「今日から7月」。よく目にする言葉であり、私もよく思うことなのですが、前提として時間の流れは一定であり、毎日が大切と言うことを意識しておかなければいけません。
時間を早く感じるか、遅く感じるか
時間の感じ方は、人それぞれであり、かつそのときの状況により異なります。
時間を早く感じるのは、
・焦っているとき
・急いでいるとき
・思ったより仕事が進まないとき
・楽しいとき
・遊んでいるとき
・親しい友人と話しているとき
などといった場合があります。
一方、時間を遅く感じるのは、
・退屈なとき
・充実していろんなことをこなしたとき
・複数のことをこなしたとき
といった場合があるでしょう。
「時間を早く感じますか?遅く感じますか?」とセミナーやコンサルできかれることがあります。
私の場合は、「遅く」感じます。
たとえば、1ヶ月前の6/1は、遙か昔の出来事です。
これは、私が複数の違う種類のことをやるタイプだからかもしれません。
いろんなことをギュッとつめてやっていると、時間を遅く感じます。
1日30時間くらいもらっているような感覚です。
イベントを増やせば増やすほど、時間の流れを遅く感じ、得した気分になります。
時間の流れは一定であり、どの日も大事
ただ、早く感じようと遅く感じようと、時間の流れは一定です。
人によって早いわけでもありませんし、遅いわけでもなく、24時間より少ないことも多いこともありません。
これは誰にも覆せない事実です。
「今日から7月!」といって気合いを入れたい気持ちはありますが、明日になってその気合いがそがれてはダメでしょう。
私もついつい力が入ってしまいます。
しかし、7月13日も17日も、22日も、同じくらい大事なはずです。
・毎日を大事にする
・あっという間に過ぎ去られないようにする
・いつのまにか8月1日になっているなんてことがないようにする
・平日も休日も大事にする
・平日は我慢、休日は楽しみという区分けにしない
などといったことが重要でしょう。
目の前の仕事に忙殺されるだけの日、何も楽しみがなかった日、だらだら過ごした日などがないように心がけています。
(そういった日がまだまだありますが)
時間の流れを一定にするために使わない言葉
時間の流れを一定に、早くも遅くも感じないようにして、1日1日を大事にすべきではないでしょうか。
そのために、私は次のような言葉を使わないようにしています。
・あっという間
・もう○月
・もう○時
・早くも○月
・早いですね〜
私の場合、こういった言葉を使うと、
「おい、時間、流れるのが早い!やりたいことが終わらないじゃないか!」
といっているような気がします。
だからこそ、時間のせいにしないように、封印しているのです。
時間からしたら、「いやいや、一定のスピードでしか進んでませんって」と思っているでしょうしね(^^;)
今日から7月!という区切りを意識するとともに、人生のうちの1日として大事に過ごしましょう。
(トライアスロンで負った両太もも痛に苦しみながら、私も奮闘しています(^^))
私が時間を多少コントロールできているのは、上記のような言葉を使わないようにしているのが理由の1つです。
試しに封印してみてください(^^)
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まだ決まってませんが、方向性は定まりました。
思い切って投資するつもりです。
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