうです。
iPhone5の下取り代金は本体価格へ充当されますが、毎月割2,245円は変わりません。
結果、最終的には⑥の実質負担額はマイナス(利益が出る)ことになります。
ただし、これは2年後のことですので、現金でiPhone5を売却して今同じ程度のキャッシュを得た方が得という考え方もできます。
いまのところ、au iPhone 5(16GB)の買取は、ソフマップで22,000円。
本体、箱、ケーブル、イヤホン等すべてそろっていて、キズがない状態での価格です。
さらに、残債を払い終わっていないといけません。
(auだと本体のみ、残債が残っていてもいい)
ソフマップ買取価格検索 iPhone5 16GB au
判断に迷うところですが、売却の手間も考慮にいれるべきかと思います。
auでiPhone 5から5sに機種変更される方は参考にしていただければ幸いです。
5sレポートは後日アップします。
au iPhone(16GB)からiPhone 5s(16GB)へ変更する場合の各社料金比較。機種変かMNPか。 | EX-IT
昨日、仕事の後、整体へ。
日曜日のレースに向けて、全体的な調整と先日のけがの様子を見てもらいました。
若干痛みが残っていたけがもなんとかなりそうです。
念のため、今日明日は安静しておきます。
■著書
『税理士のためのプログラミング -ChatGPTで知識ゼロから始める本-』
『すべてをがんばりすぎなくてもいい!顧問先の満足度を高める税理士業務の見極め方』
ひとり税理士のギモンに答える128問128答
【インボイス対応版】ひとり社長の経理の基本
「繁忙期」でもやりたいことを諦めない! 税理士のための業務効率化マニュアル
ひとり税理士の自宅仕事術
リモート経理完全マニュアル――小さな会社にお金を残す87のノウハウ
ひとり税理士のセーフティネットとリスクマネジメント
税理士のためのRPA入門~一歩踏み出せば変えられる!業務効率化の方法~
やってはいけないExcel――「やってはいけない」がわかると「Excelの正解」がわかる
AI時代のひとり税理士
新版 そのまま使える 経理&会計のためのExcel入門
フリーランスとひとり社長のための 経理をエクセルでトコトン楽にする本
新版 ひとり社長の経理の基本
『ひとり税理士の仕事術』
『フリーランスのための一生仕事に困らない本』
【監修】十人十色の「ひとり税理士」という生き方