PCに詳しくなるためには、情報がまとまっている書籍を読むのがおすすめです。
断片的なネットの情報よりも初心者向けといえます。
ネットを検索して無料で得られる情報
いまやネットで検索すれば、無料で情報を得ることができます。
特に、PC、IT系の情報は、ネット上にあることが多いです。
(このブログも含めて)
無料の情報があるが故に、有料で情報を買う、つまり書籍やムックを買うのはもったいないと思うかもしれません。
私もそう思うこともあります。
現実的に、書籍の売上が落ちているのも、ネット上の無料の情報のせいでしょう。
ただ、まとまった情報を網羅的に読むことができる書籍は、ネットの情報とはまた違った効果があります。
ネットで必要な情報を得るのは敷居が高い
ネットで検索して、必要な情報を得るのは、ある意味敷居が高いのではないでしょうか。
たとえば、自分が詳しい分野なら検索して出てきた情報について、
・求めている情報かどうか
・その情報に信頼性があるかどうか
が分かります。
ただ、そうでない情報は、ネットにあったとしても、うまく使えないことが多いです。
PCに詳しい
↓
検索して出てきた情報を使える
↓
さらに詳しくなる
という好循環の一方で、
PCが苦手
↓
検索して出てきた情報を使えない
↓
PCに詳しくなれない
という循環もありえます。
どこかでこの連鎖を断ち切らなければいけません。
その1つの方法として、PC入門書、書籍を読んでみることをおすすめします。
PC入門書への投資
Amazonで検索、又は、書店で、数冊の書籍を買って読んでみましょう。
もちろん知っていることもあるでしょうが、知らないこともきっとあるはずです。
書籍を読むことで、基本的な情報をインプットしておくと、ネット上の無料の情報をより活用できるようになります。
私も今でも、PC入門書をひたすら読んでいます。
スポーツでいうと、素振りや走り込みのようなものです。
その際に次のようなことに気をつけてみましょう。
新しいものを読む
PC関係の情報は、すぐに古くなります。
出版日に気をつけ、できるだけ新しいものを読むようにしましょう。
じっくり読まず一気にさっと読む
手元に読んでわからないときに読むという使い方もできますが、PCに強くなることを目的とするのなら、じっくり読まず全体を俯瞰するようにさっと読みましょう。
PC入門書は分厚いものも多いので、スピードをあげて読まないといつまでたっても読み切れません。
メモして実際にやってみる
入門書を読み、実践してみたいこと、変更したい設定、入れてみたいアプリ、試してみたいことがあったら、その場でメモして、必ず実際にやってみましょう。
入門書で一例を挙げると、Windowsならこういった本、
Excel、Wordならこういった本、
Macならこういった本を読んでみるといいかと思います。
(とびきりおすすめというわけではありませんが、入門書のイメージをつかんでいただければ)
仕事や生活の根幹となるPC、いくら投資しても投資しすぎることはありません。
本を3冊買って、約5,000円。月にまずは5,000円ずつ投資してみると、将来にわたって役に立つはずです。
ブログの書き手としては、それでもお役に立てるような記事を書くことをめざしてはいます。
ただ、体系的な書籍の効果は捨てがたいです。
(そういった本も書いているところです)
昨日は、ひさびさに本田直之さんのセミナーへ。
最近はセミナーの開催自体が少ないのですが、ひさびさにお話をうかがうことができました。
Mac、トライアスロン、世界遺産検定など影響を受けたものは多いです。
【昨日の1日1新】
※詳細は→「1日1新」
AppleStore表参道 本田直之さんセミナー
■著書
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ひとり税理士のギモンに答える128問128答
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