iPhoneにつけて4つのレンズを楽しめるolloclip 4-IN-ONE フォトレンズ for iPhone 5/5sを買ってみました。
なかなかおもしろいです。

 

カメラはレンズで変わる

昨年、デジタル一眼レフカメラを買って以来、カメラの魅力にますますはまっています。
Canonでデジタル一眼デビュー!未知のものを身につける楽しみと効果 | EX-IT

 

 

 

一眼レフカメラを使ってはじめて、レンズを変えることによって様々な写真を楽しめることを知りました。
気づくと、レンズが次々に届くことに。
今は、標準レンズ、単焦点レンズ（背景をぼかしやすい）、マクロレンズ（近くのものを撮る）、望遠レンズ（遠くのものを撮る）、広角レンズ（広い範囲で遠近感を出せる）の5本を持っています。
ジレットモデル（ひげそりは本体よりも替え刃を売って儲かる）の1つでしょうね。

 

 

olloclip 4-IN-ONE フォトレンズのしくみ

デジタル一眼を使うことが多くなってきたのですが、その大きさ・重さから、ちょっと持ち出しにくいのです。
特にランとの相性は悪く、さすがに一眼を持っては走れません。
ランの途中や行き先に景色のいいところがあっても、iPhoneを使うことになります。
もちろん、iPhoneのカメラ性能もどんどん上がっていますし、写真の腕を上げる方が大事なんでしょうけどね。

iPhoneでの写真をもっと楽しむために、olloclip 4-IN-ONE フォトレンズを買ってみました。
以前から気になっていたのですが、新製品が出るタイミングを待っていたのです。

こうやってiPhoneにつけて使います。
かちっとはまるわけではなく、かぶせる感じです。
写真を撮るときは、指で押さえておかないとちょっと不安定になります。

4-IN-ONEとあるとおり、4つのレンズが1セットになっています。
一方に、広角レンズがついていて、それをはずすとマクロ（近くを撮る）の10倍、もう一方に魚眼レンズ、はずすとマクロの15倍になるというしくみです。

マクロレンズを使うときは、こうやって外して、

iPhoneにつけて使います。

iPhone5,5s用ですので、iPhone4s以前だと使えません。
（iPhone4Sが9.3mm、iPhone5が7.6mmですので）
iPhone4s用の全モデルもあります。

袋も付いていて、小さいので持ち運びも楽です。
最近は常に持ち歩いています。

 

 

olloclip 4-IN-ONE フォトレンズでどんな写真がとれる？

撮れる写真を比較してみました。
この記事のここまでの写真はデジタル一眼のCanon EOS Kiss X6i（トップは単焦点、その他はマクロ）で撮っています。

ちょっと暗くなったのですが、これが普通に撮った写真。

広角レンズで撮ると、こうなります。同じ位置なのですが、より広い範囲を撮れます。

魚眼レンズだとこうです。正直魚眼レンズは使いどころがまだわかりません(^_^;)

マクロ10倍で撮った写真。
クリームが付くくらい近くに寄って撮れます。

こちらは15倍。

これも15倍で撮った写真です。

普通に撮るとこうなります。

1つあると、いろいろ楽しめるのでおすすめです。
特に広角は室内で撮る写真で活用できます。

気になる値段は、6,980円。色のバリエーションもあります。
公式サイト（英語）で売っていましたが、先日AppleStore（ネット）でも取り扱いがはじまり、私は即注文しました。
olloclip 4-IN-ONE フォトレンズ for iPhone 5/5s – Apple Store (Japan)

 

 

 

 

Amazonにはまだありません。これは旧型で、3つのレンズの方です。
1,000円安いのですが、これなら新型の4つのレンズがいいでしょうね。

 

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【編集後記】

昨日は10:00から19:00の長丁場のセミナーへ参加。

Excelマクロの腕をさらに磨くためです。