おもしろいブログネタをうむには、1日のうち23時間の使い方が大事

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ブログを書いていると「ネタがなくて」困るケースも多いではないでしょうか。
こういった場合は、「ブログのネタを作る時間がないことが原因だったりします。

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ブログを書く時間だけ確保しても、ブログは書けない

ブログを書く場合、まず気になるのは時間です。

私の場合だと、平均90分くらい。長いと240分くらいかかります。
限られた時間の中で、この時間をどう確保するかは確かに重要です。

ただ、時間を確保しても、なかなか書けないケースもあります。
それは、書くこと、つまりネタがないことです。

ネタがなければブログは書けません。

試験の時間だけ確保していても、それまでに勉強していなければ合格はありません。
マラソン大会の日だけ確保していても、練習していなければ完走できません。
料理をする時間を確保していても、それまでに料理をしてなく材料も買ってなければ料理はできません。

書く時間に加えて、ネタを作る時間も欠かせないのです。

どうやってネタを作るか

ネタは、自分の体験や思考です。
(私は自分で体験したこと、考えたこと以外はネタにしないタイプです)

ネタを作るとは、
・何かを体験する
・何かを考える
といえます。

体験も深く考えないと、ネタとして掘り起こすことはできません。

毎日ブログを書くとして、ブログを書く時間が60分としたら、残りの23時間をどう過ごすか、何を体験し、何を考えるかでブログがおもしろいかどうか変わってくると思っています。
寝ている時間さえも、睡眠や起きること・寝ることでネタになるはずです。

その23時間のうちの多くを占める仕事。
この仕事がネタになればブログネタに困らないはずです。
おもしろい仕事をしていれば、それだけで十分でしょう。
ただ、仕事内容をそのまま書けない場合も多く、やはり仕事を通じて考えたことや仕事以外の体験が欠かせません。

体験することも考えることも、時間が必要です。
どんな時間の過ごし方をするかで、ブログのネタがうまれるかどうかが決まります。
もし寝不足で日中の効率が落ちるとネタもうまれませんので、睡眠も大事です。

おもしろいネタを普通に書くしかない

おもしろいブログ、読まれるブログには、おもしろいネタが必要です。
おもしろく書くことではありません。

もちろん、おもしろく書けるならそれにこしたことはありませんが、なかなかそういったスキル、表現力を持っている人はいないはずです。
スキルがあれば、普通のこともおもしろく書けますが、そうでなければ、おもしろいネタを書くしかありません。

私自身、以前は勘違いしていて、おもしろく書こう、表現力を磨こうと思っていました。
ただ、表現力には限界があります。
多少テクニックがあるとしても、表現力がある、文章力がある人には到底勝てません。

おもしろいネタをおもしろく書ける人には絶対に勝てないとしても、その中で読まれるには、おもしろいネタを「普通に」書くしかないのではないでしょうか。

EX IT SS

本を書くときにも同じことがいえます。
文章は編集者さんの力で、ある程度なんとかなるのですが、ネタは著者自身が生む必要があり、ネタがおもしろくなければ、出版を決定する企画会議に通りません。
ブログも、いかにおもしろいネタをうむかが大事で、そこで勝負するしかないと思っています。

「ネタがない」ということは、ブログを書く時間以外の「時間の使い方」が問題である可能性もあるでしょう。
私もストレスを感じすぎていたり、落ち込んでいたり、仕事だけで過ごしていたりすると、ネタがなくなることが多いです。

「時間の使い方」を判断できるのもブログ継続の利点の1つといえます。
おもしろいネタを作れるような時間の使い方ができているか?を常に意識してみましょう。

 

 





【編集後記】

昨日の朝、白金高輪のマルイチベーグルにはじめて行きました。
ランで2km弱なので近いです。
朝ランがてら通えます。

もっちりしていておいしいです。

【昨日の1日1新】
※詳細は→「1日1新」

DEAN&DELUCA 品川
マルイチベーグル&ラン

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