海外に行くと、飲食店やホテルのサービスで、びっくりすることも多いです。
海外のサービスレベルを考えると、あまりいらいらせずにすむようになりました。
いらいらは非効率です。
海外でサービスにびっくり
香港、シンガポールに行き、飲食店やホテルでサービスにびっくりすることも多かったです。
このおかゆも、大3つ、小2つで頼んだつもりが、全部同じ大きさだったり。
(得したか損したかはわかりません)
卵を3つ頼んだのですが、1つにしか入ってなかったり。
空港で頼んだセットで、友人のだけ全然違うものが入ってたり。
パンケーキも不揃いで、並べ方も適当だったり。
注文したら、ポンと投げるように料理が出てきたり。
さらにびっくりしたのがこれ。
スーパーに並んでいるジュース、量が適当です。
おそらく機械でいれているのでしょうが、その機械の精度の問題なのかもしれません。
他にもホテルのフロント、タクシーなどびっくりすることは多いです。
昔、イタリアやフランスにいったときもいろいろありました。
バルセロナは意外ときちんとしていた気がします。
日本のサービスレベルの方が異常かも
逆に考えると、日本のサービスレベルの方が異常なのかもしれません。
丁寧すぎますし、サービス提供側が犠牲になっている感もあります。
高いサービスレベルを維持するために、、長時間労働を強いられたり、ストレスがたまったりする状況になりがちです。
モノの値段が安くなって、買う側としてはうれしいのですが、複雑な気持ちになることもあります。
その価格低下の裏には、サービス提供側の、人間の犠牲があるのではないでしょうか。
なんでもかんでも24時間営業でいいのか、その丁寧さは必要か、サービスレベルの維持とマニュアル化の悪循環など、考えさせられることは多いです。
イライラは効率が悪い
多くの場合、サービスがちょっと足りないと、すぐイライラして、クレームになってしまいます。
私もそうでしたが、ここ数年、海外や日本の地方を経験するにしたがって、あまり気にしないようになりました。
民宿も、いい意味でも悪い意味でも自由で、楽しめます。
イライラは、効率が悪いものです。
そのことを気にしつづけてていたら時間の無駄ですし、ましてや、それを人に話したり、ブログ、Twitter、Facebookに書いたりするのも非効率でしょう。
(仲のいい友人にネタとして話すくらいはやりますが)
「ま、いっか」と流すことも大事ですし、最初から過度に期待しないことも大事です。
サービスにイラッとするのは、期待しているからでもあります。
お金を払ったから何でもやってもらえるという訳では決してありません。
もっと大きな視点でいうと、国に対しても同じことがいえます。
サービスしてもらって守ってもらって当然と思っていると、イライラが募ります。
自分の力をつけ、自分で考え、行動することが欠かせません。
・イライラしない心の強さを身につける
と同時に、
・イライラしそうなところ、人に近づかない
・イライラしそうなら、他のものを選択する、選択する力をつける
ということも大事でしょうね。
昨日は、民宿で目覚め、ブログ書いて、歩いてすぐの海岸へ行き、勝浦スイムフェスタに参加しました。
ウェットスーツなしで泳ごうと思ったのですが、水温が低くて断念し、9時からの400mのレース、13時からの1,500mのレースに参加。
スイムだけだと物足りませんが、いい練習になりました。
【1日1新】
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勝浦スイムフェスタ(400m、1,500m)
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