感情のコントロールは、仕事を効率的にすすめる上で、欠かせないものだと以前から思っています。
ぴったりの本がありました。
感情の浮き沈みは仕事に影響する
たとえば、いらいらしていたら、仕事は思ったようにすすみません。
落ち込んでいても、仕事どころではないでしょう。
ましてや、仕事で生まれる感情であれば、余計にストレスです。
仕事を効率的にやる上で、上司、同僚、部下、人にまつわる感情は、うまくコントロールしなければいけません。
特に上司に対するストレスは大きいでしょう。
今や上司はいない身ですが(その分責任とプレッシャーは大きいです)、私が勤務していたときに気をつけていたことは次の3つです。
・上司は完璧(仕事も人間性も)ではない。自立する力をつける(あまり頼らない)。
・仕事の全体像、やるべき範囲を探る(さりげなく聞く)
・上司に勝つくらいのスキルをこっそり磨く
部下にいたら嫌なタイプでしょうが、こうやらないと感情、特に「怒」に押しつぶされます。
(つとめる場所によって違うでしょうけどね)
自分を喜ばせることがパフォーマンスを上げる
そして自分に対する感情もコントロールの対象です。
「うまくできない・・・」「時間に追われている・・・」「やることがいっぱいだ・・・」と自分を責めすぎるとストレスの種になります。
『できる人は感情の整理がうまい!: ラクに成果が出るビジネス心理学』には、
がんばってもできないライン
を設定しましょうと書いてありました。
仕事量が多過ぎると、どんなに効率化しても、どんなにスキルがあってもこなせません。
物理的に無理な仕事量もあるはずです。
仕事の全体量を知り、1つのタスクに、どのくらい時間がかかるかをざっくりとでも把握しておくと「がんばってもできないライン」がわかります。
我流 TaskChuteのしくみ。時間を味方につけるタスク管理ソフト。 | EX-IT
ストレスから逃げる
感情のストレスから逃げることも大事です。
私も結構逃げています。
本書には、
できるだけうまく逃げる
という項目がありました。
なんでもかんでも依頼を受けていては、ストレスがたまるので、うまく逃げましょうということです。
「理由をつけて」逃げる
グズグズ渋る
予定を明らかにする
という方法が紹介されています。
確かに、なんでもかんでもうけていると時間は足りなくなりますし、仕事量は増えて続けるでしょう。
結局は感情をコントロールできなくなるのです。
本書には感情の整理、コントロールに関するノウハウが書かれています。
ストレスを解決するために、ぜひ一読を。
(ストレスは解消するものではなく、解決するものだと思っています。)
昨日は早朝から友人とラン→読書会→今日のフルマラソンのための買い出し→甥っ子宅へ誕生日のプレゼント届けという1日。
読書会は興味深く、今後もいってみたいと思えるものでした。
9歳の甥っ子の誕生日プレゼントはレゴ。
その場で作り上げてました(^_^)
【1日1新】
※詳細は→「1日1新」
渋谷のやさいピストロ
ドゥリエールのクレープオムレツ
ちょっと高級な焼きそば麺で焼きそばを作った
カフェミヤマ目黒
友人の読書会に参加
■著書
『税理士のためのプログラミング -ChatGPTで知識ゼロから始める本-』
『すべてをがんばりすぎなくてもいい!顧問先の満足度を高める税理士業務の見極め方』
ひとり税理士のギモンに答える128問128答
【インボイス対応版】ひとり社長の経理の基本
「繁忙期」でもやりたいことを諦めない! 税理士のための業務効率化マニュアル
ひとり税理士の自宅仕事術
リモート経理完全マニュアル――小さな会社にお金を残す87のノウハウ
ひとり税理士のセーフティネットとリスクマネジメント
税理士のためのRPA入門~一歩踏み出せば変えられる!業務効率化の方法~
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AI時代のひとり税理士
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『ひとり税理士の仕事術』
『フリーランスのための一生仕事に困らない本』
【監修】十人十色の「ひとり税理士」という生き方