フリーランス・ひとり社長へのマラソンのすすめ&3大メリット

  • URLをコピーしました!

フリーランス、ひとり社長など、ひとりで仕事をする方にはマラソンがおすすめです。
フリーランス マラソン

 

ひとりで仕事をする場合のデメリット

ひとりで仕事をすると、次のようなデメリットがあります。

・時間管理が難しく、集中力を保つのが難しい。だらだらしてしまう。

・タフな交渉や仕事も多く、責任も重くなり、メンタルを鍛えることが必須。

・パフォーマンスを発揮するのに体力が必要で、健康管理は欠かせない。代わりがいないため、風邪を引いたら大きな損失。

これらのデメリットを解消するのに、耐久系のスポーツ、マラソンやトライアスロンがおすすめです。

 

 

レースをきっかけに習慣づける

私が独立したのは、2007年8月。
ちょくちょく走ろうとしても、なかなか習慣となるまでいかない日々が続きました。

・時間がない
・つらい
・めんどくさい
・走ったら疲れるから仕事にならない
などといった言い訳ばかり浮かんでいたのです。

本気でやりだしたのは、2010年7月1日。
きっかけは、トライアスロンのレースに申し込んだことでした。
9/4の大会に申し込み、嫌でもトレーニングをやらなければいけなくなったのです。

どうしても踏ん切りがつかない方は、レースへ申し込むのをオススメします。

レースを探すのにオススメのサイトはこの2つです。
時期、場所、距離を選択して探せます。

まずは、10kmマラソンに申し込んでみましょう。
今の時期なら4月から6月くらいのレースを申し込めます。

【関連記事】RUNNET - 日本最大級!走る仲間のランニングポータル
リンク

【関連記事】スポーツエントリー|アマチュアスポーツ大会の検索&参加申込みはこちら!
リンク

10kmの次は、2つの道があります。
ハーフ(21.0975km)→フル(42.195km)と進む道、
そして、トライアスロン(スイム1.5km、バイク40km、ラン10km)へと進む道。

フル以上の、ウルトラ(100km)もあります。

レースに申し込まなくても運動が習慣づく方もいらっしゃるでしょうが、私は無理でした。
ぜひレースをきっかけにしてみましょう。

ターゲットとするレースは、できるだけ抽選でないものがいいです。
抽選だと外れてしまう可能性があり、習慣づけのタイミングを失ってしまいます。
私も、2009、2010に東京マラソンを申し込み、「当たったら走ろう」と思っていましたが、結局当たらず、習慣となりませんでした。

 

 

フリーランス、ひとり社長がマラソンをやる3つのメリット

いまや、マラソン(トライアスロン)は、なくてはならないものになっています。
紀元前(BC)、紀元後(AC)にちなんで、マラソンを始める前をBM、始めた後をAMとすると、あきらかにAMの方が、楽しく、時間やお金の管理もでき、パフォーマンスも上がりました。
(自分なりに)

そのメリットは次の3つです。

1 時間管理の精度が上がった

マラソンは時間をそれなりに使います。
練習はもちろん、大会は丸1日つぶれることもざらです。
遠征すると、2,3日の時間を費やします。

その分を見越して、タイムマネジメント、時間管理をしなければいけません。
マラソンの時間を天引きして考えるので、時間が圧縮されます。

ひとりで仕事をしている場合に、時間は宝です。
その使い方のトレーニングとしてもマラソンは最適といえるでしょう。

朝走る、昼走る、夜走るなど、フリーランス・ひとり社長は、融通が利きます。
むしろそういった自由な時間の使い方をすることで時間管理の精度が上がるのです。

気分転換もできます。

時間管理の精度をあげようとすると、仕事の取り方を考えざるをえません。
単価も上げ、時間を選べる仕事もやるようになります。

2 メンタルが鍛えられた

1のメリットだけであれば、他のスポーツでもかまいませんし、スポーツに限ることではありません。
ただ、「メンタルを鍛える」という点では、マラソンが最適です。

脚が痛くなり、呼吸が苦しくなり、ボロボロになりながらゴールへたどりつくことで、メンタルが鍛えられ、仕事上にも役立ちます。
タイムという明確な結果がつきつけられることも、絶対的な評価基準として、自分へのいい刺激です。
マラソンに出ると、自分よりすさまじく速い人にも出会え、あっという間に前へ行ってしまい、差をつけられます。
ひとりで仕事をすると、ひとりよがりになってしまいがちですが、「自分はたいしたことがない」とマラソンでまざまざと見せつけらるのは、いい薬です。

仕事を断るメンタル、思い切りも身につきます。

3 体力がつき、集中力が維持できるようになった

マラソンをやると、もちろん体力がつきます。
その体力は長時間働くためのものではありません。

集中力を高めるためです。

疲れると、集中力が落ち、仕事のパフォーマンスに影響します。
若いうちはともかく、30代後半、40代になるにつれて体力の低下は半端ないです。
その低下を補い、いい状態で仕事ができる効果があります。

また、体のことを考え、睡眠、食事にも気をつかうようになり、体力増強とともに、健康維持につながるのです。
個人的には肩こりがなくなりました。
体、特に上半身を動かすことで肩がほぐれるのです。
肩こりや腰痛は、仕事のパフォーマンスに悪影響があるので、なくなったのは大きな成果でした。

自分しかいない、フリーランス・ひとり社長にとって、自分の体力、集中力、健康について気をつけても気をつけすぎることはありません。

あう・あわない、好き・嫌いはあるかと思いますが、ひとりで仕事をしている方こそ、マラソンがおすすめです。
くれぐれもはまりすぎにはご注意を。

おまけ:トライアスロンだとさらに効果UP

今回の記事は、マラソンのすすめですが、本来はトライアスロンをすすめたいところです。
マラソンよりもさらに効果があります。

・3種目のトレーニング、遠征が多くなることによる時間管理精度アップ
(くわえて、マラソンよりもお金がかかることによる

・「海を泳ぐ」という恐怖、走るよりつらいバイクでの坂道、マラソンよりもはるかに多いトラブルを克服することによるメンタルアップ。
・3種目やることによる、さらなる体力アップ

といったものです。

 
マラソンカテゴリの記事はこちらから

 
トライアスロンカテゴリの記事はこちらから

 





【編集後記】
昨日の午前中に、盟友のPCトラブルのサポート。
よくもまあこんなにいろんなことが重なるな・・と思うほどにトラブルだからでした。
解決策はわかったので、無事の復旧を祈ります。

【昨日の1日1新】
※詳細は→「1日1新」

CANON IP2700で名刺印刷
アンダーズ東京 ペストリーショップ
ANAご紹介ねっとで予約

  • URLをコピーしました!