昨日から発売されたATOK Passportに切り替えました。
Windows、Mac、Android上で最新のATOKを月額300円で使うことができます。
私はAndroidは持ってませんが、Macをメインに使い、Mac上でWindowsを使っているので、かなりうれしいことです。
WindowsではExcel、会計ソフト、税務ソフトを使い、Word、プレゼンテーションソフト(Keynote)、ウェブ、Evernoteなどその他のものはすべてMacを使っています。
これまではMacで300円、Windowsで300円支払っていました(^_^;)
(Atok月額サービスという名称でした)
Atokの魅力についてまとめてみました。
1 変換がかしこい
Mac標準の「ことえり」、Windows標準の「IME」と比べると変換のストレスがありません。長い分や特殊な単語も変換できます。
昔、「IME」を使っていた頃は、多くの単語を登録していましたが、ATOKでは登録をほとんどしていません。
「あいふぉん」と入力して、「iPhone」が出てくるのもうれしいところです。
(「ことえり」だと出てきます)
「いのうえ」と入力すると、ちゃんと「井ノ上」と出てきます(^^)
(「ことえり」だと出てきますが、「IME」だと出てきません)
こう考えると、「ことえり」でもいいんじゃないかと思うのですが、重大な欠点があります。
それはF10変換です。
私はこれをよく使っています。
例えば、「Atok」を入力するときには、ひらがなモードで、A→T→O→Kとタイピングします。
表示は次のようになりますが、ここでF10キーを押すと、
このようにすべて小文字、すべて大文字、頭だけ大文字という候補が出てきます。
いちいち日本語モード、英語モード(日本語モードOFF)を切り替えなくても済むのです。
(「IME」では同様の操作ができます)
ATOKが今のところ、私の操作方法にマッチングしているので重宝しています。
同じく無料の「Google日本語入力」もありますが、私の使い方だとキー設定がうまくできないので、使っていません。
2 MacとWindowsの入力系の操作を統一できる
前述したようにMacとWindowsを同時に使い、随時切り替えていますので、入力系の操作が同じなのはうれしいことです。
3 安い
以前、MacとWindowsそれぞれで300円支払っていたときは、年間使用料は300円×2×12=7,200円。パッケージ版をそれぞれ買うよりも安いです。
ATOKPassportは、私の知る限りパッケージ版と同じ機能なので、お得ですね。
今月からは300×12=3,600円になります。(^^)
自分自身が使用するという条件で10台まで導入できます。
なお、ATOK月額サービスからATOKPassportの切り替えは、JUST.SYSTEMSのオンラインショップでできます。
ログインしてATOKPassportの購入をすれば、月額サービスは解約されます。
ちょっと分かりづらかったですけどね。
入力のスピードは仕事のスピードアップにつながります。
無料体験(30日)もあるので、是非試してみてください。
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東京はずいぶん寒くなりました。
そろそろトレーニングがつらくなる頃ですが、ここが踏ん張りどころだと思っています(^_^;)
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