『なぜ、ぼくのパソコンは壊れたのか?』は、人生と仕事のバランスについて考えさせてくれる本です。
年末年始休暇に是非!
パソコン、スマホ・・・
パソコン、スマホが普及し、仕事が楽になった部分も多いのですが、その反面、いくら使っても仕事が楽にならずむしろ、つらくなっているケースもあります。
情報量が増え、覚えることが増え、時間は奪われているのです。
私も重々気をつけているとはいえ、最近少し働き過ぎな感があります。
(こうみえて、意外と働いていますw)
・電車内でスマホ禁止
・夜、帰宅したら、FB、Twiiter、メール禁止
というルールがありますが、2つめはちょっと守れていません。
今日から徹底します(^^;)
パソコンにウイルスが!
そんな現代の働き方に警鐘を鳴らすのが、『なぜ、ぼくのパソコンは壊れたのか?』です。
タイトルからすると、内容を想像できませんが、働き方・生き方に関して書かれています。
主人公のマユクは、家庭、プライベートも省みず仕事一辺倒。
ある日、マユクのPCの画面が真っ白になり、次々にメッセージが現れるようになります。
サンドイッチ片手にランチを手早く済ませようとすると、
『独房の中で食事をするのは囚人と一緒。
自由な人間はそんなことはしない』
というメッセージ。
就業時間後に、会議をしようとすると、
『囚人にだって、消灯時間はあるのに』
というメッセージとともに、パソコンはシャットダウン。
しかたなく、会議を中止すると、部下は喜び、帰宅したマユクに家族も喜びます。
パソコンに入った謎のウイルスが、メッセージを送るたびに、マユクは働き方・生き方を見直すというストーリーです。
1日のうちに自分のための時間を作る
冒頭の写真のメッセージもその1つで、1日のうち15分を自分のために使うように、ウイルスはささやきかけ、マユクは自分を取り戻していきます。
自分のための時間は、欠かせません。
1日のちょっとだけでも1人でいる時間、じっくり考える時間がないと、日々に忙殺されてしまいます。
そういう意味では、経営者がマラソンやトライアスロンに時間を割くのも必然的なのです。
スポーツである必要もなく、1人でカフェに行く、図書館へ行く、買い物に行くなど、なんでもかまわないでしょう。
パソコンをとじて、スマホを置いて、機械からも人からも解放される時間が必要なのです。
「そんな時間、なかなかとれない」と思われるかもしれません。
1日は24時間、限られています。
時間を作るには、仕事を効率化して短縮する、時間を区切って仕事をするしかありません。
プライベートを効率化したくはないですからね。
休暇中に読んで、働き方・生き方を考え直すのに最適な1冊です。
先日から、毎日1袋(45リットル)のゴミを捨てるキャンペーン?をやっています。
「時間がない・・・」と思うこともありますが、ささっと袋につめてゴミ捨て場へ。
徐々にモノが減っていくのが快適です。
50袋買ったので、なくなるまでやってみようかと(^^)
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