めんどくさいパスワード入力の意外な活用法。やりたくないことをパスワードとして入力。

2014年11月19日

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昨日、一昨日と友人の記事で知ったパスワードのおもしろい活用方法を試してみました。

1 目標を「パスワード」に
2 やりたいことか、やりたくないことか
3 やらないことを「パスワード」に

目標を「パスワード」に

パスワード。
めんどくさいのですが、セキュリティのために欠かせないものです。
特にPCのパスワードは、ほぼ常に持ち歩いている私にとって欠かせません。
スリープ状態から復帰するときに、必ずパスワードを入れています。
（そのかわりシャットダウンはしません。今のPCはシャットダウンしなくても電力の消費を抑えるようになっています）

このパスワード自体を、自分の目標にするというアイデアを立て続けに見かけました。

友人、仙人のブログ（仙人というコードネームのアイアンマンでチームメイトです）。

これは、たしかにいいアイデアかも。『「パスワード」が変えてくれた僕の人生』。｜reboot blog
http://www.reboot-blog.com/blog/archives/1952

PCのパスワードの場合は、自動的にそのための機会を与えてくれるところがとってもいいですね。しかも、単に思い出させるのではなく、思い出すための機会を与え、自分で打ち込むという作業が、ことさら意識への刷り込みにとって効果的であるように思います。一定期間で強制的に変えなければいけないところも、小さなステップで次々と目標をupdateしていけそうで、スモールステップを踏むのにちょうどいいかもですね。

こちらも先日、イベントでお会いした方のブログ。

『パスワードを自分の目標にしたら人生が変わった話』ってのはなかなか良いかもしれないぞ！ | LifeReformer
http://lifereformer.com/archives/3070

「ブログ20記事更新」

目標の内容はどうであれ、この目標をパスワードにすると

『blog@20』
短い・・・これや!!しかも目標内容もしっかりわかる!おれがわかれば良いんだから。

さらに、ちょうど、土曜日に、同じようなことがあったんです。
同じプロジェクトをやっている方に、一時的にMacを貸すことがあり、そのパスワード設定の必要がありました。
私のパスワードを教えるわけにもいかないので、その方のパスワードにすることに。
そのパスワードは、「○○○○」。（ちょっと出しにくいので・・）

「なんじゃ、それｗ」という感じだったのですが、ひとまず設定。
その後私が使い機会があって、そのパスワードを入れてみると、「ん？なんかいい感じだな・・」と思った矢先でした。